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内務省の反経済犯罪警察局と保健省、工業手工芸省との合同調査により、消毒液の違法生産を目的としてベトナムから計4000リットル以上のメタノールが輸入されていることが判明した。クメールタイムズが報じた。
内務省によると、ボンケンコン地区においてベトナムから輸入された19樽、合計1950リットルと75樽、合計2250リットルのメタノールがアルコール消毒液の違法生産目的で輸入されていた。
偽造商品委員会によると、現在一部のアルコール消毒液が適正な検査をせずに販売されており、使用すると健康被害を被る可能性がある。
保健省は、健康に害を与える恐れのある違法生産されたアルコール消毒液の販売を続ける薬局に対して厳格な法的措置があることを警告した。