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フン・セン首相は19日、「政府は今年、衣服産業に従事する4万人以上の女性労働者に対し、415万ドルのボーナスを提供した」と述べた。クメールタイムズ紙が報じた。
衣服産業に従事するすべての女性労働者は、出産した際、政府から100ドルのボーナスを提供され、双子を出産した人は200ドル、三つ子を出産した人は300ドル提供される。
同首相は、「政府は、女性労働者に対し年間1000万ドルの予算があるが、一部の企業はまだ国家社会保障基金(NSSF)に登録していない」と指摘した。
カンボジアの衣服産業は約80万人の従業員を雇用しており、そのほとんどは女性である。