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キーワード「area」 カテゴリ「経済」 で、305件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  商業省は、来年初めにコンポンスプー州のパームシュガーが欧州市場で地理的表示(GI)されると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省での知的財産部門のダイレクターは、「コンポンスプー州のパームシュガーは、EUによるGIのステータスを授与される第2のカンボジアの製品になる」と述べた。  昨年2月、カンポットのコショウは、EUからGI認証を受けた初のカンボジア製品となった。  コンポンスプー州のパームシュガー開発コミュニティの責任者は、「今年、カンボジアは約90トンのパームシュガーを収穫し、農家は1キログラム当たり1.3ドルから1.5ドルの収入を得た。来年は、収穫量を130トンに増やす予定だ」と述べた。
    • 経済
        2018年12月11日
      EU コンポンスプー州 パームシュガー 欧州連合
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、ベトナム首相との会談で、カンボジアに外国軍基地を設立することを許可しないという声明を出した。クメールタイムズ紙が報じた。  先月、アジアタイムズが、カンボジアのコッコン州に中国の海軍基地建設が予定されていると報道した。  フン首相は、「カンボジアの憲法が外国の軍事基地を許可していないこと、またカンボジア軍が国連の枠外で海外に行くことは許可されていない」と述べた。  また、両首相は、両国の協力を強化し、国境問題を解決し、国境地域が平和な状態であることを誓った。
    • 経済
        2018年12月9日
      ベトナム 中国 コッコン州 海軍基地
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は5日、ラオスからの電力輸入を増加させる同意書にサインした。クメールタイムズ紙が報じた。  この協定により、ラオスは国境付近のプレアヴィヒア州、ストゥントレン州、ラタナキリ州、クラチェ州に電力を供給する。  カンボジアは毎年2000メガワットを消費し、そのうちの20%程度をタイ、ベトナム、ラオスからの輸入に頼っている。  カンボジアの電力公社による最近の報告では、7カ所の水力発電所が2018年末までに完全に稼動すると見込まれており、同国の全エネルギー生産量は1329 メガワットと予測されている。
    • 経済
        2018年12月7日
      電力 ラタナキリ州 ラオス クラチェ州 ストゥントレン州 プレアヴィヒア州
    • (c)Phnom Penh Post  韓国の投資家は、カンボジアの食品加工・農業分野に関心を抱いている。プノンペンポスト紙が報じた。  韓国の現代グループは、コンポン・スプー州の果実加工工場に1000万ドルを投資した。同社は、ココナッツ、ドリアン、マンゴスチンを含め、毎年5万トンの果物の加工を考えているという。現代グループは、世界に44の支店を持っているため、カンボジアの食品の輸出に向け、強いネットワークが生かされる模様だ。  カンボジア商工会議所のリム・ヘン副会頭は、「韓国の投資家は現在、カンボジアの農業に関心がある」と語った。以前、韓国の投資家は、不動産業の投資に力を入れていたが、今後、農業分野に投資が移っていく見込みだという。
    • 経済
        2018年12月5日
      農業 韓国 投資 コンポン・スプー州
    • (c)Khmer Times  ドイツ政府は29日、カンボジアに3000万ユーロ(3400万ドル)の融資を行い、同国の電力網をアップグレードし、都市部以外の電力へのアクセスを強化することに合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  在カンボジアドイツ大使は、「この融資により、信頼性の高い環境に配慮したエネルギーへのアクセスが強化され、将来の国の発展の重要な側面になる」と述べた。  ドイツ大使館の広報官は、「この融資はシェムリアップ州の2つの変電所の建設に使用される。1つは南シェムリアップに、もう1つはクララン地区に建設される。また、カンポット州、プレアヴィヒア州、シェムリアップ州、ウドンメンチェイ州の農村地域における中規模配電網の拡張にも資金援助を行い、損失を減らし、追加 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月1日
      ドイツ 融資 カンポット州 シェムリアップ州 プレアヴィヒア州 ウドンメンチェイ州
