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  • 政治
  • 2017年3月31日
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カンボジアの選挙監視のNGO連盟 シチュエーションルームを形成[政治]

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(c)Phnom Penh Post

 28日、様々なNGO団体が集結し構成されるNGO連盟が、2017年の地方議会選挙のためのシチュエーションルームを形成し、不正な投票プロセスを監視していくと発表した。プノンペン・ポスト紙が報じた。

 選挙改革連盟(Electoral Reform Alliance=ERA)と呼ばれるこの連盟は、国内外の30からなるNGO団体で構成され、2013年の全国選挙のためにも同様の本部を創設している。

 独立系選挙監視団体コムフレル(Committee for Free and Fair Elections in Cambodia=COMFREL)の代表は、この市民団体による連盟が選挙そのものを監視すると同時に、選挙運動、国家選挙管理委員会(NEC)の独立性、そして最近批判された政党に関する法律の改正なども監視すると述べた。

 ERAは、5月20日から300人の選挙監視員を動員し地方の選挙運動を監視し、選挙当日の6月4日には1万4500人を動員し、投票や集計の監督を支援するという。こうした動きについてNECの広報担当者は、「独立した選挙監視員を歓迎する」と語った。

 人権NGOのセントラル(Center for Alliance of Labor and Human Rights=CENTRAL)の責任者は、「最近の与党人民党(CPP)の野党救国党(CNRP)への攻撃が懸念されている」と述べ、「CNRPが選挙に異議を唱えることすら許されなければ、選挙は公正公平であるとは言えない」と付け加えた。

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