2014年に設立されたカンボジア現地法人WILLONE INTERNATIONAL CAMBODIA CO., LTD.は、カンボジアの首都プノンペン中心地から約4キロに位置し、現在イオンモール2号店が建築中(2018年開業予定)の大規模開発工リアで今最も注目を集めている地域に、8階建て(一部9階建て)の「WILLONE BUILDING」(ウイロン ビルディング)を2017年にオープンする予定である。
このビルは、カンボジア現地コミュニティ(政財界)からの声でできた商業ビルであり、コミュニティのサロンの場所や、日本企業並びにカンボジア企業のビジネスマッチングの場所となる。
1~2F (約800㎡)のフロアに販売型ショールームを設立し、日本を中心とした高品質・高技術な製品(建材、住宅設備、省エネ商品、IT製品、健康関連商品・サービス、文具関連等)並びに教育、文化等をカンボジアへ、またカンボジアからアセアンへ導入し、カンボジア現地に精通しているWILLONEが、現地パートナー(カンボジア人)を筆頭にショールーム出展企業の顧客開発をする。
株式会社亀井製作所、株式会社サンキ、GRASSE TOKYO、株式会社D.M.K、有限会社マックスロード、株式会社昭和技研、株式会社SBMplus、VALSIA S.p.A.、HENGS TECHNOLOGY CO., LTD.、(有) H&Sホールディング、(株) PSCサポートクラブ等が現在ショールーム出展やオフィス開設を進めており、その他大手企業を含めた30社が現在ブース設計中や出展準備にとりかかっている。
また、各出展企業が日本国内での取引ができるよう、国内決算業務や貿易業務においては、株式会社NOGUCHI、矢吹海運株式会社、その他日系商社が担当をしている。
更にアジア進出支援策を展開しているキヤノンマーケティングジャパン株式会社と提携し、よリ幅広く日本全国の企業のサポートを進めている。
3~4Fには6部屋のオフィス(約56㎡~87㎡)、会議室スペース、ラウンジスペース等が完備され、要望によりパーテーション等にて部屋を分割、小口レンタルも可能であり、また同フロアには2部屋のVIPレジデンス(約67㎡)もある。
5~7Fは、レジデンスフロアになっており、合計21部屋(約37㎡~ 58㎡)を備え、既に入居の準備を進めている企業も数社ある。
8~9F (一部)には、スパイスアップ・カンボジア(カンボジア法人)が日本で大学を中心とした学校および大学生、若手ビジネスパーソン向けの実践型海外研修プログラムを運営する。
また、常設イベントスペースとして、日本の地方再生の足掛かりとなるような物産展等の開催や、飲食業界のFCオーナー開発、試食会等も常時開催していく。オープニング式典は、全ての企業の準備が整い次第行われる予定。現在ショールーム、オフィス、レジデンス、店舗出展企業募集中。
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