(c)Khmer Times
国王から授与される「Oknha」と呼ばれる栄誉ある称号を望む人は、今まで必要とされていた額の5倍以上、少なくとも50万ドルを政府に上納しなければならないと、フン・セン首相は取り決めた。クメール・タイムズ紙が報じた。
2日の記者会見で、ソイ・ソカー政府政務長官は、「称号を確保するために必要な現金の増加は国の発展に役立つ」と語った。
同氏は、「Oknha」の称号を持つ実力者の正確な数を把握していなかったものの、匿名を名乗る政府関係者によると、現在カンボジアには約1000人の「Oknha」がいるという。
Affiliated Network for Social Accountability(NPO法人・本部フィリピン)のカンボジア ... [続きを読む]
(c)Phnom Penh Post
マレーシア系縫製工場、グローバルアパレルリミテッドが、受注不足を理由に今年10月までの工場閉鎖すると発表した。
同社スタッフによると、「ベトナム、バングラデシュとは特に競争が激しく、生産性を比較した場合、我々は他国よりも低い」と、低コストで生産性の高い他国との競争に直面していたと言う。また、「工場を10月以降も稼働しようとした場合、労働者に賃金を支払うことができない」と語る。
労働者運動集団連盟(Collective Union of Movement of Workers=CUMW)の関係者は、「会社の主張を完全に信じられない。多くの企業が賃金や税金の支払いから逃れるために閉鎖し、新しい場所で再稼働させる」と述べた。
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(c)Phnom Penh Post
プノンペンポスト紙によると、カンボジアでの日産自動車の独占販売権を巡って、法廷闘争を行うことが明らかになっている。
ナリタ・モーターケア・カンボジア社(Narita Motorcare (Cambodia) Co Ltd、以下:ナリタ)は、2005年にインドシナ半島一帯で日産車種の独占販売権を取得していたデンマークのケア・グループ(Kjaer Group、以下:ケア)からカンボジアでの独占販売権を譲渡されていた。
しかし、2009年にケアの撤退の折、日産自動車の販売権がマレーシアで自動車販売、マーケティング業を営むエダラン・タンチョン・モーター社(Edaran Tan Chong Motor Sdn Bhd、以下:ETCM)に移り、 ... [続きを読む]