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在カンボジアインド大使館は、カンボジアに結核対策のための迅速なプロジェクトと解決策を実施するために5万ドルの助成金を提供した。クメールタイムズ紙が報じた。
今月26日、カンボジア国立結核センター(CENAT)での記者会見で、このプロジェクトは結核対策のためのアプリケーションソフトを使うもので、既に昨年8月から実施していることを発表した。
このプロジェクトを担当する責任者は、タケオ州での試行が成功すれば、インドからの支援が増えるだろうと付け加えた。
同氏はこのプロジェクトで使用するアプリケーションソフトは、結核治療薬の投薬状況を長期間にわたり追跡し、患者がその投与量を摂取しなかった場合に警告を発するという。 このシステムにより治療の遅延が減少したと付け加えた。
同センターは来年、カンボジア全体で結核管理に使用するすべての技術システムを評価していき、死亡者と結核患者は減少するだろうと述べた。