カンボジア発の旅行系スタートアップ、カンボチケット(CamboTicket)は、スタートアップ企業と外国人投資家をつなげるプログラムで、7000ドルの奨励金を獲得した。カンボジアデイリー紙が報じた。
オンライン予約を手掛けるカンボチケットのサービスは、ラオス、ベトナム、タイにおけるバス、フェリー、私用タクシーサービスの使用にあたり、オンラインで先払いしたユーザーに予約メールが送られる仕組みだ。
創業者の一人は奨励金を受け取り、カンボチケットは重大な問題を解決するという当社の信念を再確認していると発言。
アジア開発銀行が運営するこの大会は、今年250以上の申請があったという。
Daem Koki ホールディングスのマネージングディレクターは、「これらの機能はエクスペディアのように世界的な旅行予約プラットフォームに組み込まれる。新機能を提供する最初の企業のみ高い買収価格を獲得できるが、その次から低くなる。これはレースだ」と述べた。