カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    •  日本の投資家グループが、製造業とサービス業におけるビジネスの視察でカンボジアを訪れている。クメールタイムズ紙が報じた。  イット・ソムヘーン労働大臣は、24日、製造業とサービス業の300社を超える企業で構成される企業経営者組織の代表団を率いる、プロキャストアジア株式会社の代表取締役、近藤芳央氏と面会した。  イット大臣は、面会後記者団に対し、「カンボジアが外国人投資家に提供するインセンティブについて話し、カンボジアは現在、投資に適した安定力のある国であると説明した。日本が近々カンボジアに投資することで、新しい雇用を創出し、国の経済発展を助けると信じている」と述べた。  また、近藤氏は記者団に対し、「代表団はまだ最終判断をしていないが、カンボジアは技術分野で多くの可能性があ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月25日
      イット・ソムヘーン 近藤芳央 プロキャストアジア
    •  BOPビジネス関連イニシアティブを行う米国国際開発庁(USAID)のDCA(Development Credit Authority)は、カンボジアの金融機関3社と共同で、農業開発を支援するために最大1500万ドルを融資支援すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  10月17日のプレスリリースによると、DCAは、AMK、LOLC、RMAと提携して、シェムリアップ州、コンポントム州、バッタンバン州に農業ビジネス向け融資を提供しています。  USAIDのカンボジア担当責任者は、「農業分野における信用を得ることでカンボジアの大きな経済成長を支えることができ、都市部、農村部を問わず、すべてのカンボジア人にプラスの影響を与えると確信している」と語った。
    • 経済
        2017年10月20日
      農業 RMA AMK マイクロファイナンス機関 LOLC
    •  カンボジア証券取引委員会(SECC)は16日、8月に正式に決定された社債発行への理解を高めることを期待し、今年末までに新たにカンボジア債券市場ガイドを発表すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  この発表は、SECCの関係者らがアジア開発銀行の専門家と会談し、カンボジア企業の初となる社債発行の準備のための研究会の中で明らかになった。SECCの副委員長は、「カンボジア債券市場ガイド2017は、企業や投資家が金融ツールについて学ぶための重要なものにとなるだろう」と語った。  このガイドブックは、企業に対し、社債発行のための期間や条件をまとめるとともに、市場を監視する方法を教えることに重点を置いているという。同ガイドブックは、SECCのウェブサイトでも公開される予定だ。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月18日
      カンボジア証券取引委員会 社債 債券
    • (c)Phnom Penh Post  医薬品およびヘルスケア部門のインド企業が、カンボジアに広がりを見せている。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジアにあるインド商工会議所の会長は、「インドの国営銀行は、ヘルスケア事業をカンボジアに拡大するための資金調達に力をいれている」と述べ、カンボジアにおける質の高いサービスの需要が高まっていると指摘した。  インドから医薬品や医療機器を輸入するミート・ヘン株式会社のマネージング・ディレクターであるヘン・ビチェット氏は、「インドの医薬品は高品質で、消費者にとって手頃な価格だ」と語った。  カンボジアの医薬品輸入は年間約8億ドルの市場になると予測されている。
    • 経済
        2017年10月18日
      小売業 医療 医薬
    • (c)Khmer Times  カンボジアの天然ゴムの輸出が、2017年の1月から9月にかけて33%の増加し、天然ゴム製品の平均価格は昨年の同時期と比較して53%上昇した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアは2016年に、中国、ベトナム、シンガポール、マレーシアに合計約14万トンのゴムを輸出し、約1億8000万ドルの収益を上げている。  政府は、世界最大のゴム輸入国である中国をはじめとする国際市場への拡大を図りながら、ゴム製品の国内生産工場の雇用創出にも取り組んでおり、ゴム生産量の拡大に取り組む中国政府は、来年の頭までに30万トンのゴムをカンボジアから輸入することを検討しているという。
    • 経済
        2017年10月18日
      農業 天然ゴム
    • (c)Khmer Times  10年前、カンボジアで自動車の購入を考える際、首都のプノンペンにまで来なければならず、そのうえ限られたディーラーや店の中から選ばなければならなかったが、状況は大きく変化している。プノンペンポスト紙が報じた。  現在、プノンペンのほぼすべての大通りには、自動車の販売店を見ることができる。ワットプノン付近で中古車販売店を営む店主は、「プノンペンのどこでも自動車販売店を見ることができるのは、国民が自動車を購入する余裕があることを意味している」と話す。生活水準の上昇につれて、カンボジアの人々は、新しいライフスタイルに合った自動車を購入しており、その結果、数多くの高級自動車メーカーがプノンペンをはじめとするいくつかの州で正規販売店を開いている。しかし依然 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月17日
      小売業 自動車 中古車
