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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    •  シンガポールに本社を置くローコストキャリアスクートは、カンボジアとラオスへのサービス拡大の意向を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  スクートは、シンガポールにあるシンガポール・チャンギ国際空港を拠点に運航しているシンガポールの格安航空会社。7月25日、タイガーエアと経営統合したばかりだ。  現在、同社はベトナム、ミャンマー、タイなど65都市へのフライトサービスを予定しており、需要に応じて、今後数年間でカンボジアとラオスへの就航を考えているという。
    • 経済
        2017年7月29日
      シンガポール 航空会社 スクート
    • (c)Khmer Times  27日、商業省は、上海に貿易センターを開設し、中国の投資を誘致する見通しを示した。クメールタイムズ紙が報じた。  これは商業省のパン・ソラサック大臣が、上海のビジネスマンたちとの会合で発表したもので、商業省の広報官は、「上海に開設する貿易センターは、中国の投資家やビジネスマンに情報やアドバイスを提供する上で大きな役割を果たすだろう」と話し、「中国人観光客をカンボジアに引き付けるために観光と文化も宣伝する」と付け加えた。センターの開設時期は明言していない。  観光省によると、昨年は約90万人の中国人観光客がカンボジアを訪れた。2020年までに約700万人の外国人観光客を受けいれようとしており、そのうち200万人は中国本土からの計画だ。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月28日
      中国人 観光客 商業省 貿易 中国企業 輸出 輸入 パン・ソラサック 上海
    • (c)Khmer Times  衣料品及び履物メーカーはカンボジア政府と協力し、カンボジアからの履物輸出に特恵関税制度(GSP)を与えるよう米国に要求している。クメールタイムズ紙が報じた。  GSPは、開発途上国の輸出所得の増大,工業化と経済発展の促進を図るため、開発途上国からの一部の輸入品に対し、一般関税率よりも低い税率とする制度。しかし、米国政府は自国の産業を保護するため、履物、繊維製品、衣料品はGSPの対象から除外されている。    カンボジア縫製業協会(GMAC)は、米国政府が貧困国へのGSPを見直す時期と発言を受けて、全ての履物企業と協議し、米国のGSPの見直しを要求したいという。業界の最低賃金の上昇は、カンボジアの競争力に大きな影響を与え、産業の成長を抑制する ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月27日
      縫製業 カンボジア縫製業協会 税金 輸出 米国
    • (c)Phnom Penh Post  毎月の売上に応じて支払うミニマム税1%の免除を政府が発表した1年後、経済財政省は免除対象者についてのガイドラインを発表した。  毎月のミニマム税1%は、利益率の低い小売業者や縫製業者には負担と見なされている。  7月4日に公布された経済財政省令によれば、会計原則に従う納税者だけが免除申請を許可されるといい、免除対象とならない行為として、適切な請求書を発行しない、重大な過失を犯す、脱税に従事するなどが含まれる。さらに、年の売上が50万ドルを超える納税者や75万ドルの資産を持つ対象者、または従業員100人を超える企業は、第三者の財務監査を受ける必要がある。また、ミニマム税を免除された事業者は替わって毎月法人税の1%を前払いが義務とされ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月25日
      税金 経済財政省 ミニマム税 免税
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)が発表した報告によると、今年上半期の衣類産業における海外投資は30%も減少し、輸出の伸びは昨年同時期の9%に比べ4%と鈍化している。クメールタイムズ紙が報じた。  同報告では、輸出の鈍化はアメリカへの輸出減少、ベトナムやミャンマーとの競争激化、そして最低賃金の上昇による高い生産コストが要因となっているという。  アメリカとEUはカンボジアの衣類産業の2大輸出先であり、同報告では今年上半期の米国およびEUへの輸出は輸出全体の67%と、昨年同時期の75%より低下している。  更に同報告は、今後3年間カンボジアが低所得国から低中所得国へとランクを上げるにつれて、EUから優遇税制を享受することはもはや無いと投資家 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月25日
      縫製業 世界銀行 輸出 カンボジア国立銀行
    • (c)Phnom Penh Post  国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣からの命令を受け、ポイペトの水不足に直面している村落のために水路開発を再開することに合意した。プノンペンポスト紙が報じた。  バンテイメンチェイ州のクメール・ルージュ時代のダム近隣の農民たちは、過去6年間にわたり、カンボジア人民党議員が保有する公益事業会社アンコと論争。  農民の一人は、「彼らが乾季にダムのゲートを閉じ、雨季に開けることで、乾期には作物は乾いたまま、雨期には水田が洪水する」と主張し、過去6年間でコメ収量が一貫して低くなっていると指摘した。  チア建設大臣はアンコに対し、乾期にゲートを開き、雨期には閉め、同社が土壌で埋め尽くしていた運河の一部を掘り起こすよう要求した ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月24日
      国土整備・都市化・建設省 ダム チア・ソパーラー
