カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

    • (c)Khmer Times  商業省は、スマートフォンユーザーが、市場価格や取引動向を把握できる新たなアプリをローンチした。クメールタイムズ紙が報じた。  このアプリは26日公開され、コメ、果物、野菜など、最新の市場価格を消費者に提供する。また、商業省を所管する規制や文書、統計などの公開も行う。  パン・ソサック商業大臣によると、同省の日々の活動や実績も公開する予定で、ユーザーは同省に対してコメントを投稿できるなど、相互方向的な機能もあるという。
    • 経済
        2017年12月27日
      商業省 アプリ パン・ソラサック
    • (c)realestate.com.kh  カンボジアのボレイ(土地付き戸建て住宅)開発と登録において、開発者の選択の仕方によっては料金や手数料等に影響を及ぼし、所有者と国家には異なる利点と課題を与えるという。WEBサイトのリアルエステートが報じた。  2011年3月10日付、ボレイ管理に関する政令No.39の制定以来、カンボジア、特にプノンペンでは、ボレイの開発が著しく増加している。  カンボジアでは外国人は憲法第44条第1項および土地法第8条に従って土地を所有できないため、ボレイのユニットを購入するのはカンボジア人であり、また、カンボジア人は一般的に、コンドミニアムではなくボレイに住むことを好むとされる。  また、敷地内に位置する道路や庭園など、ボレイ管理に ... [続きを読む]
    • 法律
        2017年6月20日
      不動産業 ボレイ コンドミニアム 税金 電気
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、国会の承認を得ることなく、勅令による国務長官任命を可能にするため、憲法を改正するとした。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は先日行われた閣議で、今年の成果を認めながらも、改革に対する政府の努力を倍増させなければならないと述べ、国会の承認が必要となっている国務長官の任命に関して、憲法条項の改正案が出される可能性を言及。今後、任命が必要となった際も、任命が容易となる。  また、フン・セン首相によると、この改正は直ちに実施されるものの、施行は2018年の選挙後からとされていることから、内閣改造は総選挙後になると予想される。  業績不振の省庁をテコ入れするため、今年4月に内閣改造しており、幾つかの省の国務長官が ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年12月27日
      選挙 フン・セン 内閣改造
    • (c)Phnom Penh Post  シアヌークビル自治港(PAS)は、先週のカンボジア証券取引所(CSX)での上場直後、昨年の純利益が2015年の950万ドルから30.5%減の660万ドルと、大幅に減少したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  PASの広報担当者は「純利益の減少理由は、固定資産の減価償却費および間接費の増加によるものだ。また、日本円下落による損失もあり、為替差損は予想外だった」と述べた。  6月8日、PASは5社目の企業としてCSXに上場し、一株5360リエル(1.34ドル)、1万1071株で取引が開始された。しかし同日の終了では、1.27ドルに下がった。  CSXの市場運営担当ダイレクター、ラムン・ソレイユ氏は、「PASの株式が上場価格 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月19日
      カンボジア証券取引所 上場企業 固定資産 シアヌークビル自治港 減価償却
    • (c)Khmer Times  王党派のフンシンペック党、ノロドム・ラナリット党首は12月25日、中国社会科学院の学長であり、中国共産党中央委員会の王偉光(ワン・ウェイグアン)氏と会談し、2018年の総選挙で中国共産党に援助を求めた。クメールタイムズ紙が報じた。  ラナリット党首は、会談後の記者会見で、「次回選挙で、私たちを支援して貰えるよう中国に頼んだ。野党解散後、我々はカンボジア第2の政党になったが、非常に貧しい。中国は、ノロドム・シハヌーク国王が率いる王家を、親しい友人のように感じていたと思う」と述べた。  王氏は記者たちの質問を拒否したが、ラナリット党首は、「王氏はこの要請を検討し、中国の習近平総書記にそれを伝えると約束した」と話す。
    • 政治
        2017年12月27日
      中国 ノロドム・ラナリット フンシンペック党
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアに本拠を置くJCインターナショナル航空は、6月12日より正式にマレーシアへの直行便を就航した。クメールタイムズ紙が報じた。  プノンペン―クアラルンプール間をエアバスA320が週2回運行する。機体は180席の全席エコノミークラスだ。  マレーシア空港のシニアゼネラルマネージャーは、「クアラルンプールのKLIA2を使用する。KLIA2は、2017年5月だけでも昨年同期比で11.6%増で250万人の乗客移動を記録した」と話す。  現在カンボジアにある現地航空会社は5社に達し、JCインターナショナル航空は今年3月末にカンボジアで発足した。同社は 、プノンペンとシェムリアップ、シアヌークビル間を毎日運行し、国際線はクアラル ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月19日
