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教育・青少年・スポーツ省と郵便電気通信省(MPTC)は、カンボジアの大手通信会社であるスマートアクシアタと、今後3年間でデジタル企業のリーダーを育成するための覚書を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。
覚書の署名により同社は、既存の奨学金プログラムと新しく発足した大学生開発プログラム(USDP)という2つのプログラムに150万ドルを投資することを約束した。
この融資プログラムは、国立郵政・通信・ICT研究所に通う学生を含む、全国の大学に通うトップのカンボジア人学生をターゲットにしている。
同社のトーマス・ハントCEOは調印式で、「この奨学金は、毎年20の奨学金を3年間提供し続けるという私たちのコミットメントであり、大学のプログラムのために学生1人当たり最大1万5000ドルが割り当てられる。これには授業料と月額手当が含まれている」と述べた。