    • (c)Phnom Penh Post  今回で7回目となるシーフェスティバルは、コッコン州で12月14日から16日まで開催され、30万〜40万人の観光客が訪れる予定だ。昨年は、ケップ州で開催された。プノンペンポスト紙が報じた。  シーフェスティバル開催地周辺のホテルは、ほとんどの客室が予約で一杯だという。また、宿泊料金は約20%上昇するという。当局が価格上昇を制限するよう指示を出したため、宿泊料金は大幅に上昇はしなかった。  現在コッコン州には、約2000のホテル、ゲストハウスがあり、部屋数は、約2万室だ。今回のシーフェスティバル期間中の宿泊施設不足が懸念されている。
    • 経済
        2018年11月30日
      観光業 コッコン州 シーフェスティバル
    • (c)Khmer Times  今年のカンボジア産キャッサバの価格は、隣接するタイからの需要の増加が主な理由で上昇している。クメールタイムズ紙が報じた。  現在は新鮮なキャッサバを栽培しており、昨年の新鮮なキャッサバは1キロあたり平均で180リエル(0.045ドル)だったが、今年は270リエルにまで増加した。乾燥したキャッサバは昨年410リエルだったが、今年は735 ($0.19)リエルにまで増加した。  バンテイメンチェイ州の農業部門のダイレクターは、「タイからの需要は増加しており、中国からキャッサバを購入している企業もいる。キャッサバの価格は、長期間にわたり高い価格を維持するだろう」と述べた。  バンテイメンチェイ州のキャッサバ農場は合計11万ヘクタールに達す ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年11月30日
      農業 キャッサバ バンテイメンチェイ州
    • (c)Khmer Times  欧州連合(EU)は、カンボジアの人口の増化と漁業の漁獲量の減少に伴い、より持続可能な水産養殖を推進している。クメールタイムズ紙が報じた。  プレイベン州にあるEUが資金を提供している淡水養殖研究開発センターには、16ヘクタールの土地に69の養殖池や、カエルとエビを飼育するための3つの貯水池があり、20人の常設スタッフと研究者と学生がいる。    同センター長は、「このセンターでは今年800万種類の魚が繁殖し、高価な6種類の耐病性魚の飼育に取り組んでいる。飼育された魚は、全国的な特別イベント中に農家に売却されるか、自然水に放出される」と述べた。  水産養殖の主な課題の1つは、農家、公務員、若い世代の技術スキルの欠如である。  20 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年11月28日
      養殖業 EU 欧州連合 淡水養殖研究開発センター
    • (c)Phnom Penh Post  観光省の公式Facebookページによると、プノンペンの今年の水祭りの参加者は、450万人で、昨年と比べ、50パーセント増加した。そのうち約1万2000人が外国人だったという。プノンペンポスト紙が報じた。  また、水祭り期間中に地方へ向かった人は、約92万5000人で、昨年と比べ15.6パーセント増加した。その中で、外国人は18.5パーセント増の約8万3000人だった。  カンポット州観光課のダイレクターは、「水祭り期間中、カンポット州は約10万人の観光客が訪れ、昨年と比べ約19パーセント増加した。このうち90%近くがローカル観光客だ」と述べた。
    • 経済
        2018年11月26日
      観光省 水祭り カンポット州 観光客
    • (c)Phnom Penh Post  3日間のウォーターフェスティバルで主要観光地へ旅行する地元の観光客は、大いに増えると予想される。プノンペンポスト紙が報じた。    あるシェムリアップのホテルは、客室の80%近くが予約済みだという。ほとんどがローカル観光客だ。 しかし、ホテルやゲストハウスがいたるところにある影響で価格は、上がってはいないという。  カンポット州、モンドルキリ州も同様の傾向にあるという。モンドルキリ州にあるゲストハウスのマネージャーは、「期間中は、全ての部屋がいっぱいです」と述べた。  しかし、中国人が多いプレア・シハヌーク州では、このような傾向は当てはまらないという。ワンダーズホテルシアヌークビルの担当者は、「水祭り期間中は、特別予約は増 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年11月21日
      観光客 シェムリアップ シアヌークビル カンポット モンドルキリ 水祭り
    • (c)Khmer Times  カンボジアで生産されたオーガニックコーヒーの需要が大幅に増加し、2018年の耕地面積が50%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  モンドルキリ州のコーヒー栽培の土地の206ヘクタールのうち132ヘクタールは企業に属し、残りは農家によって運営されている。  モンドルキリ州でカンボジア農業研究開発センター(CEDAC)から技術サポートを受けている40の農家のグループが、22トンの有機コーヒーを生産しており、契約農業を扱う会社ティモール社(Timor)によって市場に供給される。  CEDACはモンドルキリ州の他に、コンポンスプー州とコッコン州の野菜と果物の農家と協力している。
