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毎年ダボス会議を主催している団体「世界経済フォーラム」が発表した国際競争力ランキングによれば、カンボジアは昨年から順位を1つ上げて89位になっている。
腐敗率の高さや高等教育へのアクセスの難しさは依然として存在する一方、わずかな改善が見られた。ラオスは昨年の83位から93位と大きく後退しランキングでカンボジアに抜かされた形だ。ミャンマーは昨年131位にランクインした後、今年のランキングから除外された。
同報告書はビジネスの難しさについて、高等教育アクセスの不足に基づく適切な人材の不足により、腐敗率がトップレベルになっていることに言及した。