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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  今年度のカンボジアとタイ間の貿易額は、9ヶ月間で70億ドルに達し、昨年の数字を上回った。クメールタイムズ紙が報じた。  パン・ソラサック商業大臣は、「この9カ月間の貿易統計は、2020年までに、カンボジアとタイの2国間貿易額を150億ドルにするというコミットメントを反映している」と述べた。  今年の2月のカンボジアとタイの合同貿易委員会において、両国は貿易問題に対処するためのワーキンググループを設立することに合意した。  両国の商業省委員から構成された新委員会は、貿易問題を議論し、イニシアチブの進捗状況を確認するために3カ月ごとに招集される。
    • 経済
        2018年12月6日
      商業省 タイ 貿易 貿易額
    • (c)Khmer Times  1日、プノンペンで行われたカンボジア料理芸術アカデミー(ACAC)で、米国食品ウィークが開催された。クメールタイムズ紙が報じた。  このイベントは、ACAC、カンボジア国家観光連盟、米国商工会議所、米国大使館など様々な地方組織が主催した。    米国は2013年にカンボジアで米国食品のプロモーション活動を開始した。今年度は、主要なレストランと輸入パートナーが参加し、米国産のレンズ豆、乾燥豆、牛肉、ジャガイモ、カリフォルニアレーズンやワインなどを売り込んだ。  2017年のカンボジアの米国からの食糧輸入は、1030万ドルから1960万ドルに倍増した。
    • 経済
        2018年12月4日
      米国 カンボジア料理芸術アカデミー ACAC
    • (c)Phnom Penh Post  EUはカンボジアのコメに対し、関税の導入を検討している。これに対し、カンボジアコメ協会のソック・プティブット会長は、カンボジアのコメに対する関税導入の懸念を表明した。プノンペンポスト紙が報じた。  同会長は、「欧州の農家に最も害を及ぼしている原因は、EU加盟国内の問題であり、主に農家同士の協力関係の不足が大きな原因だ」と述べた。  EUの関税が導入されると、300万以上のコメ農家に対する影響が懸念されている。コメに対し、関税が実施されることになれば、カンボジアのコメ農家はタイとベトナムのにより依存することになりそうだ。
    • 経済
        2018年12月3日
      農業 カンボジアコメ協会 コメ 関税 EU ソック・プティブット
    • (c)Khmer Times  ドイツ政府は29日、カンボジアに3000万ユーロ(3400万ドル)の融資を行い、同国の電力網をアップグレードし、都市部以外の電力へのアクセスを強化することに合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  在カンボジアドイツ大使は、「この融資により、信頼性の高い環境に配慮したエネルギーへのアクセスが強化され、将来の国の発展の重要な側面になる」と述べた。  ドイツ大使館の広報官は、「この融資はシェムリアップ州の2つの変電所の建設に使用される。1つは南シェムリアップに、もう1つはクララン地区に建設される。また、カンポット州、プレアヴィヒア州、シェムリアップ州、ウドンメンチェイ州の農村地域における中規模配電網の拡張にも資金援助を行い、損失を減らし、追加 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月1日
      ドイツ 融資 カンポット州 シェムリアップ州 プレアヴィヒア州 ウドンメンチェイ州
    • (c)Phnom Penh Post  今回で7回目となるシーフェスティバルは、コッコン州で12月14日から16日まで開催され、30万〜40万人の観光客が訪れる予定だ。昨年は、ケップ州で開催された。プノンペンポスト紙が報じた。  シーフェスティバル開催地周辺のホテルは、ほとんどの客室が予約で一杯だという。また、宿泊料金は約20%上昇するという。当局が価格上昇を制限するよう指示を出したため、宿泊料金は大幅に上昇はしなかった。  現在コッコン州には、約2000のホテル、ゲストハウスがあり、部屋数は、約2万室だ。今回のシーフェスティバル期間中の宿泊施設不足が懸念されている。
    • 経済
        2018年11月30日
      観光業 コッコン州 シーフェスティバル
