カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジアの精米の輸出先を開拓している商業省は、今年3月にクウェートと精米の取引に関する契約を締結し、クウェートへ輸出に向けて動いている。クメールタイムズが報じた。  精米の輸出量は明らかにされていないが、関係者によると、既に輸出されているタイなどへの輸出量と比較しながら決定されるという。  カンボジアはすでに精米をアラブ首長国連邦とサウジアラビアに輸出しており、商業省は両国間の交渉の結果、カンボジア側が提案する精米購入契約での同意に期待を寄せている。  中国に次いで国内で2番目に大きい精米市場である欧州連合(EU)は、ヨーロッパの生産者に経済的な損害をもたらしているとして、2019年2月からカンボジア産のコメに再び関税が課せられて ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年2月7日
      コメ クェート
    • (c)Khmer Times  シアヌークビルは現在、家賃が急落し、地価が低迷している。クメールタイムズが報じた。  不動産会社キーリアルエステートのCEO、ソーン・シアップ氏は、「政府が国内のすべてのオンライン及びアーケードギャンブルを禁止してから、特にシアヌークビル市内のフラットハウスの賃貸物件は劇的に減少した」と述べた。  同氏によると、フラットハウスの賃貸月額は、禁止が発表(昨年8月)される前には8000ドル~1万6000ドルだったものが、現在は2000ドル~6000ドルに落ち込んでいるという。  不動産会社CBREのレポートによると、禁止前の1平方メートルあたりの地価は、海岸側で800~1200ドル、市内中心部で1200~1300ドルだったものが、禁止後 ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年2月6日
      カジノ 地価 ギャンブル
    • (c)Khmer Times  農林水産省は、ASF(アフリカ豚コレラ)などの影響により豚の供給量が落ち込んでいることを受けて、豚を増産するよう畜産農家や民間企業に促した。クメールタイムズが報じた。  同省によると、ASFの発生により豚の生産量が2018年から約20%減少した。また牛は食用と農耕用の目的で飼育されており、農業の機械化などによって牛の飼育が約5%減少したという。一方で、家禽の生産量は6%増加した。  同省広報官は、「昨年、アフリカ豚コレラにより5つの州で合計1万頭近くの豚が殺処分され、飼育する畜産農家の生活に深刻な影響を与えた。彼らはまだ豚を再び飼うことを恐れている」と述べた。  トボンクムン州の畜産農家のニル・ノイさんは、「昨年8月、ASFのために ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年2月4日
      農林水産省
    • (c)Khmer Times  経済財政省は、今年の経済成長予測を6.5%から6.1%に下方修正した。クメールタイムズが報じた。  マクロ経済に関するフォーラムで講演した同省長官は、「米中の経済成長は両国間の緊張の緩和にもかかわらず、気候変動や新型コロナウイルス等によって妨げられており、この営業はカンボジアの経済にも影響を与える」と述べた。  また同氏は、経済成長予測の下方修正は、カンボジアの農業や建設業、観光業、衣料品の輸出部門の減速が主な要因だと付け加えたほか、政府によるオンラインギャンブルを禁止の影響も、11月から現在までの建設業や不動産業、観光業に影響を与えているという声があった。 (さらに…)
    • 経済
        2020年2月3日
      経済財政省 経済成長
    • (c)Khmer Times  バンコクに本拠を置くCPグループの代表団は先週、カンボジア商業省のパン・ソラサック大臣との会談の中で、カンボジアで生産されるコーヒー豆に高い関心をしました。  CPグループの代表団によると、タイ国内ではコーヒー豆の需要の増加から、供給量が不足しているという。  パン大臣は代表団に対し、主にモンドルキリ州とラタナキリ州で数多くのコーヒー農園があることを伝え、現地の農園と協力して投資の可能性について検討することを奨めた。また、コメ、キャッサバ、トウモロコシなどの加工や輸出の拡大についても併せて奨励した。  カンボジアとタイの2019年の貿易総額は40億ドル以上に達している。
    • 経済
        2020年1月28日
      農業 タイ モンドルキリ州 ラタナキリ州 コーヒー豆 CPグループ
