(c)Phnom Penh Post
プレアシアヌーク州当局は2日、インデペンデンスビーチパークに17の公衆トイレを初設置した。プノンペンポスト紙が報じた。
同州の広報官は、「以前、市民や観光客はレストランやホテルのトイレを利用するか、公共の場で用を足す必要があった。後者は悪臭を放ち、環境や街のイメージは悪くなるばかりだ」と述べた。
同州は、良好に環境を維持し、市民や観光客に快適さを提供するため、公衆トイレ建設に予算を割り当てているという。
カンボジア国立研究機構(CNRO)のソック・ソクホム所長は、「これまで公衆トイレは主要な祝日の間にだけ設置されていた。さらに公衆トイレを増やす必要がある」と述べた。