(c)Phnom Penh Post
カンボジア経済財政省の租税総局は今週月曜日、最近の輸送用重車両における大幅な増税について、インフラ整備費の下支えのためと、モーターバイクなど150cc以下の車両の免税分をカバーするためと説明した。
同局は、「重車両は道路状況や環境に大きな影響を及ぼし、政府は道路の建設や修復・整備に多額の資金を費やしている。税額は観光用車両に比べれば低く設定されている」と述べた。
プノンペンポスト紙によると、新スキームでは3トン車両には約48.7ドル、3~10トン車両には121.74ドル、10~20トン車両には243.48ドル、21トン以上の車両には486.96ドルが課税される。