(c)Phnom Penh Post
マレーシア系電力供給企業のぺステックカンボジアが公式にカンボジア証券取引所(CSX)の新規株式公開を申請した。プノンペンポスト紙が報じた。
CSXの職員によると、同社の申請は現在審査中で、2018年第3四半期に上場予定と見られている。同氏は、「これは良い兆候であり、CSXの取引活動が勢いを増すだろう」と楽観視している。
あるコンサルタント会社の代表者は、「ぺステックが既にマレーシアに上場していることを考慮すれば、良好なガバナンスのもと業務を行うことが期待される」と述べた。
ぺステック社は先週、カンボジアにおいて3つの新しい電力プロジェクト建設を開始するため、2600万ドルを受注したと発表している。