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国内のファイナンシャルリテラシーを向上させるために、カンボジア国立銀行は、利用者が携帯の情報サービスを用いて、個人ファイナンスのマネージメントにアクセスできる手法を提供した。クメールタイムズ紙が報じた。
先導者は、セルカードとオーストラリアのグッドリターンだ。カンボジアでは321とダイヤルすれば、預金、借金のマネージメント、債務超過を避けるための情報にクメール語でアクセスをすることが可能だ。セルカードの利用者は無料でこのサービスを利用することができる。
セルカードのCEOイアン・ワトソン氏は、「収入、教育、場所に関わらずあらゆる人が手頃な価格でモバイルデータにアクセスできる環境を与えることによって、業界を拡大することに重きを置いているのは、モバイルテクノロジーと結びついているファイナンシャル教育が、貧困線以下の暮らしをする人々に大きく影響を与える事ができるからである」と述べている。