カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は10日火曜、国際市場において信頼できるキャッサバ製品を生産するための新たな政策を策定した。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省のパン・ソラサック大臣は、「この新しい政策は2018年から2022年の5年間をカバーし、同国を加工産業の本拠地にすることを目指している。また農家の生活水準の向上を優先しながら、キャッサバ産業を自給農業から商業生産に変えるのに役立つだろう」と語った。  同氏は続けて、「同政策は積極的に加工工場を支援し、多様な市場に供給するため付加価値の高い製品を生産するための投資を誘致する。現在のキャッサバはまさに原材料だ。高い付加価値製品を生産するためには加工工場を推進しなければならない」と語った。  カン ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月12日
      商業省 キャッサバ パン・ソラサック
    •  カンボジアの保険業界は、2018年第1四半期の総保険料が昨年の3620万ドルから4680万ドルと、昨年同期比で30%増加した。プノンペンポスト紙が報じた。  種類別では、一般保険は14.5%増、生命保険は50.5%増となっており、一般保険と生命保険はともに前年比で伸び続けている。  カンボジア保険協会(IAC)のフイ・バサロ会長は、「この成長は保険というコンセプトを人々がよく理解していることを大いに反映したものだ。国の安定と強い経済成長のために、業界全体が引き続き成長すると考えている」と述べた。  IACのロバート・エリオット副会長は、「同国の生命保険業界が6年しか経過していないのにも関わらず、ここで達成した進歩を非常に誇りに思う。この成功には経済財政省が重要な役割を果た ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月11日
      カンボジア保険協会 保険業 経済財政省 ロバート・エリオット ホイ・バサロ
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア証券取引所(CSX)は、過去3年間で5つの上場企業の平均純利益率が徐々に低下していると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  CSXによると、上場企業全体の平均純利益率は2015年には19.4%だったが、2017年には14.5%に低下しており、過去3年間で利益率の上昇を示している上場企業はプノンペン自治港のみだ。  CSXのディレクターは、「この減少傾向をあまり心配していない。純利益率の低下が各企業の拡大支出の増加によって影響を受けると、長期的には有益であることがわかるだろう。減少傾向が見られるのは良いことではないが、10%を超える純利益率は良好である」と語った。
    • 経済
        2018年7月10日
      カンボジア証券取引所 プノンペン自治港
    • (c)Khmer Times  カンボジアとタイは6日、国境を越えた列車による物資と人の輸送に関する交渉を締結し、公式の合意は今後数ヶ月以内に締結される見込みである。クメールタイムズ紙が報じた。  プノンペンからタイとの国境にあるポイペトまで続く鉄道の最後の区間が完成しているが、国境を越えて物資や人の輸送を開始するためには、両国の鉄道輸送に関する合意が必要である。  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣よると、国境を越えて物資を輸送する際に遵守すべき手続きや、一日あたりに許可される貨物の量を含む、残りのいくつかの詳細について交渉を行うために、作業部会が設立された。  なお、スン大臣によると、契約締結式の際には、タイから3台の車両などが贈呈される。
    • 経済
        2018年7月9日
      鉄道 公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  生産者団体によると、今年のカンポット州における胡椒の生産量は、大雨の影響で減少すると予想されている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンポットペッパー協会の代表は、「今年に入ってから雨季以外にもたくさんの豪雨があり、胡椒農場にダメージを与えた。2018年の生産量は70トンから75トンになるだろう」と語った。  同氏は続けて、「生産量は少ないものの、輸出を行う企業と交わした契約は遵守することができる」と自信をもって述べた。カンポット産の胡椒はEU、アメリカ、日本で最大の市場を誇っている。
    • 経済
        2018年7月9日
