カンボジア初の上場企業であるプノンペン水道公社(PPWSA)の第3四半期の増収は、業績を引き上げるには十分でなく、純利益は減少した。プノンペンポスト紙が報じた。
同社の第3四半期の売上額は、対前年同期比で100万ドル(8%)増加の13.9百万ドルとなった。しかし、純利益は、対前年同期比で9万8000ドル(3.7%)減少し、2.6百万ドルとなった。
今年に入って9ヶ月間の合計売上額で39.5百万ドルとなり、前年同期比で2.2百万ドル(5.4%)減少した。純利益合計も7.6百万ドルとなり、前年同期比で9万8000ドル(23%)も減少した。
カンボジア証券取引所(CSX)での同社の株価は先週末終値で、20リエル減の4080リエルとなった。