ベトナムは、次議会の議題にTPP(環太平洋パートナーシップ協定)の批准について含まれないと公式に明らかにした。
昨年は製造業への外国投資に拍車がかかるなか、世界経済の40%をカバーするTPPの最大の受益国として、ベトナムは最初に批准する国と予想され、既にベトナム共産党の上層部により承認されたと考えられていた。
カンボジアにおいては、在カンボジア米国大使がTPPに不参加であるカンボジアに悪影響が及ぶ懸念を述べており、一方で、スン・チャントール公共事業・運輸相、「TPPは排他的」と発言している。