カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  プリンスリアルエステート社のカンボジアでの初のプロジェクトとなるプリンスセントラルプラザが5月下旬に完成予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。  このプロジェクトは2015年6月に建設が開始。商業オフィス、スーパーマーケット、レストラン、コンドミニアムやオフィススペースなどで構成されている。  また、同社はダイアモンド・アイランドでも2つのコンドミニアムを開発しており、6月から入居が可能だ。コタキエフ島にも307.6ヘクタールに及ぶ開発を計画。レクリエーションセンター、大規模なスーパーマーケットやポートなどで構成されるという。2018年にはプレアシアヌーク州にプリンスタイムホテルが完成予定である。  同社は一帯一路政策を通して ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月2日
      建設業 不動産業 プレアシアヌーク州
    •  中国湖南省株洲市にある鉄道、軌道車輛の設計、製作を行う中国中車のグループ企業、株洲電力機車有限公司(CRRC Zhuzhou Electric Locomotive Co., LTD.=CRRC ZELC)は、中国政府のインフラ輸出政策に貢献しながらカンボジアの鉄道システムを改善するための実現可能性調査を実施するという。クメールタイムズ紙が報じた。  CRRC ZELC副社長は、「タイやマレーシア、ベトナムには既に進出しており、習近平国家主席の「一帯一路」構想の下、ASEAN加盟国すべてに進出する。カンボジアでの事業連携の可能性と投資に向けて調査する」と語った。  2010年には、中国所有企業のカンボジア鉄鋼工業グループと中国鉄道グループが、プレアヴィヒア州の鉄鋼工場だけでなく ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年4月28日
      旅客業 中国企業 物流業 鉄道 コッコン州 習近平 プレアヴィヒア州
    •  大手携帯キャリアのスマートアクシタと生命保険会社のAIAカンボジアは、カンボジアの人々に差別化された生命保険商品とサービスを提供するという長期的なパートナーシップを共同で発表した。 クメールタイムズが報じた。  世界第2位の生保AIAはカンボジアで事業を開始するライセンスを今年3月に取得したばかりだ。  この提携により、市場をリードする通信ネットワークとモバイル金融サービスを通じて生命保険会社の販売プラットフォームを可能にすると発表した。  AIAカンボジアのCEO、リチャード・ベイツ氏は、「スマート社との長期的なパートナーシップを喜んでいる。彼らの支援によりAIAカンボジアは、カンボジアの何百万人もの人々と繋がることができ、競合他者と差別化されたサービスを提供すること ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年4月21日
      通信業 スマートアクシアタ スマートフォン AIA
    • (c)Khmer Times  米国のドナルド・トランプ大統領が米国と16ヶ国間の貿易不均衡に対する取り締まりを表明。専門家は、カンボジアにとって有利であると発言した。クメールタイムズ紙が報じた。  大統領令では、米国の貿易赤字の対策として、中国や日本、韓国、台湾などの16ヶ国に対し90日以内で貿易不均衡の原因に関する報告を要求している。在カンボジア米国大使館の広報官によると、16ヶ国はアメリカとの貿易が輸入より輸出が多い場合、その原因を精査されると説明する。  2016年の米国の対カンボジア貿易赤字は26億ドル。タイは189億ドルであり、今回の大統領命令はタイにとって深刻であると指摘されている。ロサンゼルスのオクシデンタル大学のソーパール・イアー准教授は、タイは米国へ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年4月15日
      貿易 輸出 アメリカ ドナルド・トランプ ソーパール・イアー
    •  ウイング専門銀行は、ナショナル・インスティテュート・オブ・ビジネス(NIB)と提携して大学生のキャリア構築の機会を与えるとし、3年間のWiFi、無料のウイングアカウントを提供する。クメールタイムズ紙が報じた。  この取り組みは、学生からのWiFi接続を容易にし、携帯電話のチャージの追加や映画チケットのオンライン購入などためにウィングアカウントの使用を促進することを目的としている。  ウイングのマーケティングディレクターは、今回の提携を通じて、カンボジアの大学生に積極的なアプローチを与えられると語った。
    • 経済
        2017年4月13日
      ウィング専門銀行 ウィング インターネット スマートフォン
