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News & Topics

カテゴリ「」 で、4038件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  プノンペン北部に位置するトゥールコークエリア(ボンコック地区)は、近年のボンケンコン地区の地価高騰により、魅力的なエリアになっている。クメールタイムズ紙が報じた。  現地不動産会社キーリアル・エステートのソーン・シアップ氏は、「トゥールコークは多くの特性を備えた素晴らしい住宅街であり、プノンペンで最も人気のあるボンケンコンに次いで優れた住宅街だ」と話す。  現在、同地域ではゲートウェイやパークウェイ、プノンペン・シティセンターなど、商業施設やコンドミニアムなどが開発中だ。  ソーン氏によると、トゥールコークの開発はボンケンコン地区が発展してきた過程と類似すると指摘し、「今後数年間のうちに、活況を呈するボンケンコンの鏡像になるだろう」 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月13日
      不動産業 ボンケンコン トゥールコーク キーリアルエステート
    • (c)Khmer Times  カンボジアの農業は、韓国の投資家にとって未だ大きな潜在的な可能性を秘めているとASEAN韓国センターの事務総長は述べている。クメールタイムズ紙が報じた。  ASEAN韓国センターの事務総長のキム・ヨンソン氏は、カンボジア開発評議会と共同で開催されるセミナーで、農業専門の韓国企業9社を率いた。  キム氏は、「カンボジアの農業市場は大きな可能性を秘めている。製品の品質だけでなく、優れた品種等未開拓の分野がまだまだ多い。今回のイベントは、より多くの機会に向けてのマイルストーンの1つ。このセミナーは、カンボジアの農業産業への韓国の投資をさらに促進することを目指している」と語った。  政府は2015年にカンボディア産業開発政策を策定し、20 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月12日
      農業 韓国 カンボジア開発評議会
    • (c)Khmer Times  プレアシアヌーク州で、自然資源を保護するための海洋公園が作られる。クメールタイムズ紙が報じた。  環境省のサイ・サムアル大臣は、「海洋公園には、サンゴ礁や海草、マングローブなど多くの自然資源がある」と語った。  現在までに、環境省は49の保護地域と生物多様性保全地域を作り、全国の面積のおよそ41%をカバーしている。同省はまた、プレアヴィヒア州、バッタンバン州、クラティエ州、コンポンチャム州、バンテイメンチェイ州に6つの保護地域を追加する計画である。
    • 観光
        2017年11月12日
      環境省 サイ・サムアル 海洋公園 自然資源
    • (c)Khmer Times  フェアフィールド・マリオットホテルがピースパレス(首相府)の近くで、2021年にオープンする。クメールタイムズ紙が報じた。  所有者はロイヤルフィールド・デベロップメントで、不動産開発から建築資材や飲料の製造まで、多様な事業を行うカンボジアの大手コングロマリット、チップモングループの子会社。  5月8日のマリオット・インターナショナルとロイヤルフィールド・デベロップメントとの合意署名式典の中、 マリオットのアジア太平洋最高開発責任者、ポール・フォスキー氏は、「プノンペンは観光とビジネスの両方で成長しており、ロイヤルフィールドとの提携で、東南アジアにおけるプレゼンスが強化できることを喜ばしく思っている。ホテルはプノンペンのロシア通りにあるピ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月12日
      ホテル 宿泊業 チップモングループ マリオットホテル リアン・クン
    • (c)Phnom Penh Post  11月7日に観光省が発表したデータによると、今年1~9月間にカンボジアを訪れた外国人観光客は、約390万人。前年同期比11.5%の増加となった。プノンペンポスト紙が報じた。  同省統計情報課の責任者は、「年末までに、昨年の500万人より10%多い、550万人の外国人観光客を誘致する。2020年末までには、700万人が訪れると予想している」と述べた。  中国人観光客においては、84万1000人以上が訪れ、昨年と比較して45%の増加。国別訪問数でトップとなった。しかし、2番目に多いベトナム人観光客は、昨年同期比より14.5%減の59万3000人となった。  経路別では、空路が約61%を占めており、昨年に比べて25%多い240万人 ... [続きを読む]
