(c)Khmer Times
カンボジア電気通信規制機関(TRC)は、通信事業者に対し、ネットワークのカバレッジを拡大に努力するよう要請した。クメールタイムズ紙が報じた。
TRCの広報官は、「同分野の企業らは価格競争に重点を置いており、しばしばサービスの質の重要性を無視している」と述べ、また「通信事業者は、TRCと郵便電気通信省の規制ガイドラインも遵守していないという。
カンボジアの情報通信セクターのモバイルネットワークの拡大を支援するため、R&Dファンド(research & development fund)とUSOファンド( universal service obligation fund)の2つのファンドが設立された。
通信事業者は、毎年、総収入 ... [続きを読む]
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カンボジアの大手通信事業者スマートアクシアタは、長期契約なしで高速インターネットを楽しめる、家庭用ブロードバンドサービスを開始した。クメールタイムズ紙が報じた。
このサービスは、スマート・アットホームと呼ばれ、毎月12ドルからの3種類の月額プランを用意する。プレミアムプランでは、最高10メガbpsの高速インターネットに繋がり、すべてプランの利用者は、アイフリックスとジャイコンTVでのエンターテイメントコンテンツに無制限にアクセス可能だ。
公式データによると、2017年のインターネット利用者は、前年比50万人増の850万人。インターネットに接続されたSIMカードは、人口の約67.19%の1070万枚以上だった。
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タイ国政府商務省国際貿易振興局(DITP)によると、カンボジアとタイの自動車部品および付属品の貿易額は2017年に4億8800万ドルに達した。クメールタイムズ紙が報じた。
在カンボジアタイ大使館の商務参事官は、「カンボジアはガレージを構成する部品を輸入し、タイはカンボジアからタイの自動車工場で使用する自動車部品と付属品を輸入した」と同氏は述べ、「タイの自動車部品や付属品の需要が近年大幅に増加した」と付け加えた。また、「多くのタイ企業は労働コストが自国より低いため、カンボジアの工場に投資することに関心を示している」と語った。