    • (c)Khmer Times  ウィリアム・ハイト在カンボジア駐米大使は4月4日、カンボジア政府に対し、世界貿易機関(WTO)の貿易円滑化協定(TFA)による恩恵を最大限享受するため、関税手続の改善、削減を即した。クメールタイムズ紙が報じた。  TFAは、国境を越えて取引される貨物の迅速な移動、引取り及び通関手続を確保し、そのための改革を締約国に促すことを内容とし、貿易の活性化を図るためのものとされている。また、TFAが実施された場合、貿易に伴うコストが削減され、輸出する製品の数を20%増やすことができるという。  4月4日の講演会でウィリアム大使は、「特に農業における輸出増加と開発支援が重要だ」と述べ、「昨年、カンボジアからの輸出額は約100億ドルだったが、TFAを完 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年4月8日
      農業 貿易 関税 輸出 ウィリアム・ハイト
    • (c)Phnom Penh Post  2015年に出店した西洋スタイルの24時間営業のスーパーマーケット、スーパー・デュパーが、6月に2号店をプノンペンに開設する。プノンペンポスト紙が報じた。  スーパー・デュパーは地元や輸入食料品の幅広い需要に対応しているのが特徴。  同社オーナーは、首都圏にあるラッキー、バイヨン、タイフート等、他のスーパーマーケットチェーンの存在にもかかわらず、依然として欧米スタイルのスーパーマーケットへの需要が供給を上回っていると自信をみせ、「今後数年間プノンペン全域に支店を2店舗増設する計画である」と述べた。  現在、スーパーマーケット部門は不足しており、また近代的な食料品店が首都全体に薄く広がっている。  不動産会社CBREカン ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月30日
      小売業 CBRE スーパーマーケット コンビニ
    • (c)Khmer Times  カンボジアの大手通信会社スマート・アクシアタは3月28日、デジタルサービス企業とベンチャー企業向けに500万ドルのベンチャーキャピタルファンドを開始したと発表した。  同社CEOのトーマス・ハント氏は、「近年、カンボジアにおいてデジタル起業家の数は急増しているが、現金と専門知識の両方で投資するファンドはなかった。個々の投資は、各事業の段階、業界、資金需要に応じて2万5000ドルから50万ドルまで変動する予定で、このファンドが、デジタルの第二波になることを期待している」と述べた。  投資の決定から投資後の成長は、運営パートナーであるメコン・ストラテジック・パートナーズ(MSP)によって管理されるといい、有効期間は事業立ち上げから最大5年間。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月30日
      IT スマートアクシアタ トーマス・ハント 投資 スタートアップ企業
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアでは、商品を比較しながら注文ができるデリバリー総合サイトの需要が高まっている。プノンペンポスト紙が報じた。  食事メニューを含む小冊子を出版するミールテンプル(Meal Temple)は2013年にデリバリー総合サイトを立ち上げ、ニャム24(Nham 24)は昨年初めに参入した。ミールテンプルのビジネス開発マネージャーは、「同社は4年間で急速に拡大し、昨年は70%伸びた」と語った。ニャム24は、オンラインで食材や家庭用品などの生活必需品の宅配サービスの提供も行う。  プノンペンでは2020年までに約2000店のレストランがオープンすると言われ、デリバリーサービスが増え続けると予想される。デリバリー総合サイトも今年は3、4 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月27日
      IT スマートフォン オンラインサービス デリバリー ミールテンプル
    • (c)Phnom Penh Post  香港最大の華人資本銀行である東亜銀行(BEA)と、スリランカのスリランカオリックスリース(LOLC)は、カンボジアの最大のマイクロファイナンス機関(MFI)であるプラサックの資産の大部分を共同で取得したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  合弁会社のリリースによると、BEAとLOLCは、ドラゴン・キャピタル・グループ、ベルギー・インベストメント・カンパニー・オブ・ディベロップリング・カンパニー(BIO)およびオランダ開発金融公庫が所有する少数株主持分を購入し、この買収により、LOLCの既存保有額は22%から70%に増加し、BEAは21%を保有、プラサックは残りの9%の株式を保有することになる。  また、プラサックはカンボジア ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月22日
      金融機関 プラサック 香港 ハッタカクセカー マイクロファイナンス機関
