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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    •  カンボジアの携帯通信キャリア大手のスマートアクシアタは、アジア地域の人々の生活改善を目的とした非営利の国際開発組織であるアジア財団との新しいパートナーシップを発表し、Tekhubプロジェクトを支援し、同国のスタートアップエコシステムの開発を助けるとプノンペンポスト紙が伝えた。  アジア財団と地元のコワーキングスペース、インパクトハブプノンペンが共同で立ち上げたTekhubプロジェクトは、現在、ソフトウェア開発会社、奨学金の機会共有プラットフォーム、ソーシャルメディア戦略コンサルティング会社のスタートアップ3社を支援している。また、スマートアクシアタのサポートには、直接財務およびインキュベーションのサポートが含まれる。  アジア財団のカントリーマネージャーのシラスエヴェレット氏は ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月21日
      IT スマートアクシアタ トーマス・ハント アジア財団 コワーキングスペース
    • (c)Khmer Times  タイ当局は来月、クメール正月に合わせて帰省するカンボジア人労働者に対して国境ゲートでの手数料を免除する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  在タイカンボジア大使館は16日、すべてのカンボジア労働者と 18歳以下の家族にフリーパスが適用されると発言。4月5日から30日にかけて、カンボジア人労働者たちが適正な書類を持参すれば、タイとの国境を手数料無しで渡ることができるとタイ当局は説明。労働者は5月1日前までにタイに戻ることが義務付けられている。  4月14~16日の3日間、カンボジア人たちは家族と集まり、正月を祝う。家から遠く離れた場所で働く子供たちも故郷にいる家族や親戚を訪れることが多い。  タイやラオス、ミャンマーの正月は同時期 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月20日
      タイ 国境 クメール正月
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア最大の胡椒生産地域の胡椒の価格が、国際市場での競争激化にさらされ、価格が下落したという。プノンペンポスト紙が報じた。  トボンクムン州のダー・メモット胡椒農業開発協同組合のホン・サン会長は、収穫期が今月から始まり、月初めは1キログラムあたり1万7000リエル。昨日は、1キログラムが2万リエル(5.03ドル)であった。1キログラム当たり3万リエルから4万リエルで販売していた昨年の価格をはるかに下回っている」と語った。  ホン会長は、「インドやスリランカなど国々で生産が急速に拡大したことで供給量が増え、昨年と比較して価格が安定していないが、価格を引き下げてもカンボジアの産業は大きな打撃を与えない」と語った。  また同氏 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月20日
      農業 胡椒
    •  国際金融公社(IFC)は3月15日、企業風土の強化と、外国投資および雇用創出促進のため、カンボジアの民間企業の効率を高めることを目的としたコーポレート・ガバナンス構想を発表した。  カンボジア・コーポレート・ガバナンス・イニシアチブ(CCGI)は、カンボジア国立銀行(NBC)とカンボジア証券取引委員会(SECC)との共同事業で、規制や基準改善の機関を支援するとともに、ガバナンスの質を高めるため、直接支援を提供するワーキンググループを結成しているという。  IFCとSECCは、コーポレート・ガバナンスの欠点、特に大企業と上場企業の法的枠組の分析調査を既に完了している。
    • 経済
        2017年3月19日
      コーポレート・ガバナンス カンボジア証券取引委員会 カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  東アジア地域包括的経済連携(RCEP)により、5000~6000種の商品に対するASEAN諸国間の関税が、今後15年間で90%削減されるなか、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)から米国が離脱した現在、多くの専門家がRCEPがTPPに置き換わると予想している。クメールタイムズ紙が報じた。  RCEPは、ASEAN加盟10ヶ国に、日本、中国、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランドの6ヶ国を含めた計16ヶ国で自由貿易協定(FTA)を進める構想。RCEPには、商品の自由貿易だけでなく、サービス、投資、金融、技術協力も含まれ、加盟国に輸出する機会がさらに増加する。  タイの商務大臣は、「3月末には関税の引下げが提起され、11月のASEA ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月18日
