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アジアのカジノ情報誌であるインサイドアジアンゲーミングのインタビューで、ドナコ・インターナショナルは、「新しい賭博の法案がカンボジアの産業発展に好ましい効果をもたらすであろう」と述べた。オーストラリア企業であるドナコ・インターナショナルは、バンテイメンチェイ州のポイペトにカジノを所有している。クメールタイムズが報じた。
最新の賭博の草案はすでに経済・金融省と内務省を通っており、現在は専門家による審議会にて審査が行われている。
新法案に関する未回答の答えの中で最も大きな疑問は、プレイヤーに税率がどれほど課されるかだ。
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フン・セン首相は、「カンボジアは経済の多様化を促進させ、マクロ経済の安定性を維持する必要がある」と語った。コンポンスプー州で、2万7400人以上の衣類労働者に向けて演説した。
大部分を石油の輸出に頼り、経済危機に陥ったベネズエラを例に挙げながら、首相は、「我々の経済成長は、たった1つの分野に依存してはいけない。様々な分野に頼り、脆弱さを回避しなければならない」と語った。
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カンボジアの大手通信会社であるスマート・アクシアタ社は、今年度の優秀な学生20人に奨学金を提供し、大学の教育資金を援助すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
同社のトーマス・ハントCEOは、「この奨学金は、熱心に勉強し良い成績を修めているが、優秀な大学に通うための必要な資金を持っていない学生を対象としている。奨学金は、学校の手数料と生活費をカバーし、1万5000ドルまで提供する」と述べた。
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アジアで最も権威のある会議の一つであるボアオ・フォーラムが、カンボジア商工会議所(CCC)が主体となり、9月26日にプノンペンで開催される。クメールタイムズ紙が報じた。
CCCのリム・ヘン副会頭は、「プノンペンで開催される2018年のボアオ・フォーラムは、中国とカンボジアの民間セクター間の経済協力を強化するためのプラットフォームとなるだろう」と述べた。
ボアオ・アジア・フォーラムは、アジアや他の大陸の政府、企業、学会の指導者のためのフォーラムを主催する非営利団体です。参加者は、地域と世界の最も緊急な問題について意見を共有する。
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カンボジア、ラオス、ミャンマー、中国は、この地域における航空接続の改善と同国間の新しい航空接続の開発に関する共同研究を実施している。クメールタイムズ紙が報じた。
この調査は4月に開始されたメコン開発協力の枠組みの一部として開始され、来年9月までに準備が整う予定だ。
カンボジア民間航空庁はマオ・ハーバナル長官、「この研究は関係国が業界の拡大を可能にするために取り組むべき課題を理解する助けとなる。関係国の航空輸送産業を改革する上で重要な知識を提供し、観光や航空貨物を含む他の分野の質を強化する」と述べた。
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カンボジアと中国の間で締結された協定の一環として、中国農業部の関係者がカンボジアの農業部門の近代化に関する研究を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。
中国の研究チームはカンボジアの農業関係者の支援を受け、カンボジアの12州で調査を実施する。調査結果は月末までに入手可能となる。
ヴェイン・サコン農林水産大臣は、15日の中国当局との会合で、「2019-2030年の農業開発の国家戦略を推進するためには、覚書の実施が重要である。我々が合意した覚書は、中国の専門家と協力しカンボジアの農業を向上させ、さらに近代化させるものである」と述べた。