シンガポールのテレビ番組が、カンボジアは毎年シンガポールに1000人のメイドを送ることを承認したと報道した。プノンペンポスト紙が報じた。
先週、シンガポールのエージェントがカンボジアを訪問し、政府機関と協力して協定の枠組みについて議論したという。
シンガポール労働省は公式に、「今現在、カンボジア人のメイドは年間100名ほどあっせんされているが、新しい労働力として、来年からは最低でも年間1000人をあっせんされることを望んでいる」と述べた。
しかしながら、この報道に対し、カンボジア労働省の広報担当者は、「そのような約束は知らないし、現在そのような交渉があるかどうかも確認できていない」と語った。