    • 経済
        2018年11月20日
      モンドルキリ州 オーガニック コッコン州 コンポンスプー州 コーヒー 有機栽培
    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省は、「今年の12月に、コンポンスプー州でカンボジア初の果物加工工場が完成する。特にマンゴーを栽培している農家に利益をもたらすだろう」と発表した。  この工場の所有者である現代グループ(Hyundai Group)は、2016年にカンボジアのマンゴー生産者と契約を結び、コンポンスプー州には約2400ヘクタールのマンゴー農場を所有している。  同グループは、世界に44の支店を持ち、カンボジアの食品の輸出のための強力なネットワークを持っている。  昨年のカンボジアのマンゴー輸出量は7万7421トンで、2016年から約3倍に増加した。
    • 経済
        2018年11月18日
      食品加工業 農林水産省 コンポンスプー州 マンゴー 韓国企業
    • (c)Khmer Times  カンボジア最大のコメ輸出業者、アムルライス(Amru Rice)は、全国の農業団体から1700万ドルを投じて約5万トンの水稲を購入する。クメールタイムズ紙が報じた。  アムルライスのCEOは、「9つの州の56の農村共同体と提携し、有機農法の水稲を購入する。この投資のほとんどはコンポントム州で行われ、20の農業共同体から1万2000トンを購入する」と述べた。  アムルライスはコメの品質に応じて、1トンあたり280ドルから400ドルの範囲で支払う。  今年の1月から10月にかけて、カンボジアは43万4807トンのコメを輸出し、これは前年より約5万7300トン少なかった。
    • 経済
        2018年11月17日
      農業 コメ 投資 アムルライス
    • (c)Phnom Penh Post  バッタンバン州のトウモロコシ価格は、第2収穫期に1キログラム当たり130リエル増加して590リエルとなった。プノンペンポスト紙が報じた。  作物は6月下旬から8月にかけての第1収穫期と、10月下旬から2月にかけての第2収穫期があり、年に2回栽培される。  第1収穫期の価格は1キログラムあたり460リエルだった。  農林水産省のバッタンバン州担当者は、「今年の干ばつが約2000ヘクタールのトウモロコシ畑に影響を与えた」と語った。
    • 経済
        2018年11月15日
      バッタンバン州 農林水産省 干ばつ トウモロコシ
    • (c)Phnom Penh Post  スイスの支援を受けているNGO団体HEKS / EPERは8日、5年に渡るカンボジアカシューナッツの開発プロジェクトを開始すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  HEKS / EPERによれば、このプロジェクトはポーサット州、コンポンチュナン州、プレイベン州、トボンクムン州、クラチエ州、モンドルキリ州、ストゥントレン州の7つ州で実施される。  今年から2022年まで実施されるこのプロジェクトは、カシューナッツ栽培と土地管理の能力と技術を強化し、収入を増やし、農村地域の経済を向上させるための市場連携を改善することに焦点を当てている。  1946年にスイスの国際NGOによって設立されたHEKS / EPERは、現在33カ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年11月11日
      NGO スイス カシューナッツ HEKS / EPER
    • (c)Phnom Penh Post  今年の5月にカンボジア開発評議会(CDC)によって承認された、5800万ドル相当の太陽電池パネルの製造が開始された。プノンペンポスト紙が報じた。  この太陽電池パネルはコンポンスプー州のウドン地区に設置される。  この太陽電池パネルプロジェクトは、電力の供給を増やし、コストを削減するのに役立つ。  鉱工・エネルギー省は、「昨年カンボジアは、タイ、ベトナム、ラオスから電気を20%が輸入し、81.5億キロワットを消費した」と発表した。  政府の目標は、2020年までにカンボジアのすべての村に電力を供給し、2030年までに全国の家庭の少なくとも90%が電力網に接続することである。
    • 経済
        2018年11月7日
      CDC 鉱工・エネルギー省 コンポンスプー州 カンボジア開発評議会 太陽電池パネル