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フランス生まれのキットの家具や装飾品の小売業者、コンフォラマは3日、地元企業リンダー・ゴールド・クルーシブルとの独占パートナーシップに関する覚書に署名した。クメールタイムズ紙が報じた。
覚書はプノンペンのラッフルズロイヤルホテルで調印され、式典にはマエン・サムオーン副首相と在カンボジアフランス大使館のエバ・グエン・ビン大使が参加した。
リンダ・ゴールド・クルーシブルのソン・シダー社長は、「この大企業がカンボジアにやって来たのは偶然ではなく、コンフォラマと私たちが2年以上の関係を築いてきたからだ」と誇らしげに語った。
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現地最大手建設会社のオーバーシーズ・カンボジア・インベストメント・コーポレーション(OCIC)は、国際会議展示場の建設に1600万ドルを投じていると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
この国際会議展示場は、同社がプノンペン都チョロイチャンバー区で開発している「チョロイチャンバーサテライトシティ」の敷地内で建設されており、同社によると、2020年半ばまでに完成するとしている。
OCICのCEO代理のトゥーチ・サムナン氏は、「この展示場は、2020年に開催するアジアヨーロッパ会議の会場として使用される。国際的な展示会や会議、結婚式の利用のために設計されている」と述べた。
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カンボジア農林水産省は、地元住民や観光客からの野菜や果物の需要増加に対応するため、全国で生産する作物の多様化に焦点を当てている。クメールタイムズ紙が報じた。
同省のヴェイン・サコン大臣は、「過去3年間は主にコメを優先してきたが、今後はキャッサバ、飼料用トウモロコシ、マンゴー、カシューナッツのような多くの可能性を秘めた様々な作物に焦点を当てる」と語った。
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観光省のタオン・コン大臣は、ベトナム航空(VN)に、カンボジア、特にプノンペン、シェムリアップ、沿岸地域へのフライト数を、増加するよう要求した。クメールタイムズ紙が報じた。
ベトナム航空が開催したイベントで、タオン大臣は、「カンボジアの平和、そして政治的安定が要因で、外国人観光客が顕著に増えている」と述べた。また同大臣は、「カンボジアとしては、2020年に約100万人のベトナム観光客を誘致したい」と付け加えた。
観光省によると、今年初めの10ヶ月間で61万9195人のベトナム人観光客がカンボジアを訪れたという。