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カンボジア代表チームのブラジル人監督、レオナルド・ヴィトニーノ氏は、選手の技術レベルを向上させ、リーグやチームを改善することを目指している。クメールタイムズが報じた。
同氏は、カンボジアサッカー連盟の本部に出向き、メットフォンCリーグの監督らとミーティングを開き、カンボジアのサッカーで新しい時代を導くことを約束した。しかし、若々しく経験の浅いカンボジアサッカーを活性化させるという課題は、ブラジル人である彼の最も困難な課題となりそうだ。
「目標は、コーチを獲得すること。現在のスケジュールを考慮しながら、選手のより良いフォーメーションとプロモーションを探し、カンボジアの代表チームをどのように動かすか。そしてそれによって技術的な競争力を向上させることができる」と同氏は述べている。
また、「リーグを改善するためにできることや地元の選手の質を知るために、コーチの提案を聞き、ナショナルチームの指揮の下仕事の順序を目指したい」と付け加えた。
同氏はこれまでU-17アメリカ代表はじめ、オーストラリアやトリニダード・トバゴで指導歴があり。就任前はランサン・ユナイテッド(ラオス)を指揮し、国内リーグで優勝、メコンクラブチャンピオンシップでも準優勝という好成績を残している。