    • (c)Phnom Penh Post  28日、商業省公式のフェイスブックによると、カンボジアは経済成長を加速し、貧困を削減するため、UAEに対し、農業、観光業、インフラ部門に投資するよう要請した。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジアは、2020年のドバイ世界博覧会への参加を商業省のパン・ソラサック大臣が表明しており、UAEとより密接に関わっていく方針だ。  パン大臣は、カンボジアの経済成長の進展と政府がカンボジアでビジネスをする外資企業に対し、インセンティブ政策をしていることを強調したという。
    • 経済
        2018年11月29日
      商業省 投資 パン・ソラサック UAE
    • (c)Khmer Times  パン・ソラサック商業大臣は、「カンボジアは、アラブ首長国連邦(UAE)が主催する2020年のドバイ世界博覧会に参加する」と発表した。  パン大臣は、「このドバイ世界博覧会で貿易、投資関係を構築するチャンスを提示する」と述べた。  商業省の広報官は、「この展示会への参加は、カンボジアの輸出の多様化を促進し、アラブ圏からの投資を増やす市場を開拓することができるだろう。カンボジアのUAEへの輸出額は昨年6200万ドルだったのに対し、総輸入額は1980万ドルだった」と述べた。  ドバイ世界博覧会は2020年10月20日から2021年4月10日まで開催される。  今月初めフン・セン首相はUAEの王室と会談し、UAEはカンボジアに5億ドル ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年11月28日
      商業省 アラブ首長国連邦 UAE ドバイ世界博覧会
    • (c)Phnom Penh Post  マレーシア銀行大手のMaybankを母体に持つEtiqaグループの保険会社は、来年のカンボジアへの事業拡大を検討している。カンボジアの保険業界は、経済財政省の管轄下である。プノンペンポスト紙が報じた。  EtiqaグループCEO「我々は、カンボジアで損害保険、生命保険の両方を提供する予定であり、長期的なタームでビジネスをすることを望んでいる」と述べた。  カンボジア保険協会(IAC)のホイ・バサロ会長は、「より多くのプレーヤーの参入は、消費者にとって良い影響を与えるでしょう。優れた商品、サービスを作り出すことになるだろう」と述べた。同協会は、損害保険会社11社、生命保険会社7社などから構成されている。
    • 経済
        2018年11月27日
      カンボジア保険協会 IAC マレーシア 保険 Etiqa
    • (c)Phnom Penh Post  工業手工芸省によると、今年の最初の9ヶ月で100社以上の中小企業が登録された。プノンペンポスト紙が報じた。  同省中小企業課の担当者は、「中小企業に対して税制優遇措置を実施したので、登録数が来年も伸びることを期待している」と述べた。中小企業は、登録日から3年から5年間、所得税の免税を受けられる。  カンボジア中小企業協会連合会の会長は、「いまだ多くの中小企業が登録されていない。政府が中小企業に対してさらにインセンティブを提供すれば、この産業にとっては素晴らしいことだ。多くの中小企業が登録され、将来政府に大きな利益をもたらすことになると信じている」と述べた。
    • 経済
        2018年11月25日
      税金 工業手工芸省 中小企業 カンボジア中小企業協会連合会 SMEs
    • (c)Khmer Times  センチュリー21カンボジアとモルガンフォードインベストメントは18日、プノンペンで現在建設中の1億6000万ドルの多目的ビジネスセンター、モルガンタワーのユニット販売を促進する覚書を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  本契約当事者は、中国の大手不動産代理店であるセンチュリー21チャイナ。46階建てのモルガンタワーの建設は今年8月に始まり、2021年に竣工予定だ。  センチュリー21カンボジアは、中国、台湾、日本、香港、シンガポール、オーストラリア、アラブ首長国連邦の系列会社を通してプロジェクトを推進する。  中国の投資額は過去5年間で210億ドル以上に達し、今年の上半期だけでも、50億ドル以上になる。
    • 経済
        2018年11月25日
      建設業 不動産業 センチュリー21 モルガンタワー
    • (c)Phnom Penh Post  工業手工芸省によると、カンボジアの大手砂糖会社3社は、今年の最初の9ヶ月間に12万126トンの砂糖を生産した。プノンペンポスト紙が報じた。  農林水産省の関係者は、「農林水産省は、農家にサトウキビを栽培するよう説得を試みている最中だ。なぜなら砂糖会社は、より多くの生産を求めており、同産業にはまだ広大な豊富なスペースがあり成長の余地があるからだ」と述べた。  また同氏は、「サトウキビ産業は、農家の人々にとって大きな可能性を秘めている。彼らが業界の要望に応じてサトウキビを生産することができれば、多くの利益をもたらすだけでなく、経済成長をも促進するだろう」と付け加えた。
