カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2018年10月27日
  • カンボジアニュース

シアヌークビル不動産賃貸 数年後伸び悩みか カンボジア[経済]

20181026
(c)Phnom Penh Post

 現在、シアヌークビルの不動産賃貸は、多くの中国人の投資により、価格が高騰しているが、大規模な建設プロジェクトが完了する数年後に落ちこむ可能性がある。プノンペンポスト紙が報じた。

 シアヌークビルでは、主要な住宅、ゲストハウス、レストラン、ホテルのほとんどが中国人に賃貸されている。中国人に賃貸する場合、2〜3年前の賃貸料は、月に500〜1000ドルだったが、現在は月に5000〜7000ドルだ。

 現地不動産会社のラッキーリアルティー社のディット・チャンナCEOは、「少なくとも3年間は不動産賃貸が成長していくと思う」と述べた。

関連記事
経済
プノンペン住宅市場、都市化の進展で国内需要が急増[経済]
(22日)
政治
カンボジア「カラー革命」報道、米国の介入疑惑で物議[政治]
(12日)
経済
カンボジア、中国の投資で製造業拡大—1273の工場と90億ドルの投資[経済]
(06日)
社会
中国投資のプノンペン-シアヌークビル高速道路、利用者数が1000万人を突破[社会]
(04日)
経済
第3四半期に小規模ビジネスローン増加も、不動産市場は冷え込み[経済]
(01日)
政治
シアヌークビルの未完成建物問題、政府の支援策に期待も解決は未だ[政治]
(10月30日)
あわせて読みたい
特集
まちづくりひとづくり スペシャル対談 vol.3
特集
活況カンボジア不動産投資 リスクとリターンを見極めた先に映るその正体は? 2/2
特集
活況カンボジア不動産投資 リスクとリターンを見極めた先に映るその正体は? 1/2
業界
これ以上無いほど徹底して利便性を追求[不動産]ジュリアン・ホー チェニー・チャン
業界
プノンペンの不動産は依然として健全[建設・内装] ミース・プロックサー
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース