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カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム(CLMV)のメコン研究所が実施する食品安全プログラムが2022年まで延長された。クメールタイムズ紙が報じた。
メコン研究所によれば、誰にとっても安全な食糧を提供するプロセーフ(Prosafe)プロジェクトはニュージーランド援助プログラムの支援を受け、現在第2段階に入っており、地域の食糧の安全性を高めることに焦点を当てている。
メコン研究所の農業開発部のメディアルディア氏は、「食品の品質と安全性は、より質が高く栄養価のある安全の食糧を求める消費者、国際市場へのアクセスにおいて厳しい規制を求める消費者の観点から今日の農業開発において考慮すべき点だ」と述べた。
同氏は続けて、「政府関係者だけでなく、生産者、加工業者、流通業者などの民間部門のメンバーの知識と技能を高めることも含まれる」と語った。