    • 経済
        2018年11月24日
      農業 農林水産省 工業手工芸省 砂糖 サトウキビ
    • (c)Phnom Penh Post  2004年にオープンし、現在カンボジアで15店舗を展開するパークカフェは、2025年までに100店舗の展開を目指すという。プノンペンポスト紙が報じた。  ローカル資本によって設立されたパークカフェは、現在は外資から出資を受けており、カンボジア・ラオスディベロップメントファンドが同社の37.5パーセントの株を所有している。  パークカフェのジェネラルマネージャーは、「カンボジアは、中間層も増えてきて、飲食業界は成長し続けている。モールやスーパーマーケットがこれからも増えていくので、飲食業界の投資家にとっては魅力的だ」と述べた。  一方で、「課題は、業界が急速に発展した時に、人材不足に直面することだ。賃貸料も上がってきているので ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年11月22日
      飲食業 パークカフェ 中間層 外資投資
    • (c)Phnom Penh Post  3日間のウォーターフェスティバルで主要観光地へ旅行する地元の観光客は、大いに増えると予想される。プノンペンポスト紙が報じた。    あるシェムリアップのホテルは、客室の80%近くが予約済みだという。ほとんどがローカル観光客だ。 しかし、ホテルやゲストハウスがいたるところにある影響で価格は、上がってはいないという。  カンポット州、モンドルキリ州も同様の傾向にあるという。モンドルキリ州にあるゲストハウスのマネージャーは、「期間中は、全ての部屋がいっぱいです」と述べた。  しかし、中国人が多いプレア・シハヌーク州では、このような傾向は当てはまらないという。ワンダーズホテルシアヌークビルの担当者は、「水祭り期間中は、特別予約は増 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年11月21日
      観光客 シェムリアップ シアヌークビル カンポット モンドルキリ 水祭り
    • (c)Phnom Penh Post  米国は、貿易戦争の影響により、バイクの製造拠点を中国からカンボジアへ移すことを検討している。プノンペンポスト紙が報じた。  アメリカのバイク販売代理店であるケントインターナショナルは、数ヶ月以内に中国からカンボジアへ生産の大部分を移動する予定だ。  同社のCEOは、「今後25パーセントの関税がかかることが見込まれるので、全ての製造拠点を中国からカンボジアに移す考えがある」と述べた。
    • 経済
        2018年11月20日
      米国 バイク 中国 製造業
    • (c)Khmer Times  国連開発計画(UNDP)は14日、「カンボジアは廃棄物発生のスピードが高まっているという圧力に直面しているため、できるだけ早く無駄のない循環型経済への移行を開始すべきだ」と述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  UNDPのカントリーダイレクターは、「資源効率の改善と再生可能エネルギーの採用の促進が、同国の将来にとって重要である。循環型経済は、廃棄物をエネルギーに転換するという観点から、新たな経済的価値を生み出すことができる」と述べた。  UNDPによれば、循環経済とは、廃棄されるのではなく、生産された資材がクローズドシステムで再利用され、貴重な資源としてリサイクルされるシステムである。  環境省によると、地方の埋立地における廃棄物処 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年11月17日
      環境省 廃棄物 国連開発計画 UNDP
    • (c)Khmer Times  カンボジア最大のコメ輸出業者、アムルライス(Amru Rice)は、全国の農業団体から1700万ドルを投じて約5万トンの水稲を購入する。クメールタイムズ紙が報じた。  アムルライスのCEOは、「9つの州の56の農村共同体と提携し、有機農法の水稲を購入する。この投資のほとんどはコンポントム州で行われ、20の農業共同体から1万2000トンを購入する」と述べた。  アムルライスはコメの品質に応じて、1トンあたり280ドルから400ドルの範囲で支払う。  今年の1月から10月にかけて、カンボジアは43万4807トンのコメを輸出し、これは前年より約5万7300トン少なかった。
    • 経済
        2018年11月17日
      農業 コメ 投資 アムルライス