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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  農林水産省の関係者によると、カンボジア産カシューナッツの需要は2018年も依然として堅調であり、世界市場での商品価格はここ数カ月で緩やかな伸びを示している。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省の担当責任者は、「商品の生産が拡大している一方、カシューナッツの価格は昨年よりも高く、需要は引き続き上昇している。また、それを満たすために全国に多くの農園が現れている」と説明している。  昨年、14万ヘクタール以上のカシューナッツ農園で14万トン以上の作物を生産した。農園の数は2018年に拡大し続けている。  また、同氏は、「契約農法による市場の保証とベトナムからの支援により、カシューナッツ農園は確実に増加し、10年未満で100万トンの生 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月15日
      農業 農林水産省 カシューナッツ
    • (c)Khmer Times  カンボジア電気通信規制機関(TRC)は、通信事業者に対し、ネットワークのカバレッジを拡大に努力するよう要請した。クメールタイムズ紙が報じた。  TRCの広報官は、「同分野の企業らは価格競争に重点を置いており、しばしばサービスの質の重要性を無視している」と述べ、また「通信事業者は、TRCと郵便電気通信省の規制ガイドラインも遵守していないという。  カンボジアの情報通信セクターのモバイルネットワークの拡大を支援するため、R&Dファンド(research & development fund)とUSOファンド( universal service obligation fund)の2つのファンドが設立された。  通信事業者は、毎年、総収入 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月14日
      通信業 郵便電気通信省 カンボジア電気通信規制機関
    • (c)Phnom Penh Post  4月10日、プノンペン都内からプノンペン国際空港までの列車サービスが運航を開始した。列車はモニボン通りの駅から発着する。クメールタイムズ紙が報じた。  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣によると、列車は20分間隔で24時間運行。所要時間は約45分だという。各車両の収容人数は約100人、座席とエアコンも完備だ。しかし、現在の使用車両は仮のもので6月にメキシコから新車両が到着するという。  列車を運行するロイヤル鉄道によると、新車両にはトイレ、WiFi、テレビが完備されており、速度は80キロで空港まで25分だという。同サービスは、7月31日まで無料だが、その後の価格については発表されていない。
    • 経済
        2018年4月12日
      旅客業 鉄道 公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  カンボジア旅行代理店協会(CATA)の記念式典で、インドネシア―カンボジア間の直行便は今後3カ月以内に就航する可能性が高いとの見通しをタオン・コン観光大臣が示した。クメールタイムズが報じた  カンボジア国家観光連盟の事務総長は、直行便が両国の観光・貿易・外交関係を強化することを指摘する一方、「航空会社はこの路線に十分な乗客がいないと考えていたため、躊躇している」と同氏は加えた。  ガルーダ・インドネシア航空は、最近バリ島とプノンペンとを結ぶルートを立ち上げる計画を明らかにしており、昨年、インドネシアから5万人の観光客を受け入れ、前年比で2.3%の増加となった。  大臣は、カンボジアは今年、610万人の国際観光客と2020年までに約7 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月11日
      インドネシア 直行便 タオン・コン
    • (c)Khmer Times  グローバル・ペイメント・カンパニーであるビザの、ベトナム、カンボジア、ラオスのカントリーマネージャーは、経済財政省のオーン・ポーンモニロット大臣との会合で、カンボジアでの投資拡大計画を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同社のカントリーマネージャー、ショーン・プレストン氏は、「カンボジアの経済成長により、2017年のビザカードの使用率は65%上昇した。今年も増え続けるだろう。我々は、電子決済システムを通じて、納税やその他の可能性を研究するため、経済財政省と協力することを目指している」と述べる。  オーン経済財政大臣は、「電子決済は、経済効果と金融サービスへの取り込みには重要だ。外国からの投資誘致と保護の面で、外国人投資家を後押しする ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月10日
