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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post カンボジアは2018年、52件のカジノ営業のライセンスを供与し、カンボジア全体でカジノライセンスを取得件数は合計で150件となった。 経済財政省によると、プレアシアヌーク州だけで88のカジノがあるとし、政府として2018年はカジノ産業から5600万ドルの収益を目標としたが、実際の収益額は未確定だという。 また、シアヌークビルのカジノの大幅な増加が、中国人旅行者や投資の流入につながる可能性があるとした。
    • 経済
        2019年1月2日
      カジノ シアヌークビル 娯楽業
    • (c)Phnom Penh Post  カンポット・ケップ塩生産者共同体(SPCKK)は、中国産の塩はカンボジアの市場で1トン当たり100ドルで取引され、国内産の塩よりも25ドル高く売れると予想している。  中国から出荷された塩は11月末にプノンペン自治港に到着し、備蓄量は1万トンに達する。  SPCKKによると、輸入総コストは1トン当たり90ドルで、これを1トン当たり100ドルで売る。一方で、国内産の塩の価格は​​、前年の52ドルから今年は1トン当たり75ドルに上昇した。  カンボジアが塩を輸入したのは、2009年に中国から2万トン(総輸入コスト220万ドル、1トン当たり110ドル)輸入した後、今回が2回目となる。  ある地元企業の責任者は、「業界が塩の輸 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月29日
      農林水産業 シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  カンボジア証券取引所(CSX)のプレスリリースによると、24日に総額4億4300万ドル、215万535株が取引され、前回記録93万9498株を超え、史上最高の取引高を記録した。クメールタイムズ紙が報じた。  CSXによると、取引の殆どは、SBIロイヤル証券によるシアヌークビル自治港(PAS)の株取引(214万4300株)によるもので、通常のオークションによる取引方法(ATM)ではなく、交渉取引方法(NTM)によるものだ。  交渉取引方法とは、オークション取引方法に加えて2018年1月に導入された新しい取引方法で、この取引方法を使用されたのは4月にPAS株の株取引(7万3098株)に次ぎ、今回で2回目となる。  NTMは、投資家は相手 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月27日
      カンボジア証券取引所 証券会社 シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省の2018年の年次報告書によると、2018年に承認された建設プロジェクトの数が19%減少したと報告した。  今年は2867件、52.2億ドルの建設プロジェクトが承認され、前年の3052件、64.2億ドルから18.66%減少した。  一方で同省の手数料収入は9760万ドルにのぼり、前年の9300万ドルより増加した。手数料収入の内訳は、地籍サービスが約1150万ドル、建設サービスが405万ドル、企業および工場用地からの収入が7万ドル、資産移転税が819万ドルだった。  新たにカンボジア不動産協会の会長になったセンチュリー21メコンのチレク・ソクニムCEOは、「若者、特に新婚夫婦は現在、自分の家を探しているので、住 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月26日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 センチュリー21 チレク・ソクニム
    • (c)DAP News  カンボジア国立銀行のネウ・チャンタナ副総裁は21日に行われたマクロ経済会議でスピーチで、「カンボジア経済は、衣料品の輸出、観光業、建設業の堅調な業績により今年は7.3%経済成長すると予測されている」と語った。新華社が報じた。  またネウ副総裁は、近年では衣料品や建設業が著しく拡大している一方で、観光業も大幅に増加に言及し、「今年上期に建設部門の総投資額が21.5億ドル、衣料品および履物の輸出は41億ドルに達した。また、観光業では、1月から10月までの10ヶ月間に合計482万人の観光客を受け入れており、前年同期比11.5%増加した」と述べた。  観光業の成長は、中国人観光客の急増によって牽引されており、同期間で約162万人の中国人観光客が訪れ、前 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月24日
      経済成長
    • (c)Phnom Penh Post  中国が進める一帯一路構想における開発が、カンボジアにとって良い機会をもたらすだけでなく、リスクが伴うと専門家は指摘している。プノンペンポスト紙が報じた。  国連主催の対話の中で、ミシガン大学の准教授、ユエン・アン氏は、「プロジェクトは機会だけでなく問題をもたらすので、プロジェクトの両面の話を慎重に検討しなければならない」と述べた。  同氏によると、シアヌークビルの発展は、中国の投資により急速なインフラの成長と豊富なビジネスチャンスを得る一方で、多くのカジノが作られ、社会面、廃棄物の管理や衛生面における問題を誘引している点を指摘した。  しかし、カンボジアの経済的成功が中国経済の成績と密接に関係しているなか、2030年までに中 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月23日
