カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

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特別レポート(2020/1発刊11号より)
カンボジアの現地パートナーと出会うならCJBI Vol.2
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カンボジア日本経営者同友会(CJBI)は、日本企業のためにカンボジア人経営者とビジネス機会を創出するため設立された。元カンボジア特命全権大使だった篠原勝弘氏の後任として新しくCJBI会長に就任したメイ・カリヤン氏は、国家最高経済評議会の上級顧問でもある。メイ会長にCJBIにかける想いを聞いた。

CJBI会長からの挨拶

メイ・カリヤン会長 私が会長になってまず最初にやったことは、以前の曖昧なビジョンから、10年先でも通用する焦点を絞った新しいビジョン作りです。今は66歳ですが、歳を重ねてわかったことは、指導者には明確なビジョンが必要だということ。細かい事にこだわることや資金は重要ではありません。ビジョンをもとに決心して行動すること、そのための意欲や精神力を支える信条や考え方が重要です。非営利団体は「心」が無いとやっていけない。日本人とカンボジア人は文化や言葉、発想も違うので特に大切なんです。

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 また、ミッションとして両国間のビジネスを促進するためのビジネスマッチングや研修の機会、ビジネス関連情報を提供することはもちろんなのですが、依頼を受けてから動くのではなく、日本企業とカンボジア企業がコラボレーションできるようにCJBIから積極的に働きかけていきたいです。

 例えば、ある農作物を栽培するための技術支援を行う日本のNGOがあったとします。一方で、地元の企業と協力して、その農作物を加工するための工場を設立する日本企業の取り組みがあったとします。このような場合は工場と農家は互いに依存関係にあり、どちらか片方だけでは事業が成り立たないと思います。そのような場合に、CJBIとして双方に積極的に働きかけ、ビジネスとして繋げていくことができればと考えています。

 今後はビジネスマッチングを含め、様々な活動を通して、まずは年に2-3件でも良いので日本企業とカンボジア企業のコラボレーションの成功例を生み出し、両国間の交流や経済の発展に貢献していきたいと考えています。

 

CJBIのメンバー紹介

ロータスグリーンチーム LotusGreenTeamCo.,Ltd.
マネージングディレクター ホン・リァンイー氏 Mr.HONGLeangY

――どのようなビジネスをされてますか?

ホン 業務請負や機械換気、空調、電気、配管などのシステム制御などに特化した建設サービスを提供しています。2012年に設立し、シェムリアップやプノンペンなどでホテルや空港、工場などを手掛けています。幅広い経験を持つ有能なエンジニアがおり、品質が保証された材料や製品を使用することで、国際基準に準拠した高品質のサービスを提供しています。

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――CJBIメンバーになった理由やメリットは?

ホン CJBIは、カンボジアのビジネスマンにとって日本の投資家と出会えるプラットフォームであり、ビジネスマッチングなど様々な支援を受けることが出来ます。全てのCJBIメンバーが入会にあたって選別されているため、お互いのメンバーを信頼することができる良質なコミュニティです。CJBIのメンバーであることは非常に良いことだと思っています。 私は、カンボジアに関心を持つ日本の投資家の皆様を歓迎しています。CJBIに直接アクセスして、投資したい業界のカンボジア人企業家との良好な関係を構築してください。

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