(c)The Povertist
途上国の貧困と開発の話題に特化したオンラインマガジン「The Povertist」が、先月最も読まれた記事がカンボジアに関連するものであったと発表した。
最も読まれた記事は、カンボジアで数十年に一度の干ばつが発生し、地方部を中心に被害が報告されており、カンボジア経済にも打撃を与えていることについて書かれているもの。その外では、世界銀行に関連した記事、南スーダンや東ティモールといった他の途上国に関連した記事が上位にあがった。
「The Povertist」は、開発援助に携わる実務家、研究者、国際機関、NGO、民間企業、青年海外協力隊などが執筆している。途上国におけるビジネス展開は、社会問題の解決や開発援助と密接な関係を持つことから、途上国へ海外進出をする日本企業にとって有益な情報を提供している。