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プノンペンのプレイ・サル刑務所の後ろに、裕福な受刑者のための革新的な新しい収容所の建設が始まった。クメールタイムズ紙が報じた。
カンボジアの最初の「近代的な」刑務所建設の合意は、9日、政府とマレーシア企業の間で結ばれた。刑務所の広報担当者は、同社に45年間の賃借契約が交わされ、その後政府に移管されると述べた。
この刑務所は、1.5ヘクタールの土地に建設されている。現在国営の刑務所に服役している人々を含み、そこで服役する裕福な囚人に対して、安全、警備、衛生を確保するために必要なものが完全に備えられる予定だ。
プレイ・サル刑務所は長い間激しい過密状態に置かれており、主要部分であるCorrectional Center1は元々1200人しか収容できないように設計されたにもかかわらず、現在約4400人の囚人が服役している。