カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

    • (c)Khmer Times  インドの格安航空会社ゴーエア(GoAir)は、今年後半にインドとカンボジア間の最初の直行便を就航すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  エアバスA320を使用してプノンペンとニューデリーを結ぶ。  民間航空庁(SSCA)の広報官は、ゴー・エアがすでに運航許可の申請を済ませていると述べ、観光省の広報官は、観光客やビジネスマンを含む王国への訪問者数を増やすことになる」と歓迎した。  観光省の統計によると、カンボジアは昨年、インドから6万5882人の観光客を受け入れ、2017年と比較して10%の増加となっている。
    • 観光
        2019年7月23日
      観光業 直行便 観光省 インド 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  不動産会社CBREの最新レポートによると、今年第2四半期に2つのプロジェクト(ミッドタウンモールとオリンピックモール)が完了したものの、商業物件の現在の空室率は過去10年間で最も低く、約7.9%だ。  ミッドタウンモールは4881平米、オリンピアモールは16万6084平米の賃貸可能面積を持つ。  同社によると、現在の空室率は2009年の15%から大幅に低下しているという。  CBREのマネージャーは、「空室率の伸びが鈍いのは、主に開発プロジェクトの完成遅延だ」と述べ、今後は空室率が上昇すると予想している。
    • 経済
        2019年7月19日
      不動産業
    • (c)Khmer Times  農林水産省の最新レポートによると、カンボジアは今年上半期に10万4261トンの天然ゴムを輸出し、対前年同期比で24%増加した。また輸出額は約1億3900万ドルと、1トンあたりの平均1339ドルの売上額となった。クメールタイムズ紙が報じた。  ゴム開発協会によると、地元農園が収穫時期に入ったため生産量が増加したとしている。カンボジアには加工工場が無いため、天然ゴムの大部分はベトナムやマレーシアなどに輸出されている。  今後も生産量及び輸出量が大幅に伸びる可能性があるものの、労働力不足と国際市場における価格低迷により、ゴム農園に使用されるヘクタールの数は、過去3年間ほぼ変わっていない。  同協会事務局長は、「投資環境が好転しなければ、ゴ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年7月18日
      農業 農林水産省 天然ゴム
    • (c)Phnom Penh Post  環境省は16日、シアヌークビル自治港の83個のコンテナから米国やカナダから輸入されたとされる、約1600トンのプラスチック廃棄物を発見した。プノンペンポスト紙が報じた。  プレアシアヌーク州の広報官によると、現在は輸入業者の捜索を続けており、見つけ次第法的措置がとられるという。  同氏は、「コンテナには「廃棄物」ではなく「リサイクル可能な製品」が入っているという不正確な文書を使用して、カンボジアに違法に輸入された。決してプラスチック廃棄物をカンボジアには入れない。カンボジアはゴミ捨て場ではない」と述べた。
    • 社会
        2019年7月18日
      環境省 プレアシアヌーク州 シアヌークビル自治港
    • (c)Fresh News  労働職業訓練省は、人事部門の管理者などを含む10分野の職業について、外国人の従事を禁止する。現地各紙が報じた。  外国人が従事することを禁止される職業のほとんどは、タクシーやトゥクトゥク、バイク便の運転手、屋台の売店、美容師、商品販売など、インフォーマル部門の職業であるため、労働市場における低所得労働者や家族経営の会社などの保護に繋がることが期待されるとしている。  労働職業訓練省の広報官は、「外国人が禁止される仕事のほとんどはインフォーマル部門にある。これらはカンボジア人ができる仕事なので、外国人が従事することを禁止する」と述べた。  また、同省は外国人が民間企業の管理者の地位を外国人が占めることを禁止するとし、「民間企業は、カンボ ... [続きを読む]
    • 労働
        2019年7月17日
      労働職業訓練省 労働許可証