    • (c)realestate.com.kh  シアヌークビル中心部から2キロメートル程離れた場所に位置するロン島では、政府と住民間の土地権利をめぐる争いが終結し、ハードタイトル付きの土地権利が発行。観光開発の発展が期待されている。リアルエステート・ドットコムが報じた。  ロン島は、約78平方キロメートルの土地を持つカンボジアで2番目に大きい島であり、カンボジアにおける美しいビーチアイランドの1つとして、毎年多くの国内及び海外の観光客を惹きつけている。  ロン島の開発のため、2008年に政府はロイヤルグループに土地譲渡権を与え、同グループは5つ星のホテルや豪華なリゾートを開発。しかし島民の間で土地権利をめぐる争いが起こり、政府が争議の対処に時間が要し、島の開発が遅延すること ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月24日
      観光業 不動産業 シアヌークビル ロン島
    • (c)The Cambodia Daily  スン・チャントール公共事業運輸大臣は21日、プノンペン都心部からプノンペン空港までを繋ぐ鉄道システムが来年4月に一般公開すると発表した。空港から都市中心部までに約15分で到着できるという。カンボジアデイリー紙が報じた。  スン運輸大臣によると、空港の乗客を降ろすため、既存の列車から分岐して更に1.5キロメートルの鉄道路線が建設されるという。また、 同プロジェクトはプノンペン空港までの渋滞を減らし、乗客がフライトに送れないようにするだろうと述べ、250メートルが既にカンボジアの鉄道会社であるとロイヤルグループによって建設済みだと加えた。  またメキシコから鉄道会社が購入した4つの列車がルートに沿って運行されると述べ、最初の1ヶ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月23日
      旅客業 公共事業運輸省 スン・チャントール ロイヤルグループ ロイヤル鉄道 メキシコ
    • (c)The Cambodia Daily  カンボジアのオンラインニュース、フレッシュニュースによると、カンボジアの道路や橋の約70%が中国により建設されており、資金調達のためのローンは約20億ドルに達しているという。カンボジアデイリー紙が報じた。  スン・チャントール公共事業運輸大臣は同省のウェブサイトで、カンボジア全土にまたがる2000キロメートル以上の道路や7つの主要な橋が中国資本により建設されていると発表。また中国から寄付された機械設備を受け入れている。  6年近くにわたり、カンボジアにとって中国は最大の海外直接投資元となっている。投資がカンボジアに対して、中国の政治的立場に従うよう圧力をかけるとの懸念を表す批評家もいる。 本記事は翻訳・翻案権の許諾 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月23日
      中国 公共事業運輸省 インフラ 道路 スン・チャントール
    • (c)Phnom Penh Post  租税総局(GDT)は7月18日、カンボジアとタイの税務当局が、二重課税協定(DTA)を迅速に進めることで合意したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  この協定により、両国の税務当局は最終草案を作成するたの共同チームを発足させる。  またカンボジアは現在、配当金や利子、ロイヤルティなどの源泉徴収税の削減、脱税の防止を目的として、シンガポールや中国とDTAを締結、また韓国、香港、ロシアとも協議中である。  在タイカンボジア大使館の担当官は7月19日、「長期的にみて、DTAは両国の投資家に利益をもたらす。タイの投資家にとってカンボジアがより魅力的に映るだろう」と述べた。  タイ商務省のデータによると、カンボジアの農業、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月23日
      タイ 税金 租税総局 二重課税
    •  農業水産省によると、2017年上半期においてカンボジアのゴム栽培量が70%増加し、輸出量が約2倍に増加したという。クメールタイムズ紙が報じた。  今年上半期においてゴムの輸出量は6万5556トンと前年同期から197%上昇。栽培面積は11.6%増の43万3827ヘクタールとなった。栽培量も昨年同時期から70%増の9万2379トンとなっている。  同省のゴム担当責任者は、価格が安定すれば、ゴムのプランテーションの土地面積は引き続き増加すると考えていると発言。ベトナム、マレーシア、中国がカンボジアの主要なゴム市場となっているという。  ヴェイン・サコン農業水産大臣は、2018年から2022年にかけてゴムは供給過多となり、価格は引き下がると指摘。しかし、2023年からは、需要が上 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月20日
      農業 農林水産省 輸出 天然ゴム ヴェイン・サコン
    • (c)Phnom Penh Post  政府関係者によると、カンボジア政府は農作物の低価格に抗議しているトウモロコシ農家を支援するため、緊急で精米業者への緊急融資資金を使い資金を提供すると見られている。プノンペンポスト紙が報じた。  政府の支援を受けている農村開発銀行(RDB)のカオ・タッチCEOは、「2700万ドルの緊急融資資金を使い、トウモロコシの貿易業者に資金を配給することで、小規模農家から購入したトウモロコシの価格を引き上げることができる」と発言した。  また、融資は貯蔵のトウモロコシの使用に基づいて提供されると同氏は説明。金利は5~6%になると見られている。  更に同氏は、「コメの収穫とトウモロコシ収穫の時期が異なり、更にコメの精米業者がこの資金を利用し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月19日
      農業 バッタンバン州 貿易 パン・ソラサック 農村開発銀行 トウモロコシ
