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9月6日にプノンペン中心部で発生した手榴弾爆発事件について、警察高官が政治グループによる犯行である可能性があると話した。一方で捜査官らは、この事件には手掛かりがないと話している。
国家警察のスポークスマンは、「事件はテロではなかったが、社会的な混乱を引き起こそうとする政治グループによるものだったと考えている」と語った。
チャンタリット警察少将は、「具体的にどの政治グループに疑いがあるか明言しなかったものの、結論は然るべき捜査によって導き出された」と述べた。
同スポークスマンによれば、怪我をしたのは当初報道されていた3人ではなく6人だった。