    • 統計
        2017年11月12日
      観光客
    • (c)Phnom Penh Post  NGO団体マザーネイチャーが砂の違法輸出と告発に対して、鉱工・エネルギー省は根拠がないと声明を発表した。カンボジアポスト紙が報じた。  ビデオには、4月29日にデリョンサンフラワー船が砂を運び、台湾の着港した映像が撮影されている。  同省も台湾当局も、共に珪砂を運んでいたことを認めているが、モン・リティグループは輸出許可を得ており、珪砂は輸出禁止品目から除外されているとしている。
    • 経済
        2017年5月11日
    • (c)Khmer Times  カンボジアの高級香り米が、国際的な評議会で3位に選定された。クメールタイムズ紙が報じた。  11月6日からマカオで開催された世界米評議会(World Rice Conference 2017)では、カンボジア、タイ、ベトナム、米国、パキスタン、スリランカ、ミャンマーの7ヵ国が21の異なる品種を出展。  カンボジアコメ協会(CRF)の事務局長は、カンボジアの稲作農家にとっての大きな成果を賛辞した。また、バッタンバン州のグリーンライス・ミラーの会長は、「国際的なバイヤーからの受注の増加が期待できる」と語った。
    • 経済
        2017年11月11日
      カンボジアコメ協会 コメ 香り米
    •  カンポット州初の観光港が9月に建設開始される。クメールタイムズ紙が報じた。  カンポット州の観光担当の責任者は、「アジア開発銀行による資金調達プロジェクトの調査が完了した。ベトナムやプレア・シアヌーク州、タイとカンポットの繋がりを生み、州の観光客を増やすだろう」と発言。1800万ドルの観光港が2019年までに稼働予定だ。  また同氏は、海港の開発はカンボジアの沿岸部に観光客を引き付けるために重要だとし、海港の長さは300メートル、200から300人の乗客を載せた船が通過可能だと説明する。開設時には36万人の国内外の旅行者に観光サービスが提供できるとし、2020年までには44万2900人が到達すると期待される。  昨年カンポット州は90万人の外国人観光客を迎え、そのうちベト ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年5月11日
      観光業 カンポット州 観光港
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は、国際協力機関(JICA)や世界銀行と共同で、カンボジア国内の物流インフラの拡大に関連した法案の策定のために、業界関係者からの情報を収集している。クメールタイムズ紙が報じた。  業界専門家、物流会社の代表者、政府関係者らは8日、新たな物流関連の法案の策定に向けて、カンボジアの物流部門が直面している主要な課題について議論した。  会合でスン・チャントール運輸大臣は、「物流によって国を発展させるための法案を作成し、より多くの投資家を誘致することが重要だ。特にメコン川流域を物流拠点とする方法を模索すべきだ」と述べた。また参加者に対し全国の空港の開発と拡大に焦点を当てるよう呼び掛けた。  会合の出席者らによると、過去15年間 ... [続きを読む]
    • 法律
        2017年11月11日
      物流業 公共事業運輸省 スン・チャントール
    •  アクレダ銀行のラオスとミャンマーにおける海外事業は、昨年は大幅な純利益を記録し、2017年の第1四半期も好調に推移している。プノンペンポスト紙が報じた。  アクレダ銀行は、2008年にラオスに、2013年にはミャンマーに進出しており、現在はラオスに41支店とミャンマーにはマイクロファイナンスの6支店を持つ。  アクレダ銀行のソー・フォナリー副社長は、「第1四半期末までにラオスの融資残高は17%増加し、1億400万ドルから1億2300万ドルに増加した」と述べた。ミャンマーのマイクロファイナンス貸出金融資産は、同期間中に約850万ドルから1570万ドルに倍増し、「アクレダのラオスとミャンマーでの事業は昨年も好調を維持し、2017年には引き続き拡大する予定だ。2016年のラオスの純利 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月11日
      ソー・フォナリー アクレダ銀行 ラオス ミャンマー
    •  2018年におけるカンボジアの国家予算案によると、輸出管理費による収入を歳入に計上していないことがわかった。プノンペンポスト紙が報じた。  これにより国家歳入において年間2000万ドルの損失が見込まれるが、カンボジア国内における物流事業のコスト削減による経済発展を目的としているとしている。