    • (c)Phnom Penh Post  シアヌークビル自治港(PAS)のディレクターは、「港湾の総貨物量は、前年同期比7.5%増の320万トンを上回り、今年1~9月の輸入量は、前年同期比13.7%増の計17万1486TEU、輸出量は11%増の16万9458TEUに達した。カンボジアの経済成長が貨物にも反映しており、港湾の開発計画は年間成長率10%を達成する」と話す。  また同氏は「同港の年間処理能力は70万TEUで、今年は50万TEUに達するだろう。需要に応えるため港を拡張する必要があり、来年拡大工事を行う」と付け加えた。  PASは今年6月の株式公開の後、2700万ドルを調達している。10月11日時点の株価は5040リエル。
    • 経済
        2017年10月14日
      シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は10日、月給が300ドル未満の労働者に対し、2018年1月から給与所得税を免除すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  現在、月給250ドル以上の労働者は、収入の5%の税率で課税されているが、来年のはじめより適応される新しい区分では、最低月給300ドルから375ドルの労働者に対してから税金が適応されることになる。  また、月給額が375ドルから2125ドルの労働者に対しては10%、月給が2125ドルから3125ドルの人々に対しては15%、それを超える場合は20%の税金を徴収する見込みだという。  またフン・セン首相は、公務員に対しての政策も強化するとし、病死した公務員への補償金を300ドルから500ドルへと増額 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月12日
      税金
    • (c)Khmer Times  10月6日から2日間にわたり開催された不動産展示会に、30社以上のディベロッパーと約4000人の来場者が参加し、カンボジア最大規模となった。クメールタイムズ紙が報じた。  展示会に参加した業界関係者らは、プノンペンとシアヌークビルはの不動産は、中国人観光客の急増に後押しされ、引き続き力強く成長すると予想している。  弁護士のソク・シパナ氏は、「不動産業界は、シェムリアップではなく、プノンペンと沿岸都市シアヌークビルが将来の活動の中心となる。観光客は通常、シェムリアップには一度しか行かず戻ることはない。一方シアヌークビルは、観光客が長期滞在し何度も訪れるため、アパートやコンドミニアムの需要が増えるのではないか」と述べた。  このイベン ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月12日
      不動産業 リアルエステート・ドットコム
    •  郵政公社のカンボジアポストは、地方市場向けの大規模電子商取引プラットフォームの立ち上げ及び管理を行う新会社を2018年初めまでに設立するため、民間部門と提携した。プノンペンポスト紙が報じた。  新会社は、カンボジアポスト・イーソリューション(Cambodia Post eSolution Co Ltd)という名称で、インターネットバンキングとオンライン宅配便サービスを含めた電子商取引のプラットフォームを開発する。同プラットフォームはまた、税金など公的機関への支払いを容易にすることも期待される。  カンボジアポストのオーク・ボラ事務局長によると、150万ドルの初期投資で設立された同会社の株式は、カンボジアポストは10%、中国企業が50%、地元企業が40%を所有しているといい、「新 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月9日
      IT 電子商取引 郵便 カンボジアポスト
    •  カンボジアのコメ輸出は、欧州市場の安定や輸出業者による中国の高い輸入割当量の下での輸出推進により、今年初めの9ヶ月間で昨年同期間に比べて約17%増加した。プノンペンポスト紙が報じた。  政府のデータによると、今年1月から9月の間に42万1900トンの米が輸出され、昨年同時期より16.7%の増加となった。そのうち、今年20万トンのコメの受け入れに合意している中国は、この期間中に12万4700トンを輸入し、最大の輸出先となっている。また5万3900トンがフランス、3万5400トンがポーランドに輸出されている。
    • 経済
        2017年10月9日
      コメ 輸出
    • (c)Phnom Penh Post  競争が激化している宿泊施設市場において、プノンペンのホステルのオーナーたちは、バックパッカー客たちを引き付けるために高級路線をとっている。プノンペンポスト紙が報じた。  プノンペンでは、住宅、コンドミニアム、ホテル、ゲストハウス、ホステル等が増加しているが、ホステル所有者の中には、施設を近代的で目を引くスタイルに改装することで差別化を図ろうとする動きもある。リバーサイドやロシアンマーケット近くにあるプノンペンのバックパッカー街では、観光客に対して1泊3ドルほどで宿泊可能なホステルが広がっている。  ドーンペン区のストリート174に位置するスラ・ブティック・ホステル(Sla Boutique Hostel)は、明るく現代的で、驚くほ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月8日
      宿泊業 ゲストハウス ホステル
    • (c)Khmer Times  アジア開発銀行(ADB)理事会は先週、より効率的で安全且つ災害に強い輸送部門を創出するため7000万ドルの融資を承認した。クメールタイムズ紙が報じた。  ADBの声明によると、この融資は大メコン圏(GMS)沿ったプレイベン州、シェムリアップ州、スヴァイリエン州の国道整備に使用される。  ADBの上級輸送専門家は、「カンボジアでは道路が基本的な輸送手段であり、国の社会経済的発展にとって非常に重要だ。しかし、非効率的で断片化している」と指摘。同融資について同氏は、「道路の資産運用管理における政府の能力向上にも役立つ」と付け加えた。  カンボジアの道路網は、規制枠組みの不完全さ、制度的能力の低さ、民間部門の限定的参加、道路資産の持続可能性 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月6日
