(c)Phnom Penh Post
医薬品およびヘルスケア部門のインド企業が、カンボジアに広がりを見せている。プノンペンポスト紙が報じた。
カンボジアにあるインド商工会議所の会長は、「インドの国営銀行は、ヘルスケア事業をカンボジアに拡大するための資金調達に力をいれている」と述べ、カンボジアにおける質の高いサービスの需要が高まっていると指摘した。
インドから医薬品や医療機器を輸入するミート・ヘン株式会社のマネージング・ディレクターであるヘン・ビチェット氏は、「インドの医薬品は高品質で、消費者にとって手頃な価格だ」と語った。
カンボジアの医薬品輸入は年間約8億ドルの市場になると予測されている。