(c)Phnom Penh Post
求人サイト、エバージョブズ・カンボジアは、金融業界が2年連続で、国内トップの雇用産業であり、業界の発展の波に乗り、従業員の需要が増加していると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。
自社の内部分析によって収集されたデータによると、金融機関からの求人は求人全体の11%を占めており、カンボジア国立銀行は求人増加の理由を、2016年は7月までに4行の専門銀行と12行のマイクロファイナンス機関が参入したためだと説明した。また全求職者の12%が、銀行業の求人に応募している。
一方、ホスピタリティ・旅行業は、昨年440万人に達した国際観光客の増加に支えられ、2015年からは4.7%増の2番目に高い求人数となったという。