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    •  ゴミ収集業者のシントリー社の従業員は15日から続けてきたストライキ及び賃上げ交渉を終了し17日の午後から業務を再開した。  代表者間で行われてきた賃上げ交渉は概ね労働者側の意見が受け入れられ、清掃車の運転手は50ドルの賃上げとなったほか、その他の従業員でも概ね20ドルの賃上げとなった。  17日の午後、労働者代表プラッ・ソッカー氏はトメイトメイに対して「シントリー社は、清掃車運転手の基本給を230ドルに上げることに合意した。これまでの給与は180ドルだったため50ドルの値上げとなる。また、ゴミを掃く人の基本給は105ドルから120ドルとなる。ゴミを収集する人の基本給は125ドルから145ドルとなる。夜間ゴミを掃く人は、140ドルから160ドルに値上げとなる」と説明した。 ... [続きを読む]
    • 社会
        2014年12月19日
      労働職業訓練省 ストライキ デモ 賃上げ シントリー
    •  労働者運動共同連合(Collective Union of Movement of Workers)のパウ・シーナー代表によると、カンボジア国内の縫製工場の労働者の内約2万人は、プチュンバン(カンボジアのお盆に当たる期間)の休暇後の10月初旬に給与を適正な値に上げることを要求する抗議活動を行う予定だ。  労働者運動共同連合と全18の労働組合は、もし労働省が法定賃金を適正な値に値上げすることを表明しなければ、労働者を動員し市内の自由広場にて抗議活動を行うとしており、抗議活動では縫製製品を発注する海外の国の大使館にも向かう予定だとしている。  パウ・シーナー代表は活動に関して「組合の代表は最低賃金を150ドルに必ず賃上げするよう要求する。この要求は海外からの製品発注者にも受 ... [続きを読む]
    • 経済
        2014年9月18日
      縫製業 労働者 最低賃金 労働
    •  7月24日の午後、与野党首脳陣は王宮にてシハモニ国王と謁見したが、その際シハモニ国王は与野党に対して協力して国のために働くよう求めた。  謁見の際、与野党首脳はシハモニ国王に先日の政治危機解決につながった会談の報告書を提出、会談についての説明をおこなった。  謁見を終えた後フン・セン首相ら人民党首脳陣は集まった記者団に対して何も語ることはなかったが、救国党のサム・ランシー党首は次の様に謁見の様子を伝えた。「シハモニ国王は我々与野党が政治危機を解決できたことを歓迎した。国王は「これから国と国民たちのために協力して働いてください」と我々に求めた」。  また、ボイコットを終了させ国民議会に参加することになる救国党だが、ケム・ソカー副党首は国民議会議員になるための宣誓と議 ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年7月25日
      シハモニ国王 救国党 ケム・ソカー サム・ランシー フン・セン 国民議会