      カンポット州 胡椒
    • (c)Khmer Times  カンボジア縫製訓練校(CGTI)と国家雇用機構(NEA)は、カンボジアでの職業訓練の普及を促進し、現地の労働力を増強するための覚書を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  この協定は、NEAのコミュニケーションチャンネルを通じたCGTIトレーニングコースの普及を促進するため、両組織間の積極的な協力に焦点を当てている。  覚書に署名が行われた式典に出席したイット・ソムヘーン労働職業訓練大臣は、「この協定は特に衣料品分野における現地の労働力の強化を目的としており、国家労働力のスキルを向上させるための政府と民間部門の協力を表している」と語った。  CGTIのダイレクターであるアンドリュー・テイ氏は、「カンボジアの工業化がより高度な生産レ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月9日
      労働職業訓練省 国家雇用機構 イット・ソムヘーン
    • (c)Khmer Times  26日、カンボジアでの高層建築物を論議するフォーラムを開催し、一部の業界関係者の中では同国の高層建築物の持続可能性に疑問の声が上がった。クメールタイムズ紙が報じた。  高層建築物フォーラムは、カンボジア欧州商工会議所(EuroCham)や高層ビル協議会らで組織され、建築物の設計と規制、これに対する課題や同国への影響などについて協議される。  欧州商工会議所のタシロ・ブリンザー副会長は、10年以上に及ぶ大幅な成長を遂げた地方建設部門の今後の持続可能性に疑問を投げかけ、「プノンペンの人口は増え続け、家屋やオフィススペースの建設は保証されているが、高層ビルの市場があるかかどうかは疑問だ」と述べた。  同氏は続けて、現在の規制が都市開発の速 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月3日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 タシロ・ブリンザー 高層ビル
    • (c)Khmer Times  カンボジアの大手モバイル通信会社スマート・アクシアタは6月27日、テレコム・アジアの第21回最優秀エマージング・マーケット・オペレーターに選ばれた。クメールタイムズ紙が報じた。  テレコム・アジア・アワードは、アジア地域で最も長く権威のある賞で、財務実績、技術、革新性、リーダーシップ、コーポレートガバナンスに基づいて専門家が選ぶ。今回はマレーシア、インド、フィリピン、インドネシアのモバイル事業社がエントリーしていた。  同社のトーマス・ハントCEOは、「最高のオペレーターとして認知されたのは、スマートとカンボジアの誇りに思う。これはスマートの財務および市場の成功が期待されている結果で、我々は全従業員が、加入者、パートナー、ステークホルダー ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月29日
      スマートアクシアタ トーマス・ハント
    • (c)Khmer Times  工業手工芸省によると、プノンペン都チャムカーモーン区の浄水処理施設を来年利用可能にするために、2019年11月に終了する予定の施設拡張工事が行われる。クメールタイムズ紙が報じた。  拡張工事は、浄化能力を1日当たり5万2000立方メートルに増やすことに重点を置いている。処理される水はバサック川からポンプで汲み上げられる。  この工事には、フランス開発庁(AFD)とプノンペン水道公社(PPWSA)が共同出資しており、1500万ドル以上の費用がかかる見込みだ。仏国建設会社であるヴァンシ・コンストラクションとSAFEGEによってこのプロジェクトは実施される。  26日に施設を訪れた同省のチョム・プラシット大臣は、「現在このプロジェクトの約 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月28日
      プノンペン水道公社 工業手工芸省 チョム・プラシット
    • (c)Khmer Times  6月27日、利用客増加に伴い改修されたシアヌークビル国際空港の旅客ターミナルが披露された。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアエアポート社によると、空港の改修には、現在の80%の規模拡大、施設の全面改装(特にチェックインエリア、搭乗ラウンジ、荷物受け入れゾーン)、および手荷物処理システムを含む新しい設備の設置が含まれる。改修後は、より大きな航空機や、特にアジアから遠く離れた市場からの飛行機に対応するという。  同社の母体であるヴァンシ社は、「本日の式典はカンボジア政府との良好な関係を反映しており、空港開発は海岸全体の経済、観光、社会的成長の可能性を広げる」と述べた。  プレアシアヌーク州の観光担当責任者は、「我々の目的は、観光 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月28日