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省の年次報告書によると、2019年の登録されている自動車やバイクの車両数は前年比で13%増加した。クメールタイムズが報じた。  省の報告書では、2019年に登録されたこれらの車両数は合計で64万183台となっており、このうち大型車両1万5956台、一般車両9万2958台、バイク53万1269台。  日産自動車の販売代理店であるタンチョンモーターカンボジアによると、同社の新車の輸入数は15~20%の割合で毎年伸びている。  また、マツダは2019年は新車の販売数が急増しており、同社の責任者によると、その要因は、金融機関から迅速で手頃な金利のローンが提供されていることと、中古車の価格が上昇しているからだとしている。 (さ ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年1月9日
      公共事業運輸省
    • (c)Khmer Times  カンボジアの港湾施設の能力増強により、2019年における取引量が堅調に拡大した。クメールタイムズが報じた。  公共事業運輸省によると、国で唯一の深海港であるシアヌークビル自治港(PAS)の2019年の年間貨物取扱量は、63万3099TEU(1TEU=20フィート相当)となり、前年比で17%増加した。また、プノンペン自治港(PPAP)では27万5000TEUを取り扱い、前年比で29%増加した。  また、2019年の年間取扱重量では、PASが653万3千トン、PPAPが381万トンを取り扱い、合計でみると前年比で22%増加した。PASは、輸出が518万3千トン(このうち174万トンは石油)、輸入が135万トンだった。 (さらに&helli ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年1月9日
      プノンペン自治港 公共事業運輸省 シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  2019年におけるカンボジアが輸入した建築材料の総額は、2018年と比較して50%増加した。クメールタイムズが報じた。  カンボジア国立銀行(NBC)は、2019年の建設機械、鉄鋼、セメントを含む建材の輸入総額が15億ドルと推定しており、また前年は10億ドルと推定している。  内訳は、建設機械の輸入が10億ドルと推定しており前年の6億ドルから67%増、鉄鋼の輸入が5億ドルと推定しており前年3億ドルから20%増、セメントは1億ドルと前年9000万ドルから11%増加となった。  NBCは、建設部門が2019年の経済成長の主要な経済的要因の1つであり、経済成長率は7.1%に達すると推定している。 (さらに…)
    • 経済
        2020年1月8日
      国土整備・都市化・建設省 チア・ソパーラー カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)の最新の報告書によると、カンボジアを始めとする東南アジア諸国は、米中貿易戦争の影響によって直接投資が増加している。クメールタイムズが報じた。  米国に拠点を置く自転車メーカーのケントインターナショナル社や中国最大の自転車会社の上海ゼネラルスポーツは昨年、米国が課す関税を回避するためにカンボジアに工場を開設すると発表し、今年の操業を目指している。また、さらに、米国の大手靴メーカーであるスティーブ・マッデンと中国の大手鉄鋼メーカーであるバオウ・グループもカンボジアでの増産を計画している。  経済財政省のオーン・ポーンモニロット大臣は最近、「米中貿易戦争からの悪影響をまだ感じないが、長期化すれば世界的な景気減速の影響 ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年1月7日
      カンボジア商工会議所 経済財政省 オーン・ポーンモニロット リム・ヘン カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  韓国JBフィナンシャルグループの子会社であるPPCBank(プノンペン商業銀行)は、昨年の好業績の後、拡大を計画している。クメールタイムズが報じた。  同行は2008年からカンボジアで営業を開始し、現在21か所の本店・支店と46か所のATMを所有しており、今後は地方都市を中心に4支店増やす計画がある。さらに拡大戦略を支援するための資金調達手段として、カンボジア証券取引所(CSX)で社債を上場することを検討している。  同行のシン・チャン・モー頭取は、「可能であれば今年第1四半期に実施を望んでいる。カンボジア国立銀行は前向きだ」と述べ、「中小企業は可能性を秘めている。カンボジア経済で共に成長できるように、中小企業の発展に貢献したい」と付け加 ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年1月3日
      カンボジア証券取引所 商業銀行 プノンペン商業銀行 カンボジア国立銀行 PPCBank
