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日本政府は、7月の国民議会選挙に向けて国家選挙委員会(NEC)に対して約700万ドルを提供する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。
外務国際協力省によると、プラック・ソコン外務国際相と在カンボジア日本大使館の堀之内秀久大使が正式に署名する。
カンボジア政府は「国家選挙委員会を含めた日本の継続的なカンボジアへの支援は、カンボジアが安定的な経済成長を達成するための援助をするという日本の献身的な姿勢を表している」と述べた。
しかし、米国とEUは、昨年11月に野党救国党の解党を始めとした与党による一連の政治的弾圧を受け、NEに対する資金的支援を中断しているが、日本と中国は引き続き支援している。