      中国 メイ・カリヤン 一帯一路 国家最高経済評議会
    • (c)Phnom Penh Post  ジェットコンテナナイトマーケットが閉鎖し解体された。プノンペンポスト紙が報じた。  ジェットコンテナナイトマーケットは、カンボジア初のコンテナマーケットとしてロシア大使館近くにオープンし、現地の若者の人気を得て、コンテナマーケットのブームを牽引していた。  その後、同業他社のコンテナマーケットが閉店や計画中止などが相次ぎ、衰退の一途を辿っており、プノンペンではジェットコンテナマーケットが唯一操業した。  一時は、200~300店舗のショップや飲食店がコンテナマーケットに入居しており、夜間の騒音に対してロシア大使館から苦情も入るほど賑やかだったが、人気の低迷から顧客不足を招き、ここ数ヶ月間は運用を中止していた。
    • 経済
        2018年12月22日
      飲食業 娯楽業 コンテナマーケット
    • (c)Khmer Times  セルカードは21日、主要な中国のIT企業と提携し、今年末までにeSIMサービスを開始する計画を明らかにした。eSIMは、通常のSIMカードのようなカードチップ本体が必要なく、セルカードが提供する4G・LTEに接続することが出来るサービスだ。  セルカードのCEOイアン・ワトソン氏は、「初めて導入するこのeSIMサービスは、カンボジアのデジタル化を推進するというセルカードの計画の大きな前進だ」と語った。また、「中国は、カンボジアの成長にとって、重要な国である。私たちは、彼らのニーズや行動をより理解し、コアなコミュニケーションツールとして存在する必要がある」と付け加えた。
    • 経済
        2018年12月21日
      中国 通信 セルカード イアン・ワトソン eSIM
    • (c)Phnom Penh Post  ベトナム政府によると、カンボジアとベトナムの二国間貿易額は過去最高を記録した。今年初めの10カ月間に貿易額は30億6000万ドルとなり、前年同期比36%増となった。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア商工会議所(CCC)の副会頭のリム・ヘン氏は、「ここ数年ベトナムとの貿易では、貿易赤字が続いている。カンボジアの輸出は生ものの農産物が多い一方、ベトナムは、製品物が多いことも理由だ」と述べた。  また同氏は、「カンボジアの建設部門は活況だが、デベロッパーは、ベトナム製品に依存している。レンガやセメントだけがローカル生産者によって供給されている」と付け加えた。このため、カンボジアでの建設部門が活況になるにつれ、ベトナムとの貿易赤字 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月19日
      カンボジア商工会議所 CCC 建設業 ベトナム 二国間貿易 リム・ヘン 貿易赤字
    • (c)Khmer Times  2020年にカンボジアは、石油を商業的に生産する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。    鉱工・エネルギー省、石油部門のダイレクターは、「2020年初めまでに、カンボジアは石油を商業的に生産する準備ができる」と述べた。  このプロジェクトは、数十年にわたり、石油を海外からの輸入に依存してきたカンボジアにとって、非常に大きなものだ。プロジェクトを手がけるシンガポール系石油会社のクリス・エネルギー社のCEOは、「2019年末までにカンボジアで最初の石油を採取するよう政府から要求を受けています。また、商業生産は2020年に始まる予定だ」と語った。
    • 経済
        2018年12月18日
      石油 鉱工・エネルギー省 シンガポール クリス・エネルギー社
    • (c)Khmer Times  EUのジョージ・エドガー駐カンボジア大使は、13日、2019年から2023年にかけてカンボジアの漁業セクターを支援するプログラムに約9800万ドルの予算をかけることに承認した。クメールタイムズ紙が報じた。  同大使は、「漁業はカンボジア人の食糧安全保障にとって非常に重要です。この新しいCAPFISH-Captureプログラムは、2019年に開始され、2023年に終了する予定です」と述べた。  また今年11月、カンボジア政府は、淡水と海洋の両方の保全を促進するために約2800万ドルの予算で、フランス開発庁と資金調達契約を締結していた。
    • 経済
        2018年12月17日
      漁業 EU フランス 支援
    • (c)Phnom Penh Post  コッコン州で開催された第7回シーフェスティバルの開会式で、観光省のタオン・コン大臣は13日、今年初めの10ヶ月の統計を基に、年末までに、沿岸地域には442万人の観光客が訪れると予測した。プノンペンポスト紙が報じた。  沿岸地域の外国人観光客は、92万人、国内観光客は350万人に達する見込みだ。また、タオン大臣によると、コッコン州だけで9万人の外国人観光客と60万人の国内観光客が訪れるという。  タオン大臣は、「2020年までに、沿岸地域の観光客は120万人の外国人観光客と450万人の国内観光客を獲得する」と述べた。また2030年までに、観光省は、沿岸地域には300万人の外国人観光客と600万人の国内観光客が訪れると推定している。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月17日