      シアヌークビル 空港 プレアシアヌーク州
    • (c)Khmer Times  25日、シアヌークビル自治港の多目的ターミナルの開設式典が行われた。この自治港完成には貨物処理能力を向上させるため3年以上の建設時間が費やされた。クメールタイムズ紙が報じた。  2015年初めに始まった港湾の拡張は、JICAからの7400万ドルのソフトローンによって行われ、貨物取扱能力を45万TEUに拡大することに焦点が当てられた。フン・セン首相は式典で、港の処理能力が1万トンから5万トンに拡大する役割を果たしたことに感謝の意を表明した。  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は、「この港は同国における輸送コストの削減に重要な役割を果たし、物流コストを削減することで競争力を高めてくれるだろう。同港は現在、国全体の輸出入の70%を処理する ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月26日
      公共事業運輸省 スン・チャントール シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  グローバル・ペイメント・カンパニーであるビザ(VISA)は2017年、カンボジアで堅調な成長を遂げたと発表した。前年と比較し、発行枚数が65%増、支払総額と取引総額が30%増、カード利用可能の場所が20%増加したという。クメールタイムズ紙が報じた。  ビザのカントリーマネージャーは、「カンボジア経済の成長の中で、電子決済の継続的な成長を期待している。顧客にとってより簡単に、より安全に、より便利に、我々は利用先の拡大に重点を置く」と述べた。  カンボジアでは、7000以上の商店と1000以上のATMでビザカードを使用することができる。
    • 経済
        2018年6月26日
      小売業 クレジットカード VISA
    • (c)Khmer Times  世界銀行は、プノンペン唯一の深海港シアヌークビル港に繋がる道路の改修に、無利息で1億1000万ドルを貸し出すことを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  国道4号線は、経済の主要地帯と農地を結ぶ道路で、この資金により、道路の状態や安全性、また緊急車両の迅速な乗り入れ等の改善が期待される。  公共事業運輸省の広報官は、「主要道路改善により、ロジスティクスの時間とコストが削減され、カンボジア経済がより競争力を持つようになる」と述べ、世界銀行のカントリーマネージャーは、「インフラは、競争力と民間企業の発展にとって「重要な障壁」である。国道4号線のアップグレードは、カンボジアの経済的機会を広げるだろう」と話した。  2月に同省のスン・チャ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月25日
      公共事業運輸省 道路 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  パン・ソラサック商業大臣と中国の高燕中国商務部副部長は6月20日、貿易成果を発表する会談で、「両国間の貿易に大きな進展があった」と強調した。クメールタイムズ紙が報じた。  2017年のカンボジアと中国の貿易額は対前年比21.8%増の58億ドルに達しており、コメなどを含むカンボジア産品の購入増加を検討するという。  しかし、中国側は、「2020年までに貿易額60億ドルを目指す中で、カンボジアの衛生基準や検疫基準が低くさが農産物の輸出にとって障壁となる」と指摘した。
    • 経済
        2018年6月22日
      輸出 パン・ソラサック 検疫 食品安全衛生
    • (c)Khmer Times  日本国内外260余の企業で構成される大手流通グループのイオンは6月20日、プノンペンで2号店を正式にオープンした。クメールタイムズ紙が報じた。  新しいモールは、カンボジアの小売業を変えたとされる第1号店(2014年オープン)に続くもので、センソック区に位置する。面積は、15万平方メートル4階建て。開発には1億2000万ドルを費やした。  2号店は、緑豊かな環境、国内最大のアミューズメント複合施設、公共サービスや金融サービスが受けられるエリアなど、日本の最新技術を備えた施設となる。  不動産会社CBREカンボジアのダイレクターは、「近い将来、国際水準のショッピングモールの開発が立て続けに起こる可能性がため、開発側は効果的な販売戦略を ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月21日