      観光業 旅客業 マレーシア JCインターナショナル航空 クアラルンプール
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、教師の退職年齢の引き上げを発表したが、その時期について世論が混乱している。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、「退職年齢について、特にソーシャルメディアで多くの混乱があった。退職年齢は65歳に引き上げられる予定だが、法改正は行っておらず、現状では依然として60歳のままだ。解決しなければならない課題が山積しており、定年延長は少なくても2019年までは実施されない」と述べた。  広報担当は、「退職年齢は、若い教師の募集と合わせて変化する必要がある。しかし、まだ60歳のままであり、混乱しないで欲しい」と述べた。
    • 政治
        2017年12月26日
      公務員 教師 退職年齢 定年
    • (c)Phnom Penh Post  13日、プレイベン州において、ベトナム国境を越えて600キロ以上の生きた野生動物を密輸しようとした44歳男性の運転手性が逮捕された。プノンペンポスト紙が報じた。  農林水産省の地方当局の責任者によると、当局職員と警察官がプレイベン州のこの自動車を捕え、ヘビが371キロ、カメが80キロ、オオトカゲが214キロなど合計665キログラムにものぼる、6種類の生きた動物が入った箱を発見した。  捕獲された動物は健康状態が確認されたあと、コンポンチュナン州やコッコン州で放されたと話した。逮捕された運転手は、翌日地方裁判所で罰金を払うことを約束し釈放されている。
    • 社会
        2017年6月19日
      農林水産省 コッコン州 輸出 犯罪 コンポンチュナン州 警察官 プレイベン州 野生動物 密輸
    • (c)realestate.com.kh  スタートアップ企業、中小企業の個人や団体の間でコワーキングの非常に人気が高まっている。WEBサイトのリアルエステートが報じた。  コワーキングスペースとは、典型的なオフィス環境とは異なり、同一の組織または会社によって借用されていない。このタイプの作業スペースは、プノンペンとシェムリアップ州の両方で増加している。  プノンペンのコワーキングスペースを経営するインパクトハブのCOOは、「この2年間で人気が証明された。カンボジアでスタートアップ事業が拡大し続けるように、コワーキングスペースもトレンドとして成長し続ける可能性が高い。会費を払ってメンバーになれば、高速インターネットの環境で働けるし、ネットワークを構築して新しい人に会うの ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月18日
      起業家 IT インターネット シェムリアップ州 コワーキングスペース スタートアップ企業
    •  プノンペン経済特別区(PPSEZ)のプレスリリースによると、22日の特別総会で、タイの上場物流会社JWDインフォロジスティックスとシンガポール物流管理会社のボクセン(Bok Seng)グループに1400万株の株式を発行する株主承認を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  リム・チホー会長は、「この決定は、2020年までに土地の売却によらない売上の割合を、50%増やすというSEZのコミットメントに沿ったものだ」と述べた。  今のところ株式売却による収入額は開示されていないが、インフラ整備やレンタル倉庫事業に使われる。
    • 経済
        2017年12月26日
      プノンペン経済特区
    • (c)Khmer Times  当局はアンコール遺跡公園における500以上の違法住宅をを取り壊す準備をしている。クメールタイムズ紙が報じた。  アンコール遺跡公園の管理責任者であるアプサラ機構と内務省の遺産保護部は、5月20日から6月2日までの間に人々は523ヵ所にのぼる住居を違法に建設したと語った。 14日、警察はアプサラ機構と住宅の撤去について話し合った。  アプサラ機構の広報担当者によると、違法住宅は専門家による保護を必要とする公園域内にあり、一部はバンテアイ・クデイ寺院遺跡に近いと述べた。
    • 社会
        2017年6月18日
      内務省 アプサラ機構 アンコール遺跡群 違法住宅
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア国家選挙委員会(NEC)は、来年2月に開催される上院選挙で、カンボジア救国党が除外されると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  上院選では25州を8つの地域に分け、地方評議会(議会)議員と下院議員の計1万1400人余りによる間接選挙で、定数62議席の獲得を争う。  与党カンボジア人民党と王立派閥フンシンペック党は、8つの地域すべてに、クメール国家党とカンボジア青年党(CYP)は、それぞれ7地域と3地域に出馬する。  NECのソム・リダ事務総長は、「5つの政党が参加表明した。救国党は11月に解党されており、選挙の登録資格を持っていない」と述べた。  同国は二院制だが法案成立の最終権限は下院にあり、上院はほと ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年12月26日
