(c)Phnom Penh Post
カンボジア証券取引所(CSX)は、過去3年間で5つの上場企業の平均純利益率が徐々に低下していると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。
CSXによると、上場企業全体の平均純利益率は2015年には19.4%だったが、2017年には14.5%に低下しており、過去3年間で利益率の上昇を示している上場企業はプノンペン自治港のみだ。
CSXのディレクターは、「この減少傾向をあまり心配していない。純利益率の低下が各企業の拡大支出の増加によって影響を受けると、長期的には有益であることがわかるだろう。減少傾向が見られるのは良いことではないが、10%を超える純利益率は良好である」と語った。