    • (c)Khmer Times  タオン・コン観光大臣は先週開催された観光イベントで、「ゼロドル観光」を提供している企業から観光業界を守ると述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  一部のツアーオペレーターが、観光客に低価格でツアーパッケージを提供する一方、観光客を連れて来る見返りに店舗から手数料を受け取っており、観光客に高価な商品の購入を強要していると指摘されている。  タオン大臣は、「これは国の評判を傷つける問題だ。観光客に失望させ再訪を妨げる」と述べ、ゼロドル観光を販売している企業を非難した。  カンボジア旅行代理店協会(CATA)のチャイ・シウリン会長もこの慣行の終結を求めており、約300社ある会員企業に対してゼロドル観光を提供しないことを勧めている。同氏によ ... [続きを読む]
    • 観光
        2019年7月16日
      観光客 観光業 タオン・コン
    • (c)Phnom Penh Post  コーチ・チャムロエウン知事は、在カンボジア中国大使館の王文天大使との会合で、 州都であるシアヌークビルに中国人向け情報センターと中国領事館がの設置を要請した。プノンペンポスト紙が報じた。  コーチ知事は、「プレアシアヌーク州に居住する中国人に対して文化の学習と法律の意識を高めることが目的」と述べ、中国大使に強く要求し、大使はこの要求に同意したという。  プレアシアヌーク州に領事館が設立されることで、州内に居住する中国人の正確な情報や統計の提供を受けられるほか、安全保障やその他不測の事態にも、解決を容易に行うことが期待される。  同州当局が今月初めに発表したデータによると、ホテル、カジノ、レストラン、マッサージパーラーなど、シ ... [続きを読む]
    • 政治
        2019年7月16日
      中国人 プレアシアヌーク州
    • (c)Khmer Times  労働職業訓練省は9日、不払いの雇用主に対して労働者に年功補償を支払うよう催促している。クメールタイムズ紙が報じた。  同省は、「この補償は無期契約労働者に適用される。一方で、有期雇用契約の労働者には、従来どおり賃金と契約期間の両方に比例した退職金を受け取り、その額は契約期間中に支払われる総賃金の5%以上としている」と述べた。
    • 労働
        2019年7月10日
      労働職業訓練省
    • (c)Phnom Penh Post  昨年、カンボジアのおける米国への輸出総額が38億ドル、米国からの輸入総額は4億ドルとなっており、特に衣料品における米国市場のシェアは30%と前年より5ポイント上昇した。また、2019年の1~5ヶ月では既に、15億ドル近くを米国に輸出している。  1997年から始まった一般特恵関税制度は、2016年に旅行商品が追加され、昨年は3億9200万ドル相当の旅行用品が米国に輸出された。これは、対米国輸出の10%に相当し、2019年には6億ドルを超えることが見込まれている。
    • 経済
        2019年7月8日
      貿易 輸出 米国
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣は、建設中の建物内部で労働者が生活することを禁じた。クメールタイムズ紙が報じた。  6月22日にシアヌービルで発生したビルの崩壊事故により、建物内部で生活していた労働者が多数犠牲になったことを受け、チア大臣は建設会社や労働者代表らとの会談で、「建設会社や請負業者は、労働者の宿泊場所を確保しなければならない。建設中の建物の中に住むことは許可されていない」と述べた。  また大臣は、建設会社や請負業者に対して、建設基準や職業倫理に関する規制の厳守を促すと共に、「地方自治体は違法な建設プロジェクトを中止させるために必要な措置を取る必要がある」と付け加えた。
    • 社会
        2019年7月8日
      国土整備・都市化・建設省 チア・ソパーラー
    • (c)Khmer Times  プノンペン都内にはコーヒーショップが300店舗以上あると言われるが、コンビニエンスストアの店舗数も伸びている。クメールタイムズ紙が報じた。  2015年に初出店した24時間営業のスーパーマーケット、スーパーデューパー(Super Duper)は現在4店舗を運営し、米国のサークルKは、昨年2月にカンボジアでの事業を正式に開始し、現在23店舗を運営している。イオングループが展開するマックスバリュは、9号店目をボンケンコン1地区にオープンさせ、年内中にさらに4店舗がオープンする予定だ。  また、バンコクポスト紙は今年初め、タイ企業がセブンイレブンブランドをカンボジアに持ち込む準備ができていると報じた。  不動産会社CBREの担当責任者によ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年7月5日