    •  ワイン・スピリッツ部門では世界屈指の酒造メーカーである仏系のペルノ・リカールは自社製品の独占的輸入と流通を行う事務所をカンボジアに開設すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  新オフィスでは、ビーフィーター・ジン(Beefeater Gin)、アブソルート ウオッカ(Absolut Vodka)、ジェイムソン・アイリッシュ・ウイスキー(Jameson)等、様々な製品をよりよく宣伝し、小売店や卸売業者と直接連携して、地元の高級アルコール市場のシェアを拡大することを目指している。  ペルノ・リカール・カンボジアは、シーバスリーガル(Chivas Regal)やバランタイン(Ballantine's)など、より有名な商品を宣伝することとなり、カンボジアでより大きな顧客基盤を得る ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月16日
      小売業 レストラン バー アルコール
    • (c)The Cambodia Daily  カンボジア証券取引所の5番目の上場企業であるシアヌークビル自治港(PAS)の株式売買が低迷している。カンボジアデイリー紙が報じた。  上場企業の数と規模が比較的小さいままであり、活発な動きがないことは、市場におけるより大きな問題を示している。  PASの株価は、6月8日に1株当たり5360リエルの初値を付けた後、同日終値で5100リエルに下落した。それ以来、わずかに変動はしているが、1株当たり5000から5100リエルの間での変動している  PASのルー・キム・チュンCEOは、取引量の低迷を言及したが、加えて同社の企業自体の問題であるのか、証券取引所でのより広範な傾向であるのかを判断するために調査が必要であると述べた。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月16日
      カンボジア証券取引所 シアヌークビル自治港 株価
    •  カンボジアは今年、中国向けに20万トンのコメを輸出する見通しで、世界的な輸出量も増加している。クメールタイムズ紙が報じた。  2017年前半期において、カンボジアは中国に9万4720トンのコメを輸出。今年終わりまでに20万トンの輸出が見込まれている。  今年の海外市場への輸出量は28万8562トンであり、昨年の同時期から28万3825トン増加。中国は依然として最大の市場であり、その後にフランスやポーランドがそれぞれ3万7321トンと2万5639トンの輸出量で並んでいる。  中国政府は2018年にカンボジアからのコメの輸入量を、更に30万トンに増やすと期待している。また、カンボジアは今年前半期において56の国にコメを輸出している。  農林水産省の局長は、「輸出増加の流 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月15日
      カンボジアコメ協会 農林水産省 コメ 中国 輸出
    •  カンボジアとミャンマーは中小企業の投資を促進し、農産物の輸出入により、両国間の貿易をさらに強化することに合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  外務国際協力省のプラック・ソコン大臣はミャンマーへの公式訪問後の7月12日、「カンボジア―ミャンマー間の貿易は、中小企業による投資を通じて強化できる。現在ミャンマー側へ、二重課税を回避する協議のスピードアップと、投資の促進および保護に関する法律の検討を求めている」と述べた。
    • 経済
        2017年7月14日
      外務国際協力省 プラック・ソコン ミャンマー
    •  カンボジア縫製業協会(GMAC)は、同協会の新たな縫製訓練機関を批判するコメントを受け、対抗する声明をフェイスブックページに投稿した。カンボジアデイリー紙が報じた。  カンボジア労働総連合(CLC) のアト・ソーン会長は、GMACが学生に授業料を請求しながらもフランス開発庁(Agence Française de Developpement:AFD)からのローンの利用していることに疑問を呈した。  これに対しGMACは、CLC会長のコメントを、“極めてネガティブな考えで、プロジェクトの実際の目的、手順、管理について全く知らない者の意見だ”と批判。授業料は訓練機関の持続性の確保のためであり、専門家の調査を基に設定された金額だとしている。  これに対し、CLC会長は“大げさな ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月14日
      カンボジア縫製業協会 労働組合 人材育成 労働者 カンボジア労働総連合 人材教育
    •  経済財政省とタイ保険委員会事務局(OIC;Office of Insurance Commission)は、保険セクターの規制を強化するための契約を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省の産業財務担当部長は、「両者が相互に技術協力や情報交換を通じて協力を拡大し、強化する」と述べ、「保険市場における安定性、有効性、繁栄を確保するための規制の役割を強化するためのキャパシティ・ビルディング(能力強化・向上)を実施する」と付け加えた。  カンボジア保険協会によると、カンボジアの保険業界の総保険料は、今年の最初の3ヶ月間で前年同期と比較して約24%上昇し、保険料収入は、2016年第1四半期の2920万ドルから、当四半期には3620万ドルに達している。また、今年は一般保険料が6.3 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月12日
      カンボジア保険協会 タイ 保険業 経済財政省
    •  プノンペン最大の工業団地プノンペン経済特区(PPSEZ)は7月7日、事業拡大のため2つの新会社の株式を取得したと、カンボジア証券取引所(CSX)に提出した。  同社は、サハスE&Cの60%、サハスアドバイザリー&コンサルティングの39%をそれぞれ1月24日と2月14日に取得。サハスE&Cは建物や道路、鉄道、公共サービスの建設プロジェクトに携わり、サハスアドバイザリー&コンサルティングは税務コンサルを行う企業だ。
    • 経済
        2017年7月11日
      カンボジア証券取引所 PPSEZ プノンペン経済特区 株式