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政府は航空券に1ドルを課金することで、カンボジアの廃棄物問題に取り組む方法を検討している。クメールタイムズ紙が報じた。
この動きは、汚染のビデオが世界中に流れた後、更に首都の運河がゴミで詰まっていることを映した映像も流れたことを受けたものである。また、水祭りの際には、トンレサップ川にゴミを廃棄する道路清掃者の映像も流れ、水の処理ミスを示す証拠が浮上した。
現在、環境省は環境維持のために、カンボジアで購入された全ての航空券から1ドルを取りたいとしている。サイ・サムアル環境大臣はその収入は政府の負担の軽減に役立つと話す。
環境省は数回にわたり経済財政省、民間航空庁と議論しているが、民間航空庁は航空会社との話し合いが必要だと指摘している。