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先月17日に教育・青少年・スポーツ省がすべての学校等の教育機関を閉鎖させたことにより、オンライン教育を強いられている学生の保護者達が、学費の引き下げを要求して抗議をしている。プノンペンポストが報じた。
CIAインターナショナルスクールでは、学生が登校することができないことを理由に、プリスクールに通う生徒の授業料を25%、第1学年~第12学年の生徒の授業料を15%引き下げることを決定したが、学生の保護者達は学校に対し学費を50%以下にするよう抗議を続けている。
抗議する保護者の一人は、「子供たちが自宅で勉強するための教材やインターネット代金等、余計な費用がかかっています。未就学児はオンラインで勉強することはできません」と話をしている。
プノンペンにあるパラゴン・インターナショナルスクールでも、生徒の保護者100人以上が学校前で学費30%引き下げの抗議を行っている。