(c)The Cambodia Daily
先週土曜日、警察などがプノンペンの国立病院の前で、カナディア銀行のATMを爆破した強盗と思われる者を追跡したが、手ぶらで逃れたとカンボジアデイリー紙が伝えた。
警察署長曰く、爆破は深夜過ぎに突然発生し、機械の外部は完全に破壊されていたという。
国家警察のウェブサイトに掲載された報告によると、セキュリティ映像に男性がATMに近づき爆発物を装着、起爆装置に点火した映像が残されているという。その10分後にATMは爆発した。しかし、現金が保管されていた金庫には被害は無く、容疑者は現金を盗めなかった。事件発生時は当番の警備員は寝ていたという。
カナディア銀行はこの件に関して、コメントを残していないが、行内では会議が行われ、現在調査中である。
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