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メコンエンジェル投資家ネットワーク(MAIN)は、資本を必要とするカンボジアの若くて成長中のスタートアップ企業家らを探すため、ワークショップを含むビジネス視察を行った。MAINはカンボジアのメコン・ビジネスイニシアチブ(MBI)と連携している国際エンジェル投資家グループだ。
MBIのプロジェクトマネージャーは、「現在のカンボジアのスタートアップは力強い。MAINは有望な企業をピックアップし、彼らの成功を助けるだろう」と話した。
クメールタイムズ紙によると、MBIは大メコン圏地域の小規模ビジネスの成長を支援するための、アジア開発銀行とオーストラリア政府の間の開発パートナーシップのことだ。
MAINは以前もオンラインバスチケット予約サイトに出資しており、今回は2回目の来国となる。
MAINメンバーはカンボジアへ戻ってきた理由について、「将来的に成長するポテンシャルがある。カンボジアのような途上国では、輸出力のある非技術系のベンチャーにも投資したい」と話した。