    • (c)Khmer Times  ローカルの中小企業の資金調達を容易にするために政府の財政的イニシアチブとして計画されている中小企業銀行が1億ドルの資金で今年3月に正式に運営される予定。  中小企業銀行は、国内および輸出市場向けの4つの主要セクター(農業、製造、観光、デジタルスタートアップ)に焦点を当てることに加えて、国内の新しいスタートアップの創出を促進しようとしている。  利用しようとする中小企業は、政府に登録しなければならない。工業手工芸省のチョム・プラシット大臣は、「全国には50万社以上の中小企業があるが、登録されているのはそのうち5%だけだ。管理を容易にし、技術支援を提供し、サポートを提供するために、すべての中小企業に登録するよう促している」と述べた。
    • 経済
        2020年1月2日
      金融機関 工業手工芸省 中小企業 チョム・プラシット
    • (c)Khmer Times  140メガワットの総発電量を持つ4つの太陽光発電所の建設計画は23日、国民議会で承認された。  建設される場所は、バンテイメンチェイ州、バッタンバン州、ポーサット州、スヴァイリエン州。  グリーンサスティナブルベンチャーズ社(Green Sustainable Ventures)は、スヴァイリエン州バベットの30ヘクタールの敷地に、1750万ドルを投じて最大出力20メガワット(MW)の発電所を建設する。  レイパワーサプライ社(Ray Power Supply)は、バンテイメンチェイ州セレイソフォンに2880万ドルを投じて最大出力30メガワットの発電所を建設する。同社は先月、タイに拠点を置くB Grimm Power Pclに完全子 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月24日
      鉱工・エネルギー省 太陽光発電 カンボジア電力公社 スイ・サエム
    • (c)Khmer Times  カンボジアの空港の乗客数は、新しい航空路線と新しい航空会社が導入されたことにより、今年の1月から11月の間で12%増加した。クメールタイムズが報じた。  カンボジアの3つの国際空港を管理しているカンボジアエアポート社によると、1月から11月までに、乗客が10.6百万人に達しており、プノンペン国際空港とシハヌークビル国際空港では大幅な伸びが見られたものの、シェムリアップ国際空港では減少した。  プノンペン国際空港は、550万人の乗客を処理し、12%増加し、シアヌークビル国際空港は、177%増加して過去最高の150万人の乗客を記録した。一方、シェムリアップ国際空港では、旅客数が11%減少して350万人になった。 (さらに… ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月20日
      観光客
    • (c)Khmer Times  医薬品の国内大手メーカーであるファーマ・プロダクト・マニュファクチャリング(PPM)は19、鎮痛剤の需要の増加を受けて輸出の拡大を検討している。クメールタイムズが報じた。  同社は、国際的な規制や安全基準に準拠し、幅広い抗生物質や鎮痛薬、高品質の家族用医薬品を製造しており、現在、主にベトナムとラオスに参入することを検討している。  「キナール(Kinal)」という商品名の鎮痛剤は、特にフランス語圏のアフリカ諸国とヨーロッパで堅調に売り上げており、需要の増加に伴い生産チェーンも拡大しているという。 (さらに…)
    • 経済
        2019年12月19日
      医療 医薬
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は15日、プノンペンで開催された第14回カンボジア輸出入一州一品展示会の場で、「ビジネス環境を改善する政府の改革の一部として、新しい法律によって高い透明性と公正な競争の促進を図り、国への投資を呼び込む」と述べた。  カンボジア開発評議会(CDC)によると、アクティブな経済特区(SEZ)は23か所ある。これらSEZには490軒の工場があり、合計13万人の雇用を創出している。  カンボジア商工会議所(CCC)の副会頭であるリム・ヘン氏は、「多くの外国人投資家は、官僚的な手続きが容易になるため、SEZに工場を設立したいと考えている。SEZには、企業が必要とするすべてのインフラストラクチャもある」と述べ、「私たちは引き続きSEZに関 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月17日
      カンボジア商工会議所 経済特区 カンボジア開発評議会