      経済財政省 クレジットカード オーン・ポーンモニロット
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は、「今週、プノンペン北部とカンダール州タクマオを結ぶ水上タクシーと、バンテメンチェイ州ポイペトとセレイソフォンを結ぶ鉄道の、2つの輸送サービスを開始する」と発表した。  これは、4月中旬のクメール正月に合わせたもので、水上タクシー、鉄道サービス共に7月末まで無料の予定だ。  水上タクシーは、就航当初は公共事業運輸省の管理下に置かれるが、その後プノンペン都に引き渡される予定で、プノンペン北部のプレイノフからタクマオまでは25キロメートルの区間を5つの駅、所要時間35分で運行する。3~6つのボートが使用され、それぞれ60人の乗客を運ぶことが可能だという。  船の運賃は未定だが、スン・チャントール大臣は「都バス運賃のような ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月6日
      公共事業運輸省 スン・チャントール クメール正月
    • (c)Phnom Penh Post  経済財政省長官は3月28日、2018年の経済予測を発表し、世界銀行と国際通貨基金(IMF)の予測と大きく異なり、「カンボジアの経済は7%成長する」と発表した。 クメールタイムズ紙が報じた。  同氏は、「縫製業の減速は、建設業の急激な上昇によって相殺される。ほかには、輸出入額が増加を続けており、小売や卸売業、観光業は依然として力強い。国内企業への信用貸は拡大を続けており、土地価格の下落もない。これは、カンボジアの経済が強いことを意味している」と述べた。  一方、課題としてはカンボジアの貿易赤字を挙げ、これは同省が今年の輸出額122億ドルに対し、輸入額159億ドルと予測したため。その他の課題には、脆弱な物流インフラ、労働生産性の低さ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月1日
      経済財政省 経済成長
    • (c)Phnom Penh Post  配車サービス大手のグラブは、競合他社であるウーバーから、カンボジアを含む東南アジア事業を取得した。ウーバーは、27.5%のグラブの株式を取得した。プノンペンポスト紙が報じた。  グラブ・カンボジアの現地代表は、「カンボジアでのウーバーのサービスは、2週間の移行期間で、従業員とドライバーをグラブのプラットフォームに異動する」と述べた。  2012年に、マレーシアに設立されたグラブは、現在東南アジア8か国で事業を展開しており、ウーバーがカンボジアで展開を始めた3か月後の、12月にプノンペンでサービスが開始された。  グラブ・カンボジアの現地代表は、「ウーバーの従業員は、グラブに参加する提案を受けるだろう。ウーバーの乗客やドライバ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月29日
      アプリ ウーバー グラブ
    • (c)Khmer Times  インドネシアのローコストキャリア、ライオン・エアは、間もなくカンボジアへの直行便を開始すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  インドネシアのルフット・パンジャイタン海洋担当調整大臣は、「カンボジアは世界で6番目に早い経済成長を遂げており、経済連携を結ぶには直行便が必要だ。両国は経済、農業、観光をさらに強化すべきだ。近いうちにインドネシアからカンボジアへの直行便を開始するよう、ライオン・エアと話し合う予定だ」と述べた。  フン・セン首相は、「直行便の推進によって、両国の協力関係を強化する必要がある。同時にインドネシアは、貿易、投資、観光、農業分野で、カンボジアのポテンシャルに目を向けるべきだ。特に、インドネシアは毎年他国から多額のコ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月29日
      インドネシア 直行便
    • (c)Phnom Penh Post  配車サービス大手のグラブは3月23日、プノンペンでのバイクサービスの正式ローンチを発表した。また、プノンペンで「グラブ・トゥクトゥク」と、シェムリアップで「グラブ・レモルク(Grab Remorque)」と呼ばれる企業向けに牽引車を貸出すサービスの試行開始する。プノンペンポスト紙が報じた。  トゥクトゥクサービスの基本運賃は2000リエル(0.50ドル)からで、1キロメートルあたり1200リエル(0.30ドル)を加算。この価格は、同サービスを提供する競合他社、パスアップ(PassApp)やエクスネット(ExNet)の料金よりわずかに高い。  一方で、グラブバイクの料金も、試行段階では2500リエル(0.63ドル)で設定されていたが ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月27日