    • 経済
        2017年11月11日
      物流業 関税
    • (c)Phnom Penh Post  4日、成長をつづけるカンボジアのコーヒー業界におけるフランチャイズビジネスの機会を提供する展示会が開催され、国内外のコーヒー業界の代表者が集った。プノンペンポスト紙が報じた。  イベント責任者は、「カンボジアではコーヒーショップがかなり成長しているため、このような展示会はを開催するには適切な時期だ」と述べた。イベントには、コーヒー豆や紅茶、その他の飲み物だけでなく、焙煎器具が展示された。  カンボジアは、モンドルキリ州、ラタナキリ州、パイリン州を含むいくつかの州でコーヒーを生産している。工業手工芸省のチョム・プラシット大臣は、地元のコーヒー製品は国内外の市場で人気を博していると述べた。  また、政府は年末までに完了すべきフラ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月10日
      飲食業 レストラン モンドルキリ州 カフェ ベトナム ラタナキリ州 ラオス コーヒー パイリン州
    •  カンボジア・インベストメント・マネジメントの子会社、保険部門CIMインシュアランス・エージェント(CIMIA)は11月6日、国内初のオンライン保険見積システムを開始した。プノンペンポスト紙が報じた。  利用者は基本情報を登録するだけで、健康保険や自動車保険などの保険商品の見積の詳細を知ることができる。見積の内容はPDFファイルにより登録したメールアドレスあてに送信されるという。  カンボジア・インベストメント・マネジメントのアンソニー・ガリアーノCEOは、「このタイプの見積もりシステムは世界的に普及している。現在、カンボジアの保険市場のシェアは法人向けが約85%、個人向けが15%であり、我々は個人向け市場の獲得を期待している。CIMIAは現地の損害保険会社と提携しており、来年第 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月10日
      IT 保険業 アプリ オンライン
    • (c)Khmer Times  世界第2位の生命保険会社AIAは、カンボジアの劇的な成長と発展に重要な役割を果たすとして、カンボジアでの営業を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  AIAグループCEO、ヌケン・ホオイ氏は、「カンボジアは急速に成長しているが、保険の普及率は依然として非常に低く、関心が高い市場だ。 我々は、この市場で重要な役割を果たし、経済開発の一助を担えると信じている」と述べた。  同グループは、アジア18カ国に進出し、各国の市場でトップの地位を占め、その時価総額は800億ドルを超える。  AIAカンボジアのリチャード・ベイツCEOは、「長期的な基盤を築くため、3~5年で投資を検討している。 我々は2つの分野で他社と差別化しており、まず、癌をは ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月10日
      保険業 AIA ヌケン・ホオイ
    • (c)Khmer Times  米国の大部分に店舗をもつ大規模な小売チェーンであるウォルマートのシニア・エグゼクティブ、スコット・プライス氏は、イット・ソムヘーン労働大臣との会合で、「来年、カンボジアからより多くの衣服、靴、カバン製品を購入する」と約束した。クメールタイムズ紙が報じた。  イット大臣よると、ウォルマートの幹部らはカンボジア製の衣類、履物、カバン製品の品質に満足し、注文を増やしたいと話していたという。また、イット大臣は、「彼らは強制労働がなく、工場には供給能力があることを認識できたことで、カンボジアからの受注を増やすことに決めた」と語った。  今年上半期の米国への縫製品の輸出は前年比6.9%増の37億ドル。また昨年、米国政府は、一般特恵関税制度の下、カンボ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月9日
      小売業 労働職業訓練省 製造業 米国 イット・ソムヘーン
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアでの母子保健のケアは大きな進歩があるものの、収入格差や地域格差は2000年以来拡大している。プノンペンポスト紙が報じた。  2000年には、生まれた乳児のうちの26人に一人は最初の1カ月を生きることができないという統計結果が、2014年には48人に一人と大きく減少した。また、2015年のカンボジアの乳児死亡率は、77人に一人という東南アジア地域の平均と比較すると依然として高いが、1990年代からはほぼ半減している。  しかし今回の調査によると、2014年に農村世帯で生まれた乳児が、都市世帯で生まれた乳児よりも生まれてから最初の一か月に死亡する可能性が2.39倍高いだけでなく、2000年以来、この不平等の格差が拡大し続けて ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年5月10日
