(c)Khmer Times
閣僚理事会は、パンデミックの影響により閉校した学校のうち、プノンペン、シェムリアップ、バッタンバンの安全性の高い20校に対し、来月からの再開を許可した。クメールタイムズが報じた。
教育・青少年・スポーツ省の広報官は昨日、「教育省は、保健省と世界保健機関(WHO)によって定められた感染予防対策に従うことを保証するための覚書を学校との間に取り交わした」と述べた。
学校は、生徒の安全を守るために、特に教室を清潔に保つ必要があり、定期的な消毒液散布と入室前の教師の検温の徹底が必要だという。
同氏は、「教育省のガイドラインに従わない学校には、警告書が発行され、一時的に閉校させる 」と述べた。また同氏は、再開される学校名の公表を拒否した。
しかし、サウスブリッジインターナショナルスクールカンボジアは、学校再開の承認を教育省から口頭で得たとして、「すぐにクラスを再開する予定である」と述べた。