      小売業
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア南部の都市、シアヌークビルで発生した鉄骨造建物の倒壊事故を受け、プレアシアヌーク州のコーチ・チャムロエウン知事は、建築基準の検査を行うため、州内のすべての鉄骨造の建設を直ちに中止するよう命令した。プノンペンポスト紙が報じた。  労働組合、国内外の市民社会団体、人権擁護団体からの約100人の代表により、建設品質と労働者の安全を確保するよう政府に求める共同声明を7月1日に発表している。
    • 社会
        2019年7月5日
      建設業 事故 プレアシアヌーク州
    • (c)Khmer Times  現地で配車サービスを運営するパスアップのドライバー約200人が、プノンペンで2日目の抗議デモを行った。クメールタイムズ紙が報じた。  パスアップは、1キロメートルあたりの最低運賃0.30ドルを、0.25ドルに引き下げる計画をしており、この計画が実行されれば、ドライバーの取り分にも影響が生じるとみられる。  パスアップのマーケティング担当者は、「多くの競合がより安い運賃を宣伝しており、これに追随しなければ顧客を失う」と述べた。また同社は、所管省庁に対して最低運賃を制限する提案をしているという。  プノンペン都によると、首都では現在1万91台のトゥクトゥクと1万4338台のオートリキシャが運行している。
    • 経済
        2019年7月4日
      トゥクトゥク 配車アプリ 配車サービス パスアップ
    • (c)Phnom Penh Post  観光船の脱税や過積載などの問題について、観光省を中心に関係閣僚会合が1日に行われた。プノンペンポスト紙が報じた。  会議には、観光省、公共事業運輸省、経済財政省、租税総局、国家警察総局、関税総局などが出席した。  観光省によると、現在プノンペンとプレアシアヌーク州には124隻の観光船があり、うち16隻は観光事業の免許が無く、35隻は仮免許で運航しており、納税者はゼロだったという。  また、水路交通法の遵守違反、過負荷、車両技術検査書なしでの運行事例もあったとしている。
    • 観光
        2019年7月3日
      プレアシアヌーク州
    • (c)Phnom Penh Post  プレアシアヌーク州当局の報告によると、ホテル、カジノ、レストラン、マッサージ店などの事業の90%以上は中国人が所有している。プノンペンポスト紙が報じた。  同州の156軒のホテルとゲストハウスのうち150軒、62軒のカジノのうち48軒は中国人による投資。その他にも、41軒のKTVと呼ばれるカラオケクラブ、46軒のマッサージ店、436軒のレストランのうち95%が中国人によって管理されている。  太平洋アジア観光協会(PATA)のカンボジア支部会長は、「中​​国人の投資や流入は、国民のアイデンティティ、地元住民の雇用機会、環境などの問題をもたらす。単一国から市場の過半の投資を認めるべきではない」と述べ、これについて州警察長も、「プラス ... [続きを読む]
    • 未分類
        2019年7月3日
      中国 プレアシアヌーク州 直接投資
    • (c)Khmer Times  カンボジア国民議会は1日、プーサット州の新しい水力発電ダムの投資計画と、プルサット州とコンポンチュナン州に太陽光発電所を建設する計画を承認した。クメールタイムズ紙が報じた。  このダムは80メガワットの生産が可能で、総投資額は2億3100万ドル以上になる。BOP(Build-Operate-Transfer)方式で建設され、39年間、SPHP社に運営権を付与する。  また、太陽光発電所はそれぞれ60メガワットの生産が可能で、総投資額は5800万ドル以上になる。こちらは、BOO方式で建設され、カンボジア電力公社(EDC)は発電した電力を購入する。  これらと併せて、政府は、コンポンスプー州にある既存の太陽光発電所のを拡張する計画も承認 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年7月2日
      電力 発電所 カンボジア電力公社