      保健省 医療 病院 母子
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア国立銀行(NBC)は、2018年1月に金融に関する博物館をオープンさせると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  ソソロ(SOSORO)と呼ばれる新しい博物館は、セントラルマーケットの近くに位置し、歴史を通してカンボジアの金融システムの進化などを紹介することを目的としている。  NBCのチア・セレイ総局長は、アンコール帝国が崩壊した要因の1つが、国内通貨の不足だったことを説明し、「古代から近代までのカンボジアの通貨が展示され、金融の歴史を説明することが目標だ。若い世代にとって、母国通貨の重要性を理解し、経済システムの知識を高める機会になる。また、観光客の誘致にも寄与するだろう」と話す。なお、入場料ては未定だ。
    • 社会
        2017年11月9日
      チア・セレイ カンボジア国立銀行 観光名所 博物館
    •  日系企業メタウォーター株式会社は、プノンペンの浄水場に省エネインバータ技術を提供することを日経アジア・レビューレポートに掲載した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアの水需要は雨季と乾季で大きく異なるが、施設はその変化に合わせてポンピング率を調整していないため、非効率性が問題となっている。そこで、ポンプモータの回転を調整し、需要の変動に合わせて給水流量を制御するインバータの導入により、20~30%の電力消費を節約するという。プノンペン水道公社の処理場に設置される予定。  メタウォーター株式会社は、このシステムにより、化石燃料による発電所の年間炭素排出量を400トン削減することとしている。  同社は来年7月までに日本でシステムを構築し、導入を完了する予定。また日本 ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年5月9日
      プノンペン水道公社 日本企業 メタウォーター 浄水場
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相は11月6日、持続可能な観光客誘致を目的として、地域に根ざしたエコツーリズムを開発・管理するため、新しい閣僚間タスクフォースの設立を承認した。プノンペンポスト紙が報じた。  新タスクフォースの会長はタオン・コン観光大臣で、サイ・サムアル環境大臣とヴェイン・サコン農林水産大臣が副会長となる。  ヴェイン大臣は、「新タスクフォースは、潜在的にエコツーリズムに適している地域を選び、観光客に必要なインフラを開発するためのチームとして共に動く。政府は既に516の漁村地域、477の湖畔地域、540の森林地域でエコツーリズムを促進できると考えている。観光客に質の高いサービスを提供するため、地域の意識を高め、財政管理を教えたい」と述 ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年11月9日
      農林水産省 タオン・コン ヴェイン・サコン サイ・サムアル エコツーリズム
    •  カンボジアで都市人口と中産階級の増加によって、今後も多くの外国ブランドのフランチャイズ企業が出現するとクメールタイムズ紙が報じた。  「フランチャイズ&ライセンシングカンボジア展2017」を開催したイベント責任者は、出展者と参加者に新たなビジネスチャンスを提供し、新しいコラボレーションを模索するためのハブとビジネスプラットフォームを提供すると述べ、食品や飲料だけでなく、教育やサービス分野など、マレーシア、シンガポール、フィリピン、韓国、タイなど18カ国45ブランド以上のフランチャイズブランドが参加した。  同氏は、「特に若い起業家がこのイベントを利用してフランチャイズ活動を購入したいと考えている。より多くのフランチャイズが販売され、カンボジアで利用可能になることを願っている」と ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月9日
      小売業 レストラン カフェ サービス業 フランチャイズビジネス