      救国党 人民党 上院選挙
    • (c)Khmer Times  民間航空訓練センター(CATC)とカンボジア貨物運送協会(CAMFFA)は、空路による危険物輸送の合理化と標準化に向け協力するため、覚書(MOU)を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  民間航空庁(SSCA)の事務局長は、「この合意は国内の航空業界を強化する上で重要であり、安全性・安全基準を高める」と主張した。  また、同氏は、「これを通じて、物流に関する情報を交換し、セキュリティ問題に関してスタッフを訓練する」と同氏は述べた。CATCが適切な検査を行う方法についてスタッフの訓練を行うという。  CAMFFAの会長は、「過去10年間の輸送部門の著しい改善にもかかわらず、危険物の輸送は以前として問題を起こしている」と述べ、「航空会 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月25日
      民間航空庁
    • (c)Khmer Times  政府はクラチェ州のコー・トロン・ポメロ(Koh Trong pomelo)の地理的表示(GI)取得の可能性を模索している。  商業省の知的財産権局長は、世界知的所有権機関(WIPO)の関係者は既に同州を訪問して可能性を検討していると述べた。  同氏は、WIPOの代表はプロジェクトの推進を約束しており、登録作業に資金と専門家の派遣を支援してくれると述べた。  コー・トロン・ポメロがGIを取得した場合、他の地域の果物はコー・トロン・ポメロの名前を使用して売上を増やすことができなくなり、製品価値は上昇すると同氏は述べている。  GI製品を登録するには多くの書類があるため2~3年ほどかかり、多額の資金も必要だ。これまではコンポン ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月17日
      農業 輸出 クラチェ州 GI コー・トロン・ポメロ
    • (c)Khmer Times  カンボジアエアポート社は今年、今年3つの国際空港に800万人の旅客がアクセスした。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアエアポート社のエリック・デロベルCEOは、「昨年の搭乗客数700万人から今年は800万人と増加した。観光客の増加は、カンボジアはすべての乗客にとって魅力的な場所であることを示している」と述べている。  また。カンボジア人の海外への旅行客の驚異的な増加も注目されており、同氏は「3つの国際空港内の円滑さがあり、他国からの来訪者を歓迎することができている」と加えた。
    • 経済
        2017年12月25日
      カンボジアエアポート
    • (c)The Cambodia Daily  今月行われた地方選挙により、カンボジア人民党(CPP)は全国の数百人を超える現職議員を失うことになり、選挙前の公約により、同党及び政府は数百万ドルの大損失を被ると見られている。カンボジアデイリー紙が報じた。  地方選挙までの数か月間、人民党は党の財源を使用して、選挙投票の結果により退陣となった地方議員の給料を保証するとの公約を発表した。  マエン・サム・オーン副首相は2月、選挙で敗れた議員に政府の職を与え、補佐として党の公認候補者リストから外れた党員も受け入れるよう政府機関に発令。しかし、この公約を守ることは、人民党及び政府が数百万ドルの損失を被ることとなる。  人民党は、先日の地方選挙で1646の行政区のうち大多数を ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年6月17日
      内務省 選挙 人民党 議員 マエン・サム・オーン
    • (c)Khmer Times  民間航空庁(SSCA)の民間航空訓練センター(Civil Aviation Training Center=CATC)は、2018年に26の研修コースを設置する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  CATCは、カンボジアにおける民間航空の専門技術の向上、人的資源の効率的な管理システムの確立を目的とし、2013年10月から運営されている。  CATCのダイレクターは、「国際的な基準や規制を採用し遵守するため、国際航空と緊密に協力している」と語り、「民間航空部門の急速な成長、日々の技術進歩を受け、我々も更なる能力向上が必要だ。CATCは、国際基準と資格に達するために、その原則に沿ったコースを準備している」と付け加えた。  同氏によると ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月24日
      人材育成 民間航空庁