      IT ウーバー グラブ パスアップ エクスネット
    • (c)Khmer Times  カンボジア証券取引所(CSX)は3月20日、より多くの中小企業(SME)を株式市場へ誘致するため、ビジネススクールのCEOインスティテュートと資本調達の協定を締結した。CSXは先週、サクセスコと同様のパートナーシップを締結し、今回は2回目だ。  CSXのホン・ソク・ホーCEOは、「中小企業の市場参入の促進を期待している。カンボジアには50万以上のSMEがあり、その多くは資金調達に苦労している。CSXは、コンサルティングとトレーニングをサポートし、競争力をもつ企業になるよう支援する」と述べた。  CEOインスティテュートのオム・セン・ボラ会長は、「地域経済の強化を目標とし、家族経営の企業を専門企業に変えるのを手助けする。CSXとの共同研究に ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月27日
      カンボジア証券取引所 ビジネススクール ホン・ソク・ホー
    • (c)Khmer Times  インパクトハブプノンペンとトヨタ(カンボジア)は、輸送、スマートシティ、道路安全、環境を取り巻くソリューションを創造する若手イノベーターを支援するため、新しい起業家プログラム『トヨタインパクトチャレンジ』を設立する。クメールタイムズ紙が報じた。  これは、若者がこれら未開拓分野の意識を高め、リーダーになることを目指すプログラムで、インパクトハブプノンペンで4月7日に開始予定。資金は約1万ドルで、最初のテーマは、輸送と道路安全だ。  インパクトハブは、起業家のためのプノンペン最大のコミュニティ及びコワーキングスペースで、グローバルに展開している。  インパクトハブプノンペンの責任者は、「トヨタインパクトチャレンジの目標は、ベンチャー開 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月26日
      IT トヨタ コワーキングスペース インパクトハブ
    • (c)Khmer Times  カンボジアとタイは、国境を越える物流の流れを促進するため、3月末にカンボジアのバッタンバン州とタイのサケーオ県を繋ぐ国際検問所を開く。クメールタイムズ紙が報じた。  サケーオ州知事とバッタンバン州知事は、現在ある国境検問所を改修し、3月30日からKilo13国際検問所とすることを決めた。  バッタンバン州副知事は、「新しい国際検問所は、農産物の搬入などで国境間を移動する人々にとって便利だ。通過するの製品は、ソフトドリンク、キャッサバ、黒ゴマ、トウモロコシ、金属材料(建設資材など)だ。この地域に住む人々の生活は改善するだろう」と語った。  パン・ソラサック商業相は、Kilo 13 国際検問所の開設により、カンボジアの農産物をより早く輸 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月24日
      バッタンバン州 パン・ソラサック
    • (c)Phnom Penh Post  シンガポールに本部を置く不動産会社キャピタランド社は、2020年にプノンペンにオープン予定のザ・ピーク(The Peak)のショッピングモールを管理委託契約を締結した。プノンペンポスト紙が報じた。  ザ・ピーク(The Peak)は、シンガポールを拠点にするディベロッパーのオクスリー(Oxley)と現地企業ワールドブリッジ・ランドの共同プロジェクト。55階建てで、ショッピングモール、コンドミニアム、ホテルが入り、キャピタランド社にっとはカンボジアへの小売市場の初参入となる。  アジア最大の不動産会社である同社は、プノンペンにあるサービスアパートメント、カーサ・メリディアンも管理している。
    • 経済
        2018年3月23日
      小売業 不動産業 ザ・ピーク
    • (c)Khmer Times  プノンペンからプレアシアヌーク州への190キロメートルの高速道路は、17億ドルが投じられ、中国企業により来年までに建設を開始する。クメールタイムズ紙が報じた。  当局によると、このプロジェクトは、国有大手の中国路橋工程有限責任公司(CRBC)と協力して行われ、高速道路建設プロジェクトは、2023年までに完了する見込みである。  同州のユン・ミン知事は、「このプロジェクトは人々の旅行を促進し、州と国の経済に利益をもたらす。そして、国道4号線での事故件数も減らすだろう。たったの2時間半でプノンペンからシアヌークビルに旅行に行くことができ、動物が横断することを防ぐ障壁もあり、渋滞もなくなる」と語った。  プロジェクト担当者は、「高速道路は ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月23日
