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11日月曜、労働職業訓練省とカンボジア経営者企業協会連盟(Cambodia Federation of Employers and Business Associations=CAMFEBA)は、セクター技術協議会(SSC)を設立するための覚書を締結し、同国で問題となっている技術格差を縮小するため協力することに合意した。クメールタイムズ紙が報じた。
同省長官は、「政府の技術的および職業教育訓練政策における重要な戦略は、民間部門、特に産業部門に積極的に関与することである。これを達成するためにSSCは他国での経験と実践に基づいて、各分野でどのようなスキルが要求されているかを判断し、各部門のニーズに効果的に対処するための政策とプログラムの開発をする」と語った。
CAMFEBA会長は、「訓練プログラムは雇用者のニーズを考慮して作成される。自動車整備、建設、電気工事、製造業の技術が最も需要が高い」と述べた。