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地元証券市場の規制当局、カンボジア証券取引委員会(SECC)は、集団投資スキーム(CSI)関する新しいライセンスを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
カンボジア証券取引所(CSX)の運用ダイレクターのラムン・ソレイユ氏は、「CSIは、専門の投資チームが個人資金を管理し、様々な事業投資をする仕組みだ。投資チームは、投資スキルや投資管理の時間を持たない個人投資家のために行動する。CISは、投資家が個別に資金を管理していた場合よりも投資手数料が低く、分散投資を行えるメリットがある」と述べた。
カンボジア人であれば、SECCで申請書を提出すれば、資金運用会社、流通会社、資金管理者、資金管理担当者、クラウドファンディング担当者、ファンド販売担当者、および受託者としてのライセンスを申請することができるという。