      公共事業運輸省 スン・チャントール プレアシアヌーク州
    • (c)Khmer Times  このプロジェクトの設計に関わった政府関係者によると、プノンペンでの泰文隆ツインタワー(Thai Boon Rong Twin Towers)の初期建設作業が始まったという。クメールタイムズ紙が報じた。  133階建てツインの高層ビルで構成され、このプロジェクトはナガワールドとシアヌーク通りを挟んで反対側の5ヘクタールの土地に建設される。  このプロジェクトには、豪華なマンション、アパート、国際的なオフィス、レストラン、スポーツ施設、5つ星のホテルとモダンなモールが建設予定。  パニャサストラ大学の建築都市計画学部長のトゥース・サプーン氏は、「完成すればカンボジア全体の発展の象徴となり、国際的にも国の威信を高めるだろう。国際的な大企業 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月21日
      泰文隆ツインタワー トゥース・サプーン
    • (c)Khmer Times  カンボジアの大手通信事業者スマートアクシアタは、長期契約なしで高速インターネットを楽しめる、家庭用ブロードバンドサービスを開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  このサービスは、スマート・アットホームと呼ばれ、毎月12ドルからの3種類の月額プランを用意する。プレミアムプランでは、最高10メガbpsの高速インターネットに繋がり、すべてプランの利用者は、アイフリックスとジャイコンTVでのエンターテイメントコンテンツに無制限にアクセス可能だ。  公式データによると、2017年のインターネット利用者は、前年比50万人増の850万人。インターネットに接続されたSIMカードは、人口の約67.19%の1070万枚以上だった。
    • 経済
        2018年3月20日
      通信業 インターネット スマートアクシアタ
    • (c)Khmer Times  タイ国政府商務省国際貿易振興局(DITP)によると、カンボジアとタイの自動車部品および付属品の貿易額は2017年に4億8800万ドルに達した。クメールタイムズ紙が報じた。  在カンボジアタイ大使館の商務参事官は、「カンボジアはガレージを構成する部品を輸入し、タイはカンボジアからタイの自動車工場で使用する自動車部品と付属品を輸入した」と同氏は述べ、「タイの自動車部品や付属品の需要が近年大幅に増加した」と付け加えた。また、「多くのタイ企業は労働コストが自国より低いため、カンボジアの工場に投資することに関心を示している」と語った。
    • 経済
        2018年3月18日
      タイ 貿易 自動車 製造業
    • (c)Khmer Times  香港を拠点とするグリーンリーダーホールディングス社は、4月の初めにキャッサバの加工工場の建設を開始する。クメールタイムズ紙が報じた。  この発表はパン・ソラサック商業相との会議で行われ、同社CEOは、「この工場はクラチェ州に建設され、年間10万トンのキャッサバ澱粉を加工することができる。種や物資など必要なリソースを同社より農家に供給する」と述べた。  香港を拠点とする投資持株会社は、地元のキャッサバ農家に投資し、輸出用のキャッサバ澱粉を加工する20の工場を設立する、覚書をカンボジア農林水産省と結んだ。  同社CEOは、「今後3年間で、トボンクムン州、クラチェ州、ストゥントレン州、そして、その他の地域で、10の工場で15億~20億ドル ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月17日
      農林水産省 トボンクムン州 パン・ソラサック クラチェ州 ストゥントレン州
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア証券取引所(CSX)は3月12日、昨年末に創設されビジネススクールのサクセスコ(Successco)と、パートナシップ契約を結んだ。プノンペンポスト紙が報じた。  サクセスコは、中小企業の経営者にビジネスコーチングやネットワーキングを提供している団体で、メンバーは約50人。これにより、起業家間で株式市場への意識を高めるという。  CSXのホン・ソク・ホーCEOは、「カンボジアでは、ビジネスアイデアを持っている人がたくさんいるが、財政戦略が欠けており、その能力が発揮できていない。この協力関係が、起業家のさらなる成長を後押しすることを願っている」と中小企業の資金調達オプションを拡大する機会として、この取引を歓迎した。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月17日
      カンボジア証券取引所 ホン・ソク・ホー