      貿易 関税 TPP RCEP ASEAN 東アジア地域包括的経済連携 自由貿易協定
    • (c)Khmer Times  カンボジアにおける経済のドル化は中央銀行であるカンボジア国立銀行(NBC)の外貨準備拡大の可能性を妨げ、カンボジアの経済を近隣諸国よりも更に脆弱なものにしている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアが1997年に外貨を積立て始めた時、中央集権的計画経済から自由市場に入れ替り、NBCは2.76億ドルを預託、ニューヨーク連邦準備銀行に保管された。当時から約20年間、NBCは慎重に外貨の管理能力を高め、年間15~20%の割合で増大し、現在では約68億ドルになっている。  しかし未だに、カンボジアの外貨準備は近隣諸国と比べると小さい。タイの外貨準備は今年1月には1711億ドル、ベトナムは去年の10月に372.4億ドルになっており、これによっ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月18日
      外貨 ドル化経済 カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジア初の海底通信ケーブルに1億ドルを要したことが正式に発表された。これにより既存のインターネット容量を強化し、低コストで接続速度を大幅に向上できるようになる。クメールタイムズ紙が報じた。  長さ1300キロメートルの光ファイバーケーブルシステムは、イージーコムの子会社であるテレコテック、マレーシアのテレコムマレーシア、タイのシンフォニーコミュニケーションとの合弁会社でMCT(マレーシア、カンボジア、タイ)ケーブルと呼ばれ、少なくとも30テラビット/秒の容量を備える。  イージーコムのCEOによると、「この1億ドルの合弁事業により、より高速で信頼性の高いインターネット速度が可能となる」と述べた。  このプロジェクトは、ASEAN ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月17日
      インターネット 光ファイバー カンボジア電気通信規制機関
    •  政府プレスリリースによると3月13日、カンボジアとタイの商工会議所は、プノンペンで第6回合同貿易委員会(JTC)を開き、タイとカンボジアで活動する企業に対して二重課税回避のための協定を締結することに同意した。  当局はまた、2020年までに二国間貿易を150億ドルに増やすという目標を達成するため、国境貿易に関する共同委員会の設立を含めた更なる方法について議論した。  両国の商業大臣は、貿易の可能性を議論するため、今後も会議を開く予定だ。
    • 経済
        2017年3月16日
      二国間協定 商業省 タイ 貿易
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)と教育・青少年・スポーツ省のハン・チュオンナロン大臣は、初等・中等学校の学生に金融リテラシーを促進するため、公式の漫画「Let's Talk Money」を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  この漫画は8歳から12歳の生徒のためのもので、カンボジア人が家族や友人と重要なお金のことを話し合うことを奨励する「Let's Talk Moneyキャンペーン」に基づき設計されている。  NBCのチア・セレイ総局長は、「子供たちに金利計算の方法を教え、お金の管理方法などの能力と知識を与える。また関連機関の専門家と協力してカリキュラムを管理し、10月に組み込まれる」と述べた。  同氏は、漫画本の目的は、金融消費 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月16日
      教育 教育・青少年・スポーツ省 ハン・チュオンナロン カンボジア国立銀行
    •  政府が地元投資家拡大のため、タイファンド(TTF)に倣ったファンドの設立をする可能性がある。クメールタイムズ紙が報じた。  1987年に設立されたTTFは、主にタイで設立された企業への投資による長期的な資本上昇を目的とする非分散型のクローズドエンド型投資信託を行う企業だ。  ユアンタ証券のマネージングダイレクターは、「TTFは、一般市民からある程度の資金を得て、長期的に地元株式市場に投資し、地場市場の発展と長期的な財政的利益に貢献している。しかし、カンボジアの個人所得水準は依然として低く、このような長期投資は一般的にリスクが高いと考えられ、カンボジア導入は早すぎるかもしれない」と述べた。  また同氏は、「カンボジアの資本市場は市場開発の初期段階であり、一般市民向けに小さな ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月14日