    • (c)Phnom Penh Post  地元の農業財閥であるモン・リティグループは、カンボジアのタピオカを初めて大量にヨーロッパに輸出する為に、新たなパートナーシップの交渉を進めている。プノンペンポスト紙が報じた。  タピオカの原料はキャッサバという芋で、主に食用に使用される。それ以外にも豚や鶏などの家畜の飼料や工業用の原料としても使用されている。  イタリアの投資家は「本当に投資したいと思っている。しかし現在農家で主に栽培されているキャッサバは、タピオカの原料となる品種ではないため、需要を満たすための供給源を研究したい」と述べる。  彼らの要望に応えるために月10コンテナの供給が必要になるとモン氏は語る。また、カンボジアのキャッサバ農家は通常、家族の小規模農場で ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月14日
      農業 キャッサバ 貿易 農林水産省 飼料 輸出 イタリア タピオカ 家畜
    • (c)Phnom Penh Post  ベトナムの国営メディアによると、ベトナムのベトナムの携帯電話小売大手、モバイル・ワールド・インベストメント(MWG)は、カンボジアで初店舗をオープンする。プノンペンポスト紙が報じた。  2014年にホーチンミンで設立された、MWG社は、モバイルフォンとデジタル機器、タブレット、アクセサリーの小売りチェーンとしてオンライン、店頭での販売により、急速に拡大してきた。プノンペンで展開する小売店はBigPhone.comという名前で運営する予定だ。  プノンペンに8店舗を持つ電子機器販売代理店、T-ShopのCEOは、「モバイルフォンやアクセサリーはスマートフォンの普及によって携帯電話やアクセサリーの新しい小売り業社が参入する余地が生まれ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月14日
      小売業 スマートフォン 携帯電話 T-SHOP
    • (c)Khmer Times  中国の航空会社、春秋航空は3月28日から毎週3回、プノンペンと上海、深セン間の直行便を運航すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  春秋航空は2015年から、シェムリアップ―成都間で週4便の直行便を運航しており、同社の副社長は、「低コストの運用モデルと価格の優位性により、潜在的な市場をさらに発見したいと考えている」と述べ、民間航空庁の広報官は、「このルートは、増加する中国人観光客の需要に応えるのが目的だ」と話した。  エミレーツ航空も今年2月、ドバイ―プノンペン間の直行便を7月から運航することを発表しており、業界関係者は、「直行便の増加は投資家と観光客の双方を惹き付ける」と述べ、太平洋アジア観光協会(Pacific Asia Tra ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月12日
      旅客業 直行便 中国企業 物流業 民間航空庁 カンボジアエアポート エミレーツ航空 春秋航空
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(中央銀行)内でも物価の安定性を重要視する人物として知られるコウ・ボウティ副総局長が、カンボジアの自国通貨(リエル)の利用促進を強調した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアはドル化経済であり、リエルの供給量が増減しても、預金額の約80%が米ドルである経済にはほとんど影響を与えず、物価安定のためにNBCが金融政策を実施しても実効性が低い。  それでも、変動する価格は不確実性を生み出し、価格の安定性は経済成長に不可欠なことから、NBCは価格の安定性維持のために、米ドルとリエル間で安定した為替レートを確保している。カンボジアは15年間、インフレ率は5%未満で推移しており、物価の安定を享受している。  コウ副総局長 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月10日
      NBC 通貨 リエル 経済成長 カンボジア国立銀行
    • (c)Phnom Penh Post  取引価格の下落や国際貿易量の低下にもかかわらず、キャッサバの栽培が拡大し続けている。プノンペンポスト紙が報じた。  農林水産省のデータによると、キャッサバの栽培面積は全国で77万1000ヘクタールと、前年の57万4000ヘクタールに比べて34%増加した。  同省の担当責任者は、「農家はキャッサバの価格について常に不満を訴えるのに、なぜキャッサバ栽培を拡大し続けるのか理解できない」と語った。  農家は、キャッサバの価格変動と国際市場価格の低下に長い間不満を抱いており、乾燥したキャッサバの価格は、過去2年間で約50%低下し、1キロあたり約400リエルになった。  カンボジア農業研究開発センター(CEDAC)のビジネスアドバ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月3日
      農業 キャッサバ 農林水産省