      観光業 観光省 タオン・コン コッコン州 沿岸地域
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア証券取引所(CSX)のプレスリリースによると、今年下半期の国内株式市場における投資家数は、上半期と比べ、倍増した。プノンペンポスト紙が報じた。  投資家数は、合わせて2万425人。国内投資家数は、150パーセント増の1万7289人だった。一方で、海外の投資家数は、わずか6.37パーセント増の3136人だった。  CSXによると、投資家の数の大幅な増加は、市場の流動性を高めるとともに、新たな投資家にとって魅力的になるという。
    • 経済
        2018年12月16日
      カンボジア証券取引所 CSX 投資家数 株式市場
    • (c)Phnom Penh Post  国連の専門家は、11日、「中国の一帯一路構想は、カンボジアが目標に掲げる2030年までの開発目標を達成するためには良い機会を提供するが、リスクが伴う」と述べた。プノンペンポスト紙が報じた。  ミシガン大学のアン准教授によると、シアヌークビルの発展は、一帯一路構想を考える上で良い例だという。「中国の投資によってもたらされるインフラの急速な成長と豊富なビジネス機会がシアヌークビルにはあります。しかし、そこには多くのカジノが建設されており、ゴミ問題や衛生設備問題が生じています」と述べた。  また、同准教授は、「カンボジアの地元住民が必要とするインフラは、まだ提供されていない」と語った。
    • 経済
        2018年12月15日
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペン中心部の有名なジェットコンテナナイトマーケット(Jet’s Container Night Market)は、閉鎖した。土地借地料が高かったことが大きな原因だ。プノンペンポスト紙が報じた。  ジェットコンテナナイトマーケットは、プノンペンで大きなマーケットの1つで、2016年以来わずか2年間で200〜300店舗の飲食店が運営されていた。ジェットコンテナナイトマーケットのプロジェクトマネージャーによると、土地借地料の高騰、集客の伸び悩みが閉鎖の理由だと語った。  同マーケットで事業を行なっていた店主は、「次は、ショッピングモールになるという話を聞いている」と述べた。
    • 経済
        2018年12月13日
      ジェットコンテナナイトマーケット 閉鎖
    • (c)Khmer Times  民間航空庁(SSCA)マオ・ハーバナル長官は11日、ケニアへの初の直行便を発足する航空協定に署名した。クメールタイムズ紙が報じた。  この署名は、ケニアのナイロビで開催されたICAO航空サービスネゴシエーションイベントで行われた。  SSCAの広報官は、「カンボジアとケニアの間で直行便を開設することに関心がある航空会社があれば、今すぐ進めることができる」と述べた。  現在ケニア航空は、バンコク、ハノイ、香港、ドバイ、中国の広州を含むアジアのいくつかの目的地に運航している。  アフリカ大陸からの観光客の数は昨年から14.5%増加し、1万2752人に達した。
    • 経済
        2018年12月13日
      直行便 アフリカ 民間航空庁 マオ・ハーバナル ケニア
    • (c)Khmer Times  政府は、カンダール州との接続性を高めるため、プノンペンの水上タクシーシステムにさらに多くの駅を建設することを検討している。クメールタイムズ紙が報じた。  公共事業運輸省の広報官は、「来年初めに、首都の水上タクシーシステムに新しい駅を建設することについて検討する」と述べた。  今年4月に発足した水上タクシーは、午前6時から午後6時の間に3つのボートが運行しており、水路に沿って6つの駅に停車する。同省の統計によると、タクシーは一度に最大60人の乗客を運ぶことができる。  年末までこのサービスは無料で提供されるが、来年以降は運賃は距離によって異なる。最も安いチケットは1000リエル($ 0.25)、最も高価なものは8000リエル($ 2) ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月12日
      カンダール州 水上タクシー
    • (c)Phnom Penh Post  現在、武器以外の全品目を数量制限なしに無関税でEUに輸出できるEBA協定の廃止の議論が起こっている。それに対し、カンボジアで事業展開している欧州の企業は、懸念を表明した。  在カンボジアEU大使は、「経済交流は成長の原動力であり、EUの企業はカンボジアで雇用を創出している。彼らは長期的な視点を持ち、イノベーションを刺激し、社会的責任を担っている」と述べた。また、「EBA協定はまだ議論中だが、撤退が起こらないことを願っている」と付け加えた。  EBA協定が廃止されることになれば、衣服、砂糖およびその他の輸出は、1年以内に関税が引き上げられることになる。現在、300社以上の欧州系企業がカンボジアで事業を行なっている。
    • 経済
        2018年12月7日
      関税 EU EBA協定