      カンボジア証券取引所 証券会社 タイファンド
    • (c)Phnom Penh Post  ハイネケン・アジア・パシフィックの100%子会社であるカンボジア・ブルワリー・リミテッド(CBL)は、昨日、首都東部の郊外に第2醸造工場を開設し、ビール生産能力を3倍にする。プノンペンポスト紙が報じた。  CBLは、新設工場に1億ドルを投じ、生産能力を1日当たり約10万ケース、年間300万ヘクトリットル以上の生産能力に拡大し、Tiger、ABC、Anchor、Crownなど既存のビールブランドを生産さるほか、オランダの親会社の主力ビールであるハイネケンを生産する新ラインを開設する。  ハイネケンのデータによると、カンボジア人は年間約6.1百万ヘクトリットル、一人当たり38.6リットルのビールを消費し、これは欧州の一人当たりの消費量 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月9日
      ビール ハイネケン 酒類
    • (c)Khmer Times  3月2日に発表された最新のANZロイヤル・ビジネス信託指数調査報告によると、カンボジアの企業信用度は、世界的な競争、政治不安の認識、近々の地方選挙による弱気な兆候を見せ、昨年より7%ポイント低下した。  ANZロイヤル・ビジネス信託指数は、各業種における企業データを収集・分析したもので、投資家やビジネスマンの指標として、2014年より発表されている。  調査結果によると、「中小企業は依然として安定している大企業に比べて信用度が大幅に低く、これは、市場における競争の激化、政治の不安定さと今後の選挙への不確実性に起因しており、近い将来、投資を妨げる可能性がある」としており、また一方で、「大企業にも同様の懸念が生じていたが、好調な業績と確立され ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月7日
      ANZロイヤル銀行 汚職 アクレダ銀行 中堅・中小企業
    • (c)Khmer Times  3月3日行われた 不動産建設フォーラムにおいて、カンボジア沿岸部の開発可能性について開発会社と投資家が議論した。クメールタイムズ紙が報じた。  不動産やホテルのディベロッパーは、カンボジア南部の沿岸部を、事業投資を促進する可能性のある観光地として着目しており、ディベロッパーはシアヌーク州が観光地になる主な要因を、空と海によるインフラの接続性だとし、ビーチリゾートはアンコールワットのような文化的観光地以上に、観光客数が増えると予想、南沿岸地域に投資するのは良い時期だと発表した。  リアルエステート・ドットコムのCEOは、「同地域のホスピタリティサービスの需要が増えたため、この地域への観光客や飛行機が増えており、国際的なブランド企業も、都市開 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月7日
      観光業 不動産業 ホテル 宿泊業 リゾート プレア・シアヌーク州
    • (c)Phnom Penh Post  フランス第2位の金融グループ、BPCEグループのBREDバンク・ポピュレールは、カンボジアで正式に事業を開始した。プノンペンポスト紙が報じた。  バンク・ポピュレールは、社員15万人、自己資本34億ドルの協同組織金融機関で、BREDは現在、子会社であるCOFIBREDを通じて、カンボジア最大手金融機関のアクレダ銀行の株式12.25%を保有している。  BRED銀行カンボジアのチーフエグゼクティブであるギョーム・ペルドン氏は、3月2日の報道発表で、「急速な経済成長を続けるカンボジア向けに特別な製品を提供する。我々の目標は、ギャップを埋めることであり、カンボジアの人々にとって、プロジェクトや夢を自由に話せる、信頼できる相手になることだ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月6日
      金融機関 商業銀行 日本企業 カンボジア国立銀行 チア・チャント みずほ銀行
    •  中国の5大国有商業銀行の1つである中国銀行(BOC)は事業を再編する。プノンペンポスト紙が報じた。  BOCは、カンボジアの事業を再構築すると発表し、親会社から資産をBOC香港に1億7100万ドルで売却する。また、BOC香港はBOCからインドネシアの事業も2億600万ドルで買収する。  BOC香港の最高経営責任者は、「この2支店の買収により、BOC香港の地域ネットワークをさらに拡大するだろう」と述べた。  BOCは2010年にカンボジアで事業を開始し、2つの支店を有するほか、シアヌークビルとシェムリアップに新たな支店を開設する計画を発表した。カンボジアの銀行業務は、2015年に1億200万ドル、対前年比36.8%増の利益を計上した
    • 経済
        2017年3月3日
      中国企業 商業銀行 中国銀行