      公共事業運輸省 道路 アジア開発銀行
    • (c)Khmer Times  都市人口が年間2.6%の割合で増加するにつれ、公共交通機関の改善と詳細な都市化計画の策定は、プノンペンのみならず、シアヌークビルやシェムリアップを含む他の都市にとっても最優先事項となると、世界銀行が提言した。クメールタイムズ紙が報じた。  10月3日に発表された報告書によると、カンボジアは人口1538万人のうち約314万人、約20.5%が都市部に住んでいる。約160万人の都市人口を抱えるプノンペンは、国内で唯一の主要都市地域とみなされ、次ぐバタンバンとシェムリアップには、それぞれ22万8681人と26万4034人が住む。カンボジアは現在、都市化の初期段階にあり、毎年多くの人々が都市に移住しているため、都市計画には緊急の注意が必要だという。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月6日
      世界銀行 都市計画 都市化率
    • (c)Phnom Penh Post  シアヌークビルでは、中国の投資家たちが海岸リゾート開発のため不動産市場に対し関心を見せており、近年不動産の価格は急騰しているが、一部の人々は価格の修正を検討しているという。クメールタイムズ紙が報じた。  ビーチと成長中のカジノを有する港湾都市、シアヌークビルは、インフラ整備の恩恵を受け、毎年多くの観光客が訪れる賑やかなリゾートになりつつあるが、地元の関係者は不動産価格が高騰しすぎていると考えている。  シアヌークビルのユン・ミン知事は、外国人訪問者の増加によって急速な発展と不動産価格の上昇がもたらされており、1年前の4倍になった土地もあるとしながらも、「この不動産価格は近い将来停滞する恐れがある。観光客が滞在するためのホテルが必要 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月2日
      不動産業 シアヌークビル
    •  9月15日、鉱工・エネルギー省、商業省、経済財政省は共同で、燃料価格メカニズムからプレミアムガソリンを取り除くと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  燃料価格メカニズムとは、原油価格の変動を反映させ、10日間ごとに最大小売価格を計算するもので、政府はレギュラーガソリンとディーゼルの価格上限は引き続き設定するが、プレミアムガソリンの小売価格は規制しないという。  商業省が発表した9月22日~10月1日までの最大小売価格は、1リットル当たり、通常のガソリンは3800リエル、ディーゼルでは3500リエル。省令にもかかわらず、プレミアムガソリンは1リットル当たり3900リエルだった。
    • 経済
        2017年9月29日
      商業省 ガソリン 鉱工・エネルギー省 経済財政省 原油 業務改善 業務簡素化
    • (c)khmernews.online  軽乗用車を生産する中国の民間企業、中国スカイ鉄道グループは、で、来年5月までに王宮とプノンペン国際空港間に10キロの鉄道を運航する計画を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社会長は、「スカイトレインは、無人列車システムで最大乗客数144人。2023年の東南アジアゲームの渋滞を緩和する役目を果たす」と述べた。  今年7月、同社関係者が、公共事業運輸省の関係者と会い、スカイトレイン路線の実現可能性調査を検討したという。 (c)mpwt
    • 経済
        2017年9月29日
      旅客業 鉄道 モノレール スカイトレイン
    • (c)Khmer Times  27日、内務省は犯罪の取り締まりや政府の成果に関する放送に焦点を当てた新しいテレビ局、NICE TVを開設した。クメールタイムズ紙が報じた。  NICE TVは、内務省と中国企業のナイス・カルチャー・インベストメントグループ(NICE Culture Investment Group)との共同設立となっており、4月に試行開始し、27日に正式に開設されたという。テレビ局には900万ドルが投資されており、その内訳として、300名のスタッフが務める7階建ての本社建物に300万ドル、設備に400万ドル、その運営に200万ドルとなっているという。  情報省のキウー・カニャリット大臣は、NICE TVについて、国内で23番目に設置されたテレビ局であり ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月28日
      中国企業 メディア テレビ
    • (c)Khmer Times  23日、Visaは、アンコールワットでクレジットカードとデビットカードでの支払いを受け付けると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  Visaのプレスリリースによると、アンコールワットへの観光客の増大、そして国を超えた電子決済の拡大を目的に、国営のチケット販売代理店であるアンコール・エンタープライズと、そしてIT系企業であるOptistech Co.と覚書を締結したと発表した。  合意の一部として、Visaは2017年10月から11月末までVisaカードを使用した入場券の支払いに対し、3%の割引をする予定だという。また、Visaカードの会員に対し、プノンペンとシェムリアップの50以上の加盟店において、食事、買い物、スパ、ウェルネス、宿泊 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月26日
      観光省 アンコールワット 経済財政省 VISA