    • (c)Phnom Penh Post  スリランカで業界第4位のマイクロファイナンス会社であるLOLCは、2017年に香港の東亜銀行と共に買収したカンボジアのマイクロファイナンス機関、プラサックの株式の70%を売却する。プノンペンポストが報じた。  LOLCは、1980年にオリックスと現地金融機関などとの共同出資により設立されたが、2018年にオリックスが当時保有していた30%株式持ち分を全て売却している。現在の主要株主は、ナナヤッカラ一族で、その過半数の株式を保有しており、積極的に他国展開を図っている。  ナナヤッカラ氏に取材したブルームバーグによると、プラサックの株式売却で得た利益を新興市場のマイクロファイナンス企業の買収に充てるとされており、ウガンダやケニア、タン ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月12日
      金融機関 LOLC
    • (c)Khmer Times  プノンペンの新しい国際空港の建設が順調に進んでおり、早くとも2023年に完成する可能性がある。クメールタイムズが報じた。  業界首位のカナディア銀行の会長であり、不動産開発大手OCICの代表でもあるプン・キエウサエ氏は、「現在、空港の基礎の建設に着手しており、環境への影響を評価している」と述べ、「土地に問題がなければ、空港は2023年までに準備が整う」と付け加えた。  OCICは、首都東部にあるダイヤモンド島の開発や中心部にあるオリンピアシティ、チョロイチャンバーでの衛星都市計画など、多くの大規模プロジェクトを手掛けている。  カンボジア不動産協会のチレク・ソクニム会長は、「新空港が完成すれば、カンボジアの不動産や建設部門はより多く ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月6日
      空港 カナディア銀行 カンボジア不動産協会 プン・キエウサエ
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省によると、今年のカンボジアの建設部門への投資額は約93億ドルと、前年と比較して78%増になる見込みだ。クメールタイムズが報じた。  同省のチア・ソパーラー大臣が5日に開催された第8回カンボジア国際建設産業博覧会の場で、「中国からによるプレアシアヌーク州への投資が多い」と延べ、「投資額の増加は、経済の大幅な成長と政治的安定に起因している」と付け加えた。  同省の報告書によると、今年1月から11月までの間の建設投資額は87億5000万ドルで、前年同期と比較して67.44%増加している。このうち半数近くが外資からによるもので、中国を筆頭に、韓国や日本、タイ、ベトナム、シンガポール、マレーシア、仏国、米国、英国、豪州、カナ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月6日
      国土整備・都市化・建設省 中国企業 シアヌークビル チア・ソパーラー
    • (c)Khmer Times  ザ・ピークのデベロッパーであるオクスリー・ジェム(カンボジア)は11月30日の声明で、ザ・ピーク建設は、中国の神州長城国際工程有限公司(SINO)に代わり、中国鉄道都市建設グループ(CRUCG)が主な請負業者となることを正式に発表した。クメールタイムズが報じた。  オクスリ―・ジェムは、SINOの打切りについて、「建設が滞りなく進められるためには、財政的が健全で相応しい主要請負業者を選ぶ必要があった」とし、「プロジェクトの完了予定日には影響が出ないようにしていきたい」と述べた。  チョムカーモン区の中心地トンレ・バサック地区に2015年から建設中のザ・ピークは、オクスリ―・インターナショナル・ホールディングスとワールドブリッジ・ランドの共 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月2日
      不動産業
    • (c)Khmer Times  今月24日から3日間に渡りプノンペンで開催されたASEANバンキング・カンファレンスが開催された。東南アジアの銀行家は業務改善のためデジタル革新に注力することが求められている。クメールタイムズが報じた。  「ASEANコネクティビティ2025:『1つのASEAN銀行部門』を目指す、デジタル革新の新しい世界」と題された今回のカンファレンスには、ASEAN諸国の上級専門家らが出席し、銀行及び金融サービスのデジタル変革に焦点が当てられた。  カンボジア国立銀行(NBC)のチア・チャント総裁は、「テクノロジーの発達によって、ASEANやカンボジアの銀行部門は拡大し強化された。銀行や金融機関は、テクノロジーを取り入れ新しい金融商品やサービスを開発し ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年11月26日
      アクレダ銀行 イン・チャンニー カンボジア国立銀行 カンボジア銀行協会