      小売業 ショッピングモール イオンモール センソック区
    • (c)Phnom Penh Post  フンセン首相は、国際貿易摩擦によるカンボジア経済へ影響に懸念を表明した。プノンペンポスト紙が報じた。  米国はすでに中国の輸入額の500億ドルに25%の関税を課しており、中国はこれに対応して、米国の輸入額で500億ドルで25%の義務を明らかにした。  欧州連合(EU)諸国は14日、トランプ大統領がヨーロッパの金属に多額の関税を課したことから、ウィスキーやオートバイを含む米国製品に報復関税を課すとしている。  カンボジアにとってEUと米国は、カンボジアの工場からの衣類や繊維製品が集まる主要市場であり、中国は農産物の主要市場とみなされている。  首相は、「現在、我々が直面している状況は、世界貿易戦争が確実に起こっていること ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月21日
      関税
    • (c)Khmer Times  日本財務省関税局の藤重敦彦参事官は先週、カンボジアのオーン・ポーンモニロット経済財政大臣との会議で、現行の国連貿易開発会議(UNCTAD)が開発した電子通関システム(ECC)のASYCUDA(Automated SYStem for CUstoms DAta)から、日本のECCであるNACCS(ナックス)への移行を提案した。  ASYCUDAとNACCSはいずれも、国際貿易における通関、および輸入時の関税納付などの効率化を目的に構築された電子通関システム(ECC)だ。  藤重参事官は、「カンボジアはここ数年、通関管理が著しく改善されているがその余地はまだ残っている。日本政府はNACCSへの切り替えを支援する」と話した。  オーン大臣 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月20日
      関税 通関 オーン・ポーンモニロット
    • (c)Khmer Times  フンセン首相は15日、ACMECS(エー ヤーワディ・チャオプラヤ・メコン経済協力戦略)の加盟国である、タイ、ラオス、ベトナム、カンボジア、ミャンマーに対し、カンボジア政府は事業環境を改善するための重要な改革を実施したと述べ、より多くの投資を求めた。クメールタイムズ紙が報じた。  首相は「政府が経済をデジタル時代に適応させるための努力を強化しており、ICT分野における関連機関、インフラストラクチャー、人材の育成など、デジタル経済の持続的な成長のためのシステム構築への投資を拡大している」と述べた。  同首相は続けて「カンボジアでのビジネスチャンスを掘り起こし、経済改革や貿手続き及び、投資政策、投資環境を改善するためにこの地域の投資家を招待し ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月19日
      直接投資 エー ヤーワディ・チャオプラヤ・メコン経済協力戦略
    • (c)Phnom Penh Post  バイクや車、家電製品などのリース市場が急成長している。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア国立銀行(NBC)の報告書によると、昨年のリース収益は1億2900万ドルで、リースが初めて市場で導入された2013年の400万ドルから飛躍的な成長を見せた。  エマージング・マーケット・コンサルティング(EMC)のシニアコンサルタントは、「リース市場は新しいものの、金融業者や消費者に大きなチャンスをもたらし、目覚ましい進歩を遂げている。しかし、国民の金融リテラシーは依然として低く、多くの若いカンボジア人は、現代のライフスタイルに合った消費財購入のためにリースを利用している。リースシェアにおいて消費財の割合が大きいのは、良い兆候でない。機 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月17日
      カンボジア国立銀行
    • (c)Phnom Penh Post  大規模投資を承認する政府機関のカンボジア開発会議(CDC)は14日、投資総額が約20億ドルに達する4件のプロジェクトを承認した。プノンペンポスト紙が報じた。  一つ目のプロジェクトは、首都からシアヌークビルまで高速道路を建設するための18億7000万ドル。二つ目のプロジェクトは、大規模な大理石加工工場を建設する計画に約1193万ドル。三つ目のプロジェクトは、ロイヤルCERA株式会社にタイルや洗面台、便器などを製作するため1536万ドルの投資。四つ目は、フルーツ加工工場を設立するために647万ドルの拡大が見込まれる。
    • 経済
        2018年6月17日
      直接投資 